SERIES

第25回

【シリーズ:BOOK】デジタル技術で変化した「写真」の枠組みを探る。清水穣『デジタル写真論』

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2020年6月号の「BOOK」1冊目は、デジタル技術の進歩がもたらした「写真」という枠組みの変化を探る、清水穣『デジタル写真論』を取り上げる。

SERIES / 今月の1冊

第35回

Museum from Home:上田市立美術館 「コレクション展 中村直人ー異才の表現ー」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会を紹介する「Museum from Home」。第35回は、開幕が延期となっている長野・上田市の上田市立美術館 「コレクション展 中村直人ー異才の表現ー」をご紹介します。

SERIES / Museum from Home

第33回

Museum from Home:愛知県美術館「大浮世絵展ー歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会を紹介する「Museum from Home」。第33回は、3日間のみの開催で閉幕してしまった愛知県美術館「大浮世絵展ー歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」をご紹介します。

SERIES / Museum from Home

第32回

Museum from Home:川崎市岡本太郎美術館「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会を紹介する「Museum from Home」。第32回は、開催日未定となっている川崎市岡本太郎美術館「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」をご紹介します。

SERIES / Museum from Home

第31回

Museum from Home:慶應義塾大学アート・センター「SHOW-CASE project No.4 河口龍夫 鰓呼吸する視線」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会を紹介する「Museum from Home」。第31回は、開幕延期となっている慶應義塾大学アート・センター「SHOW-CASE project No.4 河口龍夫 鰓呼吸する視線」をご紹介します。

SERIES / Museum from Home

第6回

布施琳太郎が問うコロナ禍と「つながり」。あなたがあなたと出会うために──不安の抗体としての、秘密の共有

新型コロナの感染拡大で対人の距離が問い直されるなか、4月30日より、「1人ずつしかアクセスできないウェブページ」を舞台とする展覧会「隔離式濃厚接触室」を開催しているアーティストの布施琳太郎。「つながり」過剰な現代における、芸術にとっての「孤独」の意味をめぐるその視点は、2019年の第16回芸術評論募集で佳作を受賞した布施の論考「新しい孤独」の主題でもあった。布施はいま何を考え、「隔離式濃厚接触室」で何を目指したのか? 特別寄稿してもらった。

SERIES / コロナ禍と芸術

第28回

Museum from Home:東京国立博物館 ユネスコ無形文化遺産 特別展「体感!日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第28回は、3月10日の開幕が延期となっている東京国立博物館のユネスコ無形文化遺産 特別展「体感!日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」をご紹介します。

SERIES / Museum from Home

第27回

Museum from Home:富山県美術館「森村泰昌のあそぶ美術史―ほんきであそぶとせかいはかわる―」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第27回は、会期の途中で中止となった富山県美術館「森村泰昌のあそぶ美術史―ほんきであそぶとせかいはかわる―」をご紹介します。

SERIES / Museum from Home

第5回

メガギャラリーはコロナ危機にどう対応していくべきか? ペロタン・アジアパシフィック代表の中島悦子に聞く

新型コロナウイルスの影響は、アートマーケットにもおよんでいる。この事態に対し、メガギャラリーはどう対応していくのか? パリを拠点に、世界各地でスペースを展開する「ペロタン」のアジアパシフィック代表中島悦子にオンラインインタビューを行った。

SERIES / コロナ禍と芸術

第4回

ハンス・ウルリッヒ・オブリストが提唱する「新しいニューディール政策」。新たな社会的想像力の時代に向けて

新型コロナウイルスの大流行により、経済的に大きな影響を受けているアーティストたち。こうした状況下、サーペンタイン・ギャラリー(イギリス)のアーティスティック・ディレクター、ハンス・ウルリッヒ・オブリストが、1930年代の世界恐慌の際にアメリカ合衆国大統領フランクリン・D・ルーズベルトが策定した「ニューディール政策」をかたどり、アーティストを支援する「新しいニューディール政策」を提唱する。

SERIES / コロナ禍と芸術

第8回

ダミアン・ハースト「スポット・ペインティング」を分離、別作品として販売。リーガルの視点から眺めると?

ダミアン・ハーストを代表するシリーズである「スポット・ペインティング」。これを別のアーティストが88個に分離して、新たな作品として販売するという試みが行われた。この場合、ハーストの権利との関係はどうなるのか? 「Art Law」を業務分野として掲げる日本で数少ない弁護士のひとり、木村剛大がリーガルの視点から読み解く。

SERIES / アートと法 / Art Law

第24回

Museum from Home:広島県立美術館「生誕135年記念 川端龍子展―衝撃の日本画」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第24回は、4月2日の開幕が延期となっている広島県立美術館「生誕135年記念 川端龍子展―衝撃の日本画」をご紹介します。

SERIES / Museum from Home