シャネルが香港「M+」のメジャーパートナーに。3年にわたり映像プログラムをサポート
シャネルは2023年7月から3年間にわたり、香港の巨大ミュージアム「M+」(エムプラス)のメジャーパートナーになることを発表した。
シャネルは2023年7月から3年間にわたり、香港の巨大ミュージアム「M+」(エムプラス)のメジャーパートナーになることを発表した。
さいたま市を舞台に、3年に一度開催される芸術「さいたま国際芸術祭」。その3回目となる「さいたま国際芸術祭2023」の詳細が発表された。ディレクターは現代アートチームの目[mè]。
アニメーションにおける残像表現に着目することで、表現の新次元を切り拓くアニメーター・アーティストの米澤柊。その初の大規模個展「Shu Yonezawa Solo Exhibition “Happy Birth”」が東京・渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。会期は7月14日〜24日。
国立新美術館3階の講堂/研修室にて、アニメーション上映イベント「イントゥ・アニメーション8」が開催される。会期は8月4日〜8月7日。
東京・お台場の各所を舞台とした芸術祭「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023〜CIRCULATION〜」が開催。会期は9月15日〜24日。
中国国内の主要な博物館・研究機関が所蔵する文物のなかからシルクロードにまつわる名宝や遺品を紹介する展覧会「世界遺産 大シルクロード展」が東京富士美術館で開催される。会期は9月16日~12月10日。
平和の尊さを国内外に呼びかけるポスターを制作し、広く発信するJAGDAの「ヒロシマ・アピールズ」キャンペーン。その2023年版として、中村至男によるポスター《Index Finger》が完成した。広島市への贈呈にあわせて、東京と広島でポスターの展示・販売も実施される。
東京・六本木の国立新美術館2階にあるカフェが、期間限定で「ウェッジウッドカフェ」となる。期間は「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」と同じく7月12日~10月2日。
テートのコレクションから「光」をテーマに厳選された約120点の作品を紹介する展覧会「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」が国立新美術館で始まった。その見どころをテートの担当キュレーターの言葉とともに紹介する。
デイヴィッド・ホックニーによる版画作品に特化したオークションが、9月20日にフィリップス・ロンドンで開催される。10代の作品から象徴的なプールの作品、iPadを使った近年の作品などが出品される。
前澤友作が会長を務める現代芸術振興財団が、前澤のコレクションであるラファエル・バーダの10作品を国内で初めて展示する展覧会「Raffael Bader: Walk in Sizzling Air」を開催。会期は8月25日~9月22日。
メディア・アーティストであり絵本作家の岩井俊雄が総合ディレクションを務めるプログラム「メディアアート・スタディーズ2023:眼と遊ぶ」が、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]でスタートした。会期は8月20日まで。
クリエイションギャラリーG8で最終展示「THE ENDING ’23」が8月1日〜9月2日の会期で開催される。同ギャラリーは本展をもって38年間のギャラリー活動に幕を下ろす。
「ポスト印象派」の芸術作品の世界を、最新テクノロジーで描く没入体験型ミュージアム「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」が東京・日本橋の日本橋三井ホールで開催中だ。
世界の現代グラスアートの最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展「富山ガラス大賞展」。その第3回となる「富山ガラス大賞展2024」の作品公募が始まった。
個展「チームラボ 無限の連続の中の存在」が兵庫県姫路市の姫路市立美術館で開催される。会期は前期が7月22日〜10月9日、後期が10月21日〜2024年1月3日。
2016年から毎年秋に東京の豊島区池袋エリアで実施されてきた東京芸術祭が、今年も開催。総合ディレクターの宮城聰が演出を手がける『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』や木ノ下歌舞伎をはじめ、19の多彩な演目がラインアップされている。開催は9月1日~10月29日。
勅使川原三郎によるダンス最新作「ランボー詩集─地獄の季節からイリュミナシオンへ─」が、東京芸術劇場の芸劇danceに登場。反逆と理性を生きるダンスの上演は、8月11日、12日、13日。
3年の月日と1300万ポンド(約23億8000万円)をかけての改装を終え、V&Aミュージアム・オブ・チャイルドフッドがヤングV&Aとして生まれ変わり、7月1日に再オープンした。紀元前2300年のシリアで使われていたとされるガラガラから現代のスポンジ・ボブやポケモンまで、収蔵品およそ2000点を展示しつつ、子供はもちろん大人も思い切り羽を伸ばして楽しめるユニークな場所となっている。
「カラー写真のパイオニア」と称される写真家ソール・ライターの大規模な展覧会「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」が、渋谷ヒカリエ9F・ヒカリエホールで始まった。その見どころを企画者の言葉とともに紹介する。