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毎日オークションの「アート&デザイン」が開催。アート作品やデザイン家具からライフスタイルを提案

国内最大級の取り扱い点数を誇る美術品オークションハウス「毎日オークション」。同オークションが2020年2月8日に開催した「アート&デザイン」は、アート作品やデザイン家具などを暮らしに取り入れたライフスタイルを提案する、特別なパッケージのイベントセールとなった。

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新聞から着想を得た「写真」。第20回写真「1_WALL」グランプリ受賞者・平本成海の個展「narconearco」が開催

新たな表現を追求し続けている若い才能の発掘を目的とした、35歳以下のクリエイターを対象としたコンペティション「1_WALL」。その第20回において、写真部門でグランプリを獲得した平本成海による個展「narconearco」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。

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史上最年少パリ・ルーヴル展示。 全国学生アートコンペ「第69回学展」受賞者が決定

アーティスト志望の学生たちの登竜門として、毎年若き才能を見出してきた老舗のアートコンペ「学展」。その69回目を迎えた大賞を、小学2年生の大塚叶太による《時計の世界》が受賞した。今回も大賞受賞者には、パリ・ルーヴル美術館の地下にあるカルーゼル・デュ・ルーヴルで作品を展示する権利が与えられた。今回学展は在仏日本大使館による推薦で日本代表として同展に参加した。

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モネの睡蓮に触れる旅。ANAトラベラーズがアートツアー「クロード・モネの連作 睡蓮に浸る」をスタート

ANAグループの旅行事業を手がけるANAセールスがクロード・モネに焦点を当てる新しいアートツアー「アートな旅 〜クロード・モネの連作 睡蓮に浸る〜」をスタートさせる。地中美術館や大原美術館、そしてオランジュリー美術館やマルモッタン美術館など国内外の美術館を訪問し、モネの「睡蓮」連作を堪能できる機会だ。

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いま、工芸を見る意味とは何か? 東京国立近代美術館工芸館「パッション20」が提示するもの

この春、ひとつの歴史ある美術館が、これまでの地に別れを告げ、新天地に旅立つ。その美術館とは、東京国立近代美術館工芸館。40年以上にわたり、国内外の工芸を見つめ、支え続けた美術館だ。現在、この東京で最後の展覧会「パッション20 今みておきたい工芸の想い」が開催されている。工芸における「パッション」とはいったいどのようなものなのだろうか──。

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絵画とグラフィックはどうあるべきか? 第20回グラフィック「1_WALL」グランプリ・山内萌が提示する“拙い”CGと油絵

第20回グラフィック「1_WALL」グランプリを受賞した山内萌の個展「アプローチするグラフィック」が、1月15日から2月8日まで銀座ガーディアン・ガーデンで開催される。本展では、山内が3DCGで作成した顔を油絵で描いた、初期のコンピューターグラフィックスの稚拙さを思い起こさせる作品を展示する。独特な間合いでの配置によって、展示空間全体で表現される。

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金沢21世紀美術館の展示室が演劇の舞台に。チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム森』が上演

演劇作家・チェルフィッチュ主宰の岡田利規と現代美術作家の金氏徹平がタッグを組んだ作品『消しゴム森』が、2020年2月7日〜16日に金沢21世紀美術館の展示室で上演される。東日本大震災後の人工的につくりかえられた風景に触発され、「人間的尺度」を疑うことから構想が始まった本作の見どころとは?

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アートの新地平を見据える 2020年代型ミュージアム  アーティゾン美術館 開館!

1952年開館のブリヂストン美術館を前身とする東京・京橋のアーティゾン美術館が、1月18日に開館する。最新技術を使った空間で古代美術から現代美術までを広く展示する、新しいミュージアムの誕生だ。学芸員に聞いた目指す美術館像、施設の注目ポイントと、開館記念展について紹介する。

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持続可能なアートフェアに。「台北當代」共同ディレクター、マグナス・レンフリューに聞く

昨年、台北に新たに設立されたアートフェア「台北當代(タイペイダンダイ)」。「初回のフェアとして最強の出展者リスト」と言われた同フェアには、ガゴシアンやハウザー&ワース、ペロタンなどのメガギャラリーをはじめ、90のギャラリーが集結し、2万8000人以上の来場者を記録した。2回目の開催を目前に、同フェアの設立者・共同ディレクターであるマグナス・レンフリューに話を聞いた。

巨大作品が面接空間に出現。「CAF賞2018」最優秀賞者・根本祐杜の初個展「PERFECT OFFICE」に注目

国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞2018」で最優秀賞を受賞した根本祐杜が、その副賞として初めての個展「PERFECT OFFICE」を青山のAOYAMA STUDIO164で開催する。オフィスを舞台にした最高の面接を設計し、2.5トンにおよぶ大量の土を用いた新作がメインとなって展開される。会期は2020年1月11日〜19日。

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建畠晢×逢坂恵理子 対談 「1989年」から遠く離れて(後編)

昭和が平成に変わり、ベルリンの壁崩壊、天安門事件など、歴史的に重要な出来事が重なった1989年から30年。この間のアートシーンの目撃者であり、かつ仕掛人でもあったふたりの対談。後編は建畠と逢坂がそれぞれ担当したヴェネチア・ビエンナーレ日本館の動向や、これまで語られにくかった表現に光をあてた潮流を振り返り、これからのアートシーンにつなげる対話へと向かう。

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建畠晢×逢坂恵理子 対談 「1989年」から遠く離れて(前編)

今年は1989年という、国際史的・文化史的に大きな意味のある年から30年の節目だった。そこで、この30年間のアートシーンを生き、そこに大きく関与した2人の対談が実現した。1989年、日本では年初に昭和から平成になり、国外ではベルリンの壁崩壊や天安門事件など歴史的な出来事があった。美術の世界では何が起き、そしてそこからの動きはどのように今日に、また来る2020年代につながるのか。同対談の発案者である林洋子を進行役に、前後編でお届けする。

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開学以来初の7学科合同「選抜展」も。多摩美術大学の卒業制作・大学院修了制作展が1月と3月に開催

多摩美術大学の全学科が実施する卒業制作・大学院修了制作展が2020年1月と3月に分けて開催される。会期中は各学科の学部卒業生および大学院修了生の作品が八王子キャンパス内に一堂に集結。また、今年度は開学以来初の試みとなる、7学科合同開催の「選抜展」も実施される。

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いま、表現することの難しさ。「shiseido art egg」贈呈式で語られたこととは?

新進アーティストの支援を目的に、2006年に始まった資生堂の公募プログラム「shiseido art egg」。第13回となる今回は、応募総数269件のなかから、今村文、小林清乃、遠藤薫の3名が入選し、遠藤が大賞にあたる「shiseido art egg賞」を受賞した。11月11日に行われた贈呈式やその後の座談会では、展示に込めた思いやその作品の現在的な意味について率直な発言が飛んだ。当日の様子をお届けする。

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