大阪中之島美術館で見る、生活に根ざした「民藝」の姿
大阪中之島美術館で、同館初となる「民藝」をテーマとした企画展「民藝 MINGEI─美は暮らしのなかにある」が開幕した。会期は9月18日まで。
大阪中之島美術館で、同館初となる「民藝」をテーマとした企画展「民藝 MINGEI─美は暮らしのなかにある」が開幕した。会期は9月18日まで。
東京・渋谷のbiscuit galleryが、長野・軽井沢に新たなスペース「biscuit gallery karuizawa」をオープン。こけら落としとして城蛍の個展「食卓にて孕む」がスタートした。会期は8月6日まで。
2024年4月26日に開館予定の豊田市博物館。そのシンボルマークとロゴが決定した。
2020年に始まった、富山・石川・福井の3県にまたがる広域を舞台とする北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI」。この芸術祭が今年も開催される。その見どころとは?
1995年の初演から国内外での上演回数が延べ50回におよぶバレエ『ドラゴンクエスト』。同作が3年ぶりに東京で上演される。また初めて愛知・大阪・山形公演も行われる。
開催前から大きく注目を集めた新たな国際的アートフェア「Tokyo Gendai」。初日の様子をレポートする。
ルイ・ヴィトンとサザビーズがコラボレーションし、7月12日までスペシャル・チャリティオークションを開催中。22作家による「アーティーカプシーヌ コレクション」のリメイク版が登場している。
今週末から来週にかけて開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
東京・錦糸町の無人島プロダクションは、火風水土の四大元素から着想されたグループ展「Four Elements 2023 Summer」を開催する。会期は7月8日~29日。
写真に穴やスリット (切れ込み)を入れ、そこに光を透した写真作品を発表してきた写真家・澄毅(すみ・たけし)。その個展「Photographs, lost and born.」が7月8日〜23日の会期で東京・自由が丘にあるhIDE GALLERYで開催される。
経済産業省が日本のアートシーンの活性化に向けて設置した、有識者からなる研究会。その研究成果が報告書として取りまとめられた。
7月11日にスタートするTBSのテレビドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 』は、キュレーターを目指す仲川有栖(福原遥)と、アートスペシャリストの成瀬瞳子(深田恭子)の年齢を超えたシスターフッドを描く作品だ。本作ではどのようにアートが描かれるのか。
現実と非現実のあわいを描きつつも、どこか懐かしさを感じさせる世界観を生み出す画家・野又穫。その東京オペラシティ アートギャラリーの企画展示室では初となる個展「野又 穫 Continuum 想像の語彙」が開幕した。会期は9月24日まで。
日本とイタリアを代表する芸術家、新宮晋(しんぐう・すすむ)とレンゾ・ピアノ。ふたりが30年以上にわたり行ったコラボレーション作品を主軸に紹介する展覧会「Parallel Lives 平行人生 ― 新宮 晋+レンゾ・ピアノ展」が、大阪中之島美術館で開催される。会期は7月13日〜9月14日。
箱根のポーラ美術館は、同館で13年ぶりとなる日本画の企画展「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで」を7月15日から12月3日の会期で開催する。
2025年に開催される国際芸術祭「あいち2025」の芸術監督がアラブ首長国連邦出身のフール・アル・カシミに決定した。
第25回亀倉雄策賞の受賞を記念した展覧会がクリエイションギャラリーG8で開催中。今回の亀倉賞では、デザイナー・岡崎智弘と三澤遥が歴代初の同時受賞となり、岡崎智弘 個展「STUDY」(6月6日〜28日)と、三澤遥 個展「Just by | だけ しか たった」(7月4日〜27日)が順次開催されている。
マンハッタンのハドソンヤードにある文化施設「The Shed」で開催中の、故・坂本龍一の最後のステージコンサートとなる「KAGAMI」。オプティカルデバイスを介して、ピアノを演奏する坂本の姿が会場内に現れる、ミクスト・リアリティを用いたパフォーマンスを、現地のライター・國上直子が振り返る。
岩手・平泉の世界遺産、国宝・中尊寺金色堂の建立900年を記念し、東京国立博物館で建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が開催される。会期は2024年1月23日〜4月14日。
ベルギー・アントワープを拠点に、42年にわたりリュック・タイマンスなどの現代アーティストを紹介してきた老舗ギャラリー、Zeno X Galleryが2023年末を以て閉廊することを発表した。