2018.11.17

直木賞受賞作家の島本理生から小林エリカまで。化粧品から生まれた文学作品集『めぐるをめぐる10の何か』が無料配布へ

「めぐる」をテーマに、新進気鋭の10人の作家とコラボレーションした文学作品集『めぐるをめぐる10の何か』をオルビスが刊行。本著は11月17〜18日に原宿・神宮前交差点付近、22日に品川、24〜25日には二子玉川へと巡回する移動式本屋「ORBIS BOOK TRUNK」で無料で入手できる。

『めぐるをめぐる10の何か』より鳥飼茜の作品
前へ
次へ

 化粧品などを販売するオルビスは、自社商品『オルビスユーシリーズ』のリニューアルを記念して、10人の新進気鋭の作家とコラボレーションした文学作品集『めぐるをめぐる10の何か』を刊行する。

 『めぐるをめぐる10の何か』は、出会いや別れ、気持ちの動きなどの背景にある「めぐる」がテーマ。

『めぐるをめぐる10の何か』

 直木賞受賞作家の島本理生、作家・マンガ家の小林エリカ、ライターのトミヤマユキコのほか、谷口菜津子、彩瀬まる、藤原麻里菜、加藤千恵、砂田麻美、暁方ミセイ、鳥飼茜が参加する。

 本著は、11月17〜18日の原宿・神宮前交差点付近を皮切りに、22日には品川、24〜25日には二子玉川へと巡回する移動式本屋「ORBIS BOOK TRUNK」にて無料配布される。読書の秋の1冊に加えてはいかがだろうか。​

「ORBIS BOOK TRUNK」イメージ