NEWS

「ミニマリズム」とは何か? シンガポールで開幕した東南アジア初の展覧会を振り返る(後編)

東南アジア地域初のミニマリズム展「ミニマリズム - 空間、光、そしてオブジェ」が、11月16日よりシンガポールを代表する2つの美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポールとアートサイエンス・ミュージアムでスタートした。ミニマリズムの解釈を拡大させる本展の、各会場の見どころを、前後編で紹介する。後編はアートサイエンス・ミュージアム。

NEWS / PROMOTION

オフィスでアートを楽しもう。「CVJ Workplace Art Project」がスタート、第一弾はヤフー

一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンは、企業オフィス内でアート作品を展示し販売まで行う「CVJ Workplace Art Project」を今年からスタートさせる。その第一弾となるのはヤフー。2018年11月15日から2019年1月31日まで、同社本社のオフィス、カフェテリアやオープンコラボレーションスペースLODGEが会場となる。

NEWS / EXHIBITION

「LOVE」のロバート・インディアナの追悼展が開催。前澤友作のコレクションなど約15点が展示へ

活字体の彫刻「LOVE」シリーズなどで知られるロバート・インディアナ。今年5月に惜しまれつつもこの世を去ったインディアナの追悼展「LOVE & PEACE:ロバート・インディアナ追悼展」が代官山ヒルサイドテラスF棟ヒルサイドフォーラムで開かれる。会期は11月27日〜12月2日。

NEWS / EXHIBITION

ジョゼフ・コーネルの軌跡をたどる展覧会。「箱」やコラージュ作品のほか、貴重な映像作品も公開

アメリカのアーティスト、ジョゼフ・コーネルの展覧会「ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ(仮称)」が、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館で開催される。本展では、同館が誇るコーネルのコレクションに加えて、国内の美術館および個人所蔵のコーネル作品が一堂に集結。上映の機会が少なかった映像作品も見ることができる。会期は2019年3月23日〜6月16日。

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「ミニマリズム」とは何か? シンガポールで開幕した東南アジア初の展覧会を振り返る(前編)

東南アジア地域初のミニマリズム展「ミニマリズム - 空間、光、そしてオブジェ」が、11月16日よりシンガポールを代表する2つの美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポールとアートサイエンス・ミュージアムでスタートした。ミニマリズムの解釈を拡大させる本展の、各会場の見どころを、前後編で紹介する。前編はナショナル・ギャラリー・シンガポール。

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写真家・松江泰治の代表シリーズ「gazetteer」をカラーでも。TARO NASUで未発表作品を多数公開

写真家・松江泰治の個展が、東京・東神田のTARO NASUで開催される。本展では、松江の代表シリーズ「gazetteer」より、同じ被写体を撮影したモノクロとカラー両方の風景作品を展示。モノクロとカラーのイメージを往還することができる。会期は11月24日~12月22日。

NEWS / EXHIBITION

アジアのアーティストによるレクチャー・パフォーマンスを軸に。YCAMで開催の「呼吸する地図たち」展で、日本を読み解きなおす

演出家・リサーチャーのマーク・テをゲストキュレーターに迎えた展覧会「呼吸する地図」が、山口情報芸術センター[YCAM]で開催。12週にわたるレクチャーやレクチャー・パフォーマンス、インスタレーションなど様々なプログラムを実施する。会期は12月15日〜2019年3月3日。

NEWS / EXHIBITION

直木賞受賞作家の島本理生から小林エリカまで。化粧品から生まれた文学作品集『めぐるをめぐる10の何か』が無料配布へ

「めぐる」をテーマに、新進気鋭の10人の作家とコラボレーションした文学作品集『めぐるをめぐる10の何か』をオルビスが刊行。本著は11月17〜18日に原宿・神宮前交差点付近、22日に品川、24〜25日には二子玉川へと巡回する移動式本屋「ORBIS BOOK TRUNK」で無料で入手できる。

NEWS / HEADLINE

「コレクションの考え方を変えるべき」 MoMA館長らが登壇のシンポジウムがアカデミー・ヒルズで開催

東京・六本木の森美術館開館15周年を記念し、同館インターナショナル・アドバイザリー・コミッティーのメンバーである 世界の主要美術館の館長を迎え、パネル・ディスカッション「拡張する現代美術と変わる美術館」が11月14日に開催された。

NEWS / REPORT

ル・コルビュジエの原点を見る。国立西洋美術館で「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」が開催決定

ル・コルビュジエが故郷のスイスを離れ、芸術の中心地パリで「ピュリスム(純粋主義)」の運動を推進した若年期の時代に焦点を当てる展覧会「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」が開催される。絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど約10年間の多様な活動を振り返る本展の会期は、2019年2月19日~5月19日。

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