セルフィーと名画をマッチング。Google Arts & Cultureのアプリをトライ
Googleが提供しているアートのプラットフォームアプリケーション「Google Arts & Culture」。世界各国の美術館が所蔵する名画をデータベースとして掲載しているこのアプリで、セルフィー(自撮り画像)と名画をマッチングさせる機能が実装された。
Googleが提供しているアートのプラットフォームアプリケーション「Google Arts & Culture」。世界各国の美術館が所蔵する名画をデータベースとして掲載しているこのアプリで、セルフィー(自撮り画像)と名画をマッチングさせる機能が実装された。
パリでもっとも長い歴史を誇り、ナポレオン1世の時代から歴史を彩ってきたジュエリー・ブランドであるショーメの世界を堪能できる展覧会「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界—1780年パリに始まるエスプリ」が東京・丸の内の三菱一号館美術館で6月28日に開幕。絢爛豪華ジュエリーが並ぶ本展の見どころをお届けする。
東京・西新宿にあるスバルビルの最後のテナントだったマクドナルドが7月21日をもって閉店する。スバルビルの解体が予定されるなか、同ビル地下にある東京を代表するパブリック・アートのひとつ、《新宿の目》の行方に注目が集まっている。
フェルメールの絵画世界に発想を得た小説を原作にした映画「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」が10月6日から公開される。17世紀オランダを舞台に、フェルメールが描いた作品へのオマージュが散りばめられた映画だ。
東京・丸の内の三菱一号館美術館は2019年の展覧会スケジュールを公開した。19年は「ラファエル前派の軌跡展(仮)」などの展覧会を開催する。
蛍光顔料を鋳込んだオリジナルのアクリル板を用いた作品で、ドイツのライトアートを牽引するレギーネ・シューマン。現在はケルンを拠点に、世界各地で作品を発表するシューマンの個展がタグチファインアートで開催されている。会期は5月29日〜7月21日。
「イサム・ノグチ —彫刻から身体・庭へ—」展が東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。本展は、世界的美術家と謳われたノグチの国内外での活動の全容を紹介するもの。会期は7月14日〜9月24日。
1970年代より書籍の装丁、雑誌の表紙やポスター、小説やエッセイの執筆、絵本、漫画など、多方面で活動する安西水丸の展覧会「イラストレーター 安西水丸展」が福島県立美術館で開催される。会期は2018年7月7日〜9月2日。
鎧姿の人物をかたどった立体などで知られる美術家・野口哲哉の個展「〜中世より愛をこめて〜 From Medieval with Love」が東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。本展は、ポーラ・オルビスグループにちなんだ新作を含む約50点を紹介するもの。会期は7月13日〜9月2日。
岐阜県現代陶芸美術館にて「驚異の超絶技巧!明治工芸からアートへ」が6月30日から8月26日の会期で開催。2014年から翌年にかけて6都市を巡回し、大好評を博した「超絶技巧!明治工芸の粋」展の第2弾となる。前回からさらに進化したというその内容とは?
1939年にアメリカに亡命後グラフィックデザイナーとして活躍し、孫のために制作した絵本をきっかけに、本格的に絵本の世界に足を踏み入れたレオ・レオーニ。絵本『スイミー』の作者であるレオーニの作品を、絵本の原画を中心に、油彩・彫刻・グラフィックデザインなどもあわせて紹介し、その人生と創作に迫る展覧会が開かれる。会期は8月11日〜9月24日。
ゲーテ・インスティトゥート東京で、6月30日からVRインスタレーション「VRwandlung」の展示が行われる。このVR作品のテーマは、フランツ・カフカによる小説『変身』。自分の体が虫に変身してしまう主人公の体験ができる。
クスノキの丸太から造形を彫り出し、油絵具で彩色した動物シリーズ「アニマルズ」知られる彫刻家・三沢厚彦の個展、「三沢厚彦 ANIMALS IN YOKOSUKA」展が横須賀美術館で開催される。会期は6月30日~9月2日。
島根県立石見美術館が企画展「ゆかた 浴衣 YUKATA すずしさのデザイン、いまむかし」を開催。本展では、江戸から昭和に至る浴衣や型紙とあわせて、当時の風俗を描いた浮世絵なども紹介される。会期は7月14日〜8月6日(前期)、8月8日〜9月3日(後期)。
透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を描く作品で知られる深堀隆介の、公立美術館で初となる本格的な個展が平塚市美術館で開催される。会期は7月7日〜9月2日。
気象現象を表現した作品に焦点を当てた展覧会「ウェザーリポート」が、栃木県立美術館で開催される。ヨーゼフ・ボイス、ロバート・スミッソン、鈴木理策、トーマス・ルフ、田中功起らが参加。会期は6月30日〜8月26日。
静岡県掛川市にある資生堂アートハウスにて、遊び心あるユニークなヴィンテージ香水瓶と、1960年代から70年代にかけて国内で制作されたタピスリーの展覧会「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」が開催される。会期は2018年7月3日~9月2日。
「杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年」展が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。本展は、国際的に活躍する写真家・杉浦邦恵の50年を超える軌跡をたどるもの。会期は7月24日〜9月24日。
京都国立近代美術館と国立新美術館が「生誕110年 東山魁夷展」を開催する。本展は、国民的画家と謳われた東山魁夷の画業の全貌をたどるもの。会期は8月29日〜10月8日(京都)、10月24日〜12月3日(東京)。
パリのもっとも長い歴史を誇るジュエリーブランド、ショーメの伝統的な装飾芸術を紹介する展覧会「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界—1780年パリに始まるエスプリ」展が東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される。ショーメと日本文化との強い結びつきにも焦点を当てる。会期は2018年6月28日~9月17日。