苦悩や悲しみ、そして生命の輝きを描く。 ジョルジュ・ルオーの展覧会が宇都宮で開催
世界有数のジョルジュ・ルオーのコレクションで知られる、東京・汐留のパナソニック 汐留ミュージアムの所蔵品を紹介する展覧会「パナソニック 汐留ミュージアム コレクション ジョルジュ・ルオー展」が、宇都宮美術館で開催される。会期は7月1日~8月26日。
世界有数のジョルジュ・ルオーのコレクションで知られる、東京・汐留のパナソニック 汐留ミュージアムの所蔵品を紹介する展覧会「パナソニック 汐留ミュージアム コレクション ジョルジュ・ルオー展」が、宇都宮美術館で開催される。会期は7月1日~8月26日。
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAが、毎年夏に開催している京都市立芸術大学芸術資料館収蔵品展の規模を拡大した特別展・田村友一郎「叫び声/Hell Scream」を開催する。本展は明治時代から現在に至るまでの京都の街について、美術家の田村友一郎とともに約8ヶ月間にわたる調査と研究を下地としてつくり上げられるもの。会期は7月21日〜8月19日。
今年から2019年にかけ、パリで開催される、日仏友好160年を記念した日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」(以下「ジャポニスム2018」)の出陣祝賀会が2日、東京・六本木のアークヒルズで開催された。
東京・上野の東京国立博物館にて、特別展「縄文―1万年の美の鼓動」が7月3日に開幕。「縄文の美」をテーマにした本展では、日本各地でつくり出された土器や土偶などの優品、約200点が展示される。また、史上初めて縄文の国宝全6件が集まるということでも注目を集めている本展。その見どころをお伝えする。
近代絵画史を切り拓いたギュスターヴ・クールベと、現代の絵画、美術を先導してきたゲルハルト・リヒター。新旧ふたりの画家の絵画が、リヒターの自宅を模した展示室でともに並べられる展覧会が国立西洋美術館で開催中だ。会期は2019年1月20日まで。
高松市美術館で2009年にスタートした、年に1度の現代美術のグループ展「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」。8回目の開催となる今回のテーマは「つながりかえる夏」として、下道基行、千葉尚実、藤浩志、山城大督が作品を発表する。会期は7月27日〜9月2日。
東京・恵比寿のNADiff a/p/a/r/tにてChim↑Pomの展覧会「日本のアートは」が開催される。本展は、Chim↑Pomにとって同会場では「日本のアートは10年おくれている 世界のアートは7、8年おくれている」以来10年振りの展覧会となる。会期は7月6日から7月22日まで。
「ビーマイベイビー 信藤三雄レトロスペクティブ」展が東京・世田谷の世田谷文学館で開催される。本展は松任谷由実、ピチカート・ファイヴ、Mr.Children、MISIAなど、数多くのミュージシャンのCDジャケットを手がけてきたアートディレクター、信藤三雄の回顧展で、出品数は1000点以上。会期は7月14日〜9月17日。
夏目漱石の「坊っちゃん」をテーマにした企画展が愛媛県美術館で開催される。参加作家は同県で開催中の「道後オンセナート2018」にも参加している祖父江慎、梅佳代、浅田政志、三沢厚彦の4名。会期は6月30日~9月2日まで。
東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、写真家・立木義浩の個展「Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)」が開催。本展は、スナップショットの技法を軸に4人の女性とのフォトセッションを交えたモノクロームの新作で構成される。会期は9月1日〜29日。
東京・青山のスパイラルが、ニューヨークのコンテンポラリーアートギャラリーであるマーク・シュトラウスと協同で展覧会「Every DayIs A Good Day ̶ 日々是好日」を開催。現代美術作家のジョン・オーとハン・ジンスの二人展だ。会期は8月6日〜12日。
東京・六本木のシュウゴアーツで、丸山直文展「ラスコーと天気」が開催。本展では、ラスコー社のグレーの絵具で描かれたモノクロームの「⽔辺の⾵景」シリーズの新作を中心に発表される。会期は7⽉7⽇〜8⽉10⽇。
2016年に東京・お台場で開催され、21万人を動員する大盛況を記録した「DMM.プラネッツ Art by teamLab」。これを進化させた、チームラボの超巨大没入空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」が、 東京・豊洲に期間限定でオープンする。会期は2018年7月7日から2020年秋までの2年間。
コーネリアスによる音楽を構造物(アーキテクチャ)としてとらえ、その音楽に同期する8組の作家たちの映像によって空間を作り上げる展覧会「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて開幕。中村勇吾が展覧会ディレクターをつとめ、片山正通が空間デザインを手がけた本展の見どころは?
美術批評家・椹木野衣が初の書き下ろしエッセイ集『感性は感動しない――美術の見方、 批評の作法』(世界思想社)を7月14日に刊行する。本書は、椹木が美術館での鑑賞術や批評の作法を伝授すると同時に、自らの批評の根となる人生を綴ったもの。
社会の中で取るに足らないとされている「にもかかわらず」、広く認知されているモチーフを取り上げ、議論喚起型の作品を通して問題を提示する美術家・原田裕規。その原田が2012年より取り組む心霊写真のプロジェクトの最新作を紹介する展示が、愛知県名古屋市の山下ビルで開催される。会期は7月1日〜8月5日。
今年3月、東京・表参道に進出した、ニューヨークを代表するギャラリー「ファーガス・マカフリー」。オープン後第2弾の展示として同ギャラリーが紹介するのは、生物の形態を思わせる立体作品で知られる工藤哲巳と、作品を通して身体、セクシュアリティ、欲望などを探求したカロル・ラマの2人だ。展覧会の会期は6月26日〜8月4日。
2017年11月、クリスティーズで世界最高額となる約508億円で落札されたレオナルド・ダヴィンチの《サルバトール・ムンディ》がルーヴル・アブダビでついに一般公開されることとなった。公開日は9月18日。
6月18日朝に発生した最大震度6弱の大阪北部地震で被災した国立民族学博物館の被害状況が明らかになった。現在休館中の同館によると、展示物21点が破損などの被害を受けたという。
Googleが提供しているアートのプラットフォームアプリケーション「Google Arts & Culture」。世界各国の美術館が所蔵する名画をデータベースとして掲載しているこのアプリで、セルフィー(自撮り画像)と名画をマッチングさせる機能が実装された。