第92回

書評:過去のアクティビズムの実践を現在につなぐために。『アクティビズムのアート/アートのアクティビズム「抵抗する表現」の軌跡と行方』

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2026年1月号では、グレゴリー・ショレットによる『アクティビズムのアート/アートのアクティビズム「抵抗する表現」の軌跡と行方』を取り上げる。アート・アクティビズムの入門書にもなりうる本書について、美術批評家・中島美緒が評する。

SERIES / BOOK

「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」 が開館へ。こけら落としとなる「ぐるぐる展—進化しつづける人類の物語」も開幕

東京・港区のJR高輪ゲートウェイ駅と直結している「TAKANAWA GATEWAY CITY」内に、複合型ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」が3月28日に開館する。こけら落としとなる展覧会「ぐるぐる展—進化しつづける人類の物語」の開幕を前に行われた内覧会の模様をレポートする。

NEWS / REPORT

アートが照らす福島浜通りの「いま」と「可能性」──福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト トークイベントレポート

東日本大震災から15年を迎えた2026年3月11日、「Art & Imagination from FUKUSHIMA – 福島浜通り、創造のはじまり展」と題したトークイベントが渋谷ヒカリエで開催された。経済産業省が推進する「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト」の一環として企画されたこのイベントには、浜通りで生まれ育った地域コーディネーター・秋元菜々美、滞在制作を行った美術作家・三塚新司、映画企画コンペでグランプリを受賞した平田雄己の3名が登壇。創作の現場から見た福島浜通りの魅力と可能性を語り合った。

NEWS / PROMOTION

地域レビュー(中国):筒井彩評「原千夏個展 ノスタルジア」(THE POOL)、「美と祈り:近現代日本美術に見るキリスト教」(岡山県立美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では、筒井彩(ふくやま美術館学芸員)が、「祈りのかたち」をキーワードに、「原千夏個展 ノスタルジア」(THE POOL)と「美と祈り— 近現代日本美術に見るキリスト教」(岡山県立美術館)の2つの展覧会を取り上げる。

REVIEW