
アート・バーゼル香港が5月に延期。変異株の感染拡大を受け
今年3月に予定されていた「アート・バーゼル香港2022」が5月に延期することを発表した。新しい会期は5月27日〜29日。

今年3月に予定されていた「アート・バーゼル香港2022」が5月に延期することを発表した。新しい会期は5月27日〜29日。

今週開幕した展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

愛知県とスタジオジブリは、今年11月1日にジブリパークを開園することを発表した。まずは「ジブリの大倉」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが開園する。

アート・バーゼルの親会社であるMCHグループが、フランス最古のアートフェア「FIAC」が長年会場としてきたグラン・パレで新しいアートフェアを開催することを発表した。

大阪で新たなアートフェスティバル「Study:大阪関西国際芸術祭」が1月28日に開幕。オフィス街から日雇い労働者の街まで、様々な土地で約20組の作家が作品を展示している。

マンガ家・楳図かずおの芸術的側面に注目したこれまでにない展覧会「楳図かずお大美術展」が東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)でスタートした。

山梨県立美術館は、《種をまく人》をはじめとした所蔵するジャン=フランソワ・ミレーの作品3点の超高精細画像の撮影を実施。東京藝術大学とともに制作した《種をまく人》のクローン文化財を3月に公開する。

アニメ制作会社スタジオジブリが作中カット画像を無料で提供していることはご存知だろうか?(本記事は2020年9月19日掲載分の再編集版です)

デュシャンの作品や人生に関連する1万8000点以上の資料や作品を網羅するオンライン・リサーチ・ポータルサイトが、フィラデルフィア美術館、ポンピドゥー・センター、マルセル・デュシャン協会によって共同開設された。

黒川紀章建築として世界的に知られる中銀カプセルタワービル。解体予定のこの建築について、不動産クラウドファンディングサービス「COZUCHI」を運営するLAETOLI株式会社と株式会社黒川紀章建築都市設計事務所が、デジタル空間での保存に向けた取り組みを行う協定を締結した。

独創的なアイデアと行動力によって常に注目を集めてきたアーティスト・コレクティブ「Chim↑Pom(チンポム)」。その初めてとなる本格的な回顧展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」が森美術館で開催される。会期は2月18日〜5月29日。

人間にとって重要な才能である「つくる」とは何か。その問いを鑑賞者とともに考える展覧会「人間の才能 生みだすことと生きること」が、滋賀県立美術館で開幕した。

現在、エスパス ルイ・ヴィトン大阪で開催されているゲルハルト・リヒターの個展「Abstrakt」。フォンダシオン ルイ・ヴィトンが所蔵する18点の抽象作品が並ぶ本展が意味するものを、美術評論家の清水譲が読み解く。

バレンシアガが、「Balenciaga Object(バレンシアガ オブジェクト)」ラインの最新作としてアーティスト、ニック・コスマスがデザインしたオリジナルスカルプチャーを発表した。

2016年に芹沢高志のディレクションで行われた「さいたまトリエンナーレ2016」を前身とする「さいたま国際芸術祭」が、次回のディレクターを公募している。受付は2月7日まで。

東京・表参道にあるエスパス ルイ・ヴィトン東京(ルイ・ヴィトン表参道ビル7階)で開催されているギルバート&ジョージの個展「CLASS WAR, MILITANT, GATEWAY」。本展を、社会学者で東京藝術大学大学院教授の毛利嘉孝が読み解く。

東京・六本木のサントリー美術館で、御大典記念 特別展「よみがえる正倉院宝物 ―再現模造にみる天平の技―」が開幕。正倉院宝物の見事な再現模造約70件以上を見ることができる。会期は1月26日~3月27日。

2023年度冬季に開催する次回の「札幌国際芸術祭」(Sapporo International Art Festival、略称SIAF)。そのディレクターとして小川秀明が選任された。

世界中からアーティストをキュレーションし、オークションやマーケットプレイスでNFTとして販売する「TOTEMO」が、初のオークション「FACES」を2月5日に開催する。

藤原ヒロシとスケートボーダーでありアーティストのマーク・ゴンザレスが、NFTの新プロジェクト「NON FRAGMENT TOKEN」をスタートさせる。