
国内では3度目の大規模個展。浜田浄「記憶の地層 -光と影-」が√K Contemporaryで開催
アクリル絵の具、鉛筆などを用いた抽象的な作品を発表し続けている浜田浄。その国内では3度目となる大規模個展「記憶の地層 -光と影-」が、神楽坂の√K Contemporaryで開催される。会期は9月19日~10月24日。

アクリル絵の具、鉛筆などを用いた抽象的な作品を発表し続けている浜田浄。その国内では3度目となる大規模個展「記憶の地層 -光と影-」が、神楽坂の√K Contemporaryで開催される。会期は9月19日~10月24日。

軽井沢にあるセゾン現代美術館では、新しい共生の時代を模索する展覧会「都市は⾃然展 CITY is NATURE」を開催中。会期は7月26日~11月23日。

1992年に直島に竣工したベネッセハウスをはじめ、島の固有の文化や自然、コミュニティと一体となりながら、犬島や豊島でも展開されてきた「ベネッセアートサイト直島」。その非日常の島で、ここでしかできない体験を紹介する。

伊勢神宮で広く知られる三重県伊勢市。同市が、現地に滞在して創作を行う文化・芸術分野のプロクリエイターを募集している。

音や光、立体などを用いたインスタレーションで、鑑賞者の身体感覚を揺さぶる作品を生み出してきた久門剛史。その個展「らせんの練習」が、豊田市美術館で開催されている。会期は9月22日まで。

2001年に東京・銀座に開廊し、現在は馬喰町に場所を移して活動を続けるgallery UG。9月2日には天王洲のTERRADA ART COMPLEX Ⅱに新たなギャラリースペース「gallery UG Tennoz」をオープンさせる。アーティストとともに成長してきたgallery UGのこれまでの歴史とこれからの挑戦を、代表の佐々木栄一朗、ディレクターの中西由香里、そして所属アーティストの野原邦彦が語った。

第21回写真「1_WALL」グランプリを受賞したRyu Ika(劉 怡嘉)の個展「The Second Seeing」が、9月12日まで東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催中。展示空間を舞台に転換し、空間全体を使った展示と世界の劇場性を表した作品群に注目だ。

日本橋高島屋と大阪高島屋で「いまの暮らしに、健やかな美を。 民藝展」が開催される。同展は、激動の時代においても人々に生活のなかの美を示唆し続ける民藝の魅力に焦点を当てた展示・即売会だ。会期は日本橋高島屋が8月26日~9月6日、大阪高島屋が9月9日~14日。

滋賀・近江八幡の旧市街を舞台に2001年から始まった「BIWAKOビエンナーレ」。9回目の開催を迎える今年は新たに彦根エリアも加わり、国内外約60組のアーティストと市民により開催される。会期は2020年10月10日〜11月23日。

『美術手帖』8月号「ゲーム×アート」特集に関連し、8月5日にオンライントークイベントの開催が決定。特集に登場した谷口暁彦、松永伸司、大岩雄典が出演する。

今年2月、「1000年後の西暦 3020年にポケモンを発掘する」をテーマに掲げ、ポケモンとのアートプロジェクトを始動することを発表したアーティスト、ダニエル・アーシャム。世界のファッションブランドと数々のコラボレーションを手がけてきたアーシャムに、今回の大々的なプロジェクトについて、話を聞いた。

世界における現代ガラス芸術の最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展「富山ガラス大賞展」。その第2回の作品募集がスタートした。

マダガスカル出身の現代アーティストであるジョエル・アンドリアノメアリソアの日本初個展「THE GEOMETRY OF THE ANGLE AS POINT OF NO RETURN TO DRESS THE PRESENT」が、7月18日〜8月23日に名古屋のSTANDING PINEで開催される。本展では、「黒」と「白」の双対性を美学的そしてファッションデザインの観点から再構築するもの。日本初公開の作品も展示される。

田川市美術館が平成30年度よりスタートさせた公募展、タガワアートビエンナーレ「英展」。その第2回の作品募集が8月1日より始まる。

web版「美術手帖」の「REVIEW」枠で掲載している展覧会レビューの書籍版、『美術手帖 REVIEWS 2019.1.1-12.31』が6月15日に発売された。POD(プリント・オン・デマンド)版での刊行で、Amazonより購入できる。

JR取手駅の駅ビル「アトレ取手」にオープンした、文化交流施設「たいけん美じゅつ場 VIVA」。アートを介してコミュニティをつくることを目指すこの施設の特徴とオープンまでの過程、今後の展望とは。

亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザインの発展に寄与することを目的として設立された「亀倉雄策賞」。2020年、その第22回の受賞者に選ばれたのがグラフィックデザイナー・菊地敦己だ。この受賞を記念し、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で「菊地敦己 2020」が開催される。同展の展示やグラフィックデザインの果たす役割について菊地に聞いた。

東京・馬喰町のビルを舞台とする新たなアートフェア「EASTEAST_Tokyo」が6月26日〜28日に開催。同フェアに先んじて、6月25日よりOIL by 美術手帖でのオンラインビューがスタートする。

美術手帖は、テレビ東京の会員制有料動画配信サービス「テレビ東京ビジネスオンデマンド」 とコラボレーション。オンラインセミナーを7月12日に開催する。

東京都美術館が、「都美セレクション グループ展 2021」の展覧会企画を募集している。2012年の同館リニューアル以来毎年実施されている本企画公募は今回が10回目。応募締切は7月10日となっている。