NEWS

染色家・柚木沙弥郎とともに歩んだ同胞たちに光を当てる。「柚木沙弥郎と仲間たち」が大阪高島屋、日本橋高島屋S.C.で開催へ

100歳を迎えていまなお、現役の染色家として老若男女の心をとらえる作品を生み出している柚木沙弥郎と、ともに切磋琢磨してきた陶芸家、工芸家、染色家などに注目する「柚木沙弥郎と仲間たち」が大阪高島屋、日本橋高島屋S.C.で開催される。

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「陰陽師」とは何者か。豊富な資料でその活躍に迫る展示が国立歴史民俗博物館で開催

古代より、知識や暦を司り政治や文化に影響を及ぼしてきた陰陽師。彼らがどのような存在だったのかに迫る企画展示「陰陽師とは何者か ―うらない、まじない、こよみをつくる―」が、千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で開催される。会期は10月3日〜12月10日。

NEWS / EXHIBITION

上田市立美術館の事例からMuseumDXを考える。美術館関係者向けのオンライントークショーと展覧会を開催へ

エプソンが、美術館のDX(デジタルトランスフォーメーション)の事例を紹介をするオンライントークショー、「Co-Creation Meeting MuseumDXについて考える。~デジタル・アーカイブとデータの活用方法~」を開催。紹介される事例は、エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリーで開催される展覧会「なつやすみはアートであそぼう!〜出張美術館・深掘り!?美楽(びがく)展〜」(7月26日~9月1日)で実際に見ることができるという。

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PREMIUM

壮大な建築が生まれる舞台裏へ。ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで見るヘルクォーツ&ド・ムーロンの思考

北京オリンピックのメインスタジアムとして建設されて「鳥の巣」のニックネームで知られる北京国家体育場から、ミッドセンチュリーに建てられた元火力発電所を大胆に改造したロンドンのテート・モダン、一度見たら忘れられないガラス張りに斜め格子模様の東京のプラダ青山店まで。世界中にその街のランドマークとなるような建物を創り続けるスイスの建築家ユニット、ヘルクォーツ&ド・ムーロン。彼らのエキシビションがロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで開催されている。

NEWS / REPORT

「シン・ジャパニーズ・ペインティング」とは何か? ポーラ美術館で考える「日本画」の連続性と可能性

箱根のポーラ美術館で、同館13年ぶりとなる日本画の企画展「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで」が幕を開けた。近代の「日本画」を牽引した画家たちからいまを生きる作家たちまでが揃う展覧会で、「日本画」を再考する。

NEWS / REPORT

大巻伸嗣が舞台美術、evalaが音楽。DaBYダンスプロジェクト『Rain』に見る曖昧な間柄

愛知県芸術劇場とDance Base Yokohamaによるダンスプロジェクトから、鈴木竜、大巻伸嗣、evalaの協働による『Rain』のツアーが決定。サマセット・モームによる短編小説『雨』から着想を得た本作は、東京・新国立劇場で8月4日〜6日に行われる東京公演をはじめ、全国各地で計7回の上演を予定している。

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エルマーになった気分で冒険に出発しよう。「エルマーのぼうけん」展が伝える「冒険をする心の大切さ」

ルース・S・ガネットが文を、義母のルース・C・ガネットが挿絵を手がけた、世界的に有名な物語シリーズ「エルマーのぼうけん」。その原画や資料を、物語の世界観を表現した空間とともに紹介する「エルマーのぼうけん」展が東京・立川のPLAY! MUSEUMでスタートした。

NEWS / REPORT

「霊性の尺度」で見る作家たち。円空から宮沢賢治、横尾忠則、草間彌生まで

「人間を超越した『何か』」と表現者との関係性を軸に展開する、グループ展「顕神の夢—霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」が足利市立美術館で開催中だ。放浪の仏師である円空から萬鉄五郎や村山槐多、宮沢賢治、草間彌生に横尾忠則に中園孔二まで、圧巻の見応えの展示は8月17日まで。

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