ダリやウォーホル、バスキアも。福岡市美術館でリニューアルオープン記念展が開催へ
2016年9月からリニューアルのため2年以上にわたり休館していた福岡市美術館が3月21日にリニューアルオープン。このリニューアルオープンを記念する展覧会「これがわたしたちのコレクション+インカ・ショニバレCBE:Flower Power」が開催される。会期は3月21日〜5月26日。
2016年9月からリニューアルのため2年以上にわたり休館していた福岡市美術館が3月21日にリニューアルオープン。このリニューアルオープンを記念する展覧会「これがわたしたちのコレクション+インカ・ショニバレCBE:Flower Power」が開催される。会期は3月21日〜5月26日。
今週スタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
日本を代表する現代美術家で、新素材研究所の主率でもある杉本博司。その杉本が、アメリカ・ワシントンD.C.にあるハーシュホーン博物館と彫刻の庭のリニューアルデザインを手がけることが発表された。
素足を絵筆代わりに用いる「フット・ペインティング」という独自の制作スタイルで、絵画の新たな領域を切り拓いたアーティスト・白髪一雄。そんな白髪の都内では10年以上ぶりとなる個展が、青山のファーガス・マカフリー東京で開催される。会期は3月23日〜5月18日。
2019年9月27日から岡山市内各所で開催される「岡山芸術交流2019」のタイトルが明らかになった。
世界に対して日本の魅力を発信し、日本への深い理解と共感の裾野を広げていくため、外務省が中心となってスタートした「JAPAN HOUSE」。ロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの3都市を拠点とする「JAPAN HOUSE」の活動実績と成果、今後の展開を紹介する場として、東京ミッドタウン日比谷のBASE Qにて一般参加型のフォーラムが開催される。日時は3月25日18:00より。
毎年3月初旬にニューヨークで開かれる大型アートフェア「アーモリー・ショー」は、数あるアートイベントのなかでも業界関係者にとって重要なビジネスの機会となる。また会期中は、市内で複数のアートフェアが同時開催され、世界各国からギャラリーやコレクターが集まり「アート・ウィーク」として賑わう。しかし、25年目を迎えた今年、会期直前になって、「アーモリー・ショー」会場に安全上の問題があることが発覚。結果として、姉妹フェアをキャンセルするという大変な事態に発展した。この事態の一連の流れを、ニューヨークからレポートでお届けする。
銀座 蔦屋書店による気鋭のクリエイターを紹介する展覧会シリーズ「銀座 蔦屋書店ART PARTY」がスタートする。その第1回目として、アーティスト・磯村暖の個展「わたしたちの防犯グッズ」が開催される。会期は4月1日〜30日。
2018年4月に創設された、多摩美術大学のアートアーカイヴセンター。同所で、創設記念のシンポジウム「新たなるアートアーカイヴに向けて」が開催される。今回は「もの派」「ポスター」「メディア・アート」をテーマに、久保田晃弘、港千尋、加治屋健司、林道郎らが登壇する。日程は3月29日、30日。
『ストップ!!ひばりくん!』などのマンガでデビューし、近年はイラストレーションを多く手がける江口寿史。今回、江口による少女・女性像を集めた約300点でその世界を紹介する展覧会「江口寿史イラストレーション展 彼女」が、兵庫・明石市立文化博物館で開催される。会期は4月6日〜5月19日。
第7回目となる「横浜トリエンナーレ」が来年、2020年に開催される。その開催を前に、横浜美術館の連続講座「美術館と国際展を巡る連続講座」に、「ヨコハマトリエンナーレ2020」のアーティスティック・ディレクターであるラクス・メディア・コレクティヴが登壇した。アーティスト、そしてキュレーターとして数々の国際展に携わってきた彼らが語ったこととは?
香取慎吾の日本初個展となる「サントリー オールフリーpresents BOUM! BOUM! BOUM!(ブン!ブン!ブン!)香取慎吾NIPPON初個展」が、東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京で3月15日より開幕する。プレス内覧会に登場した香取が本展について語った思いとは?
奈良・長谷寺が所蔵する《長谷寺大観音大画軸》。日本最大級の掛軸である同作のデジタルアーカイブを、凸版印刷が行った。これにあわせて制作された映像コンテンツは、これまで難しかった長谷寺以外での出開帳(掛軸の拝観)に活用される。
ドリス ヴァン ノッテン青山店のオープン10周年を記念し、東京・品川の原美術館にて3日間限定の展覧会「INTERPRETATIONS, TOKYOー17世紀絵画が誘う現代の表現」が開催される。会期は3月29日〜31日。
東京・原宿のGYRE GALLERYが、同ギャラリーのリニューアルを記念して、デヴィッド・リンチの個展「デヴィッド・リンチ 精神的辺境の帝国」を開催。本展は、リンチ本人と本展のキュレーター・飯田高誉が厳選したペインティング、ドローイング、工業地帯の写真、水彩画、そして未公開短編映画『Fire』で構成される。会期は4月19日〜6月23日。
1848年、画家のダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハント、ジョン・エヴァレット・ミレイらが結成したラファエル前派同盟。彼らの精神的な指導者となり、19世紀の英国美術の発展に大きな影響を与えた思想家、ジョン・ラスキンの生誕200年を記念した展覧会「ラファエル前派の軌跡」展が、東京・丸の内の三菱一号館美術館でスタートした。
平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に、1994年より毎年開催されている美術展「VOCA展」。その26回目となる展覧会が、東京・上野の上野の森美術館で開幕した。VOAC賞を受賞した東城信之介らのコメントとともに、その様子をお届けする。
昨今、世界的に大きな注目を集めている「春画」。その代表作とともに、フランス人パフォーマンスアーティストであり写真家のピエール・セルネの写真作品「Synonyms(類似表現)」シリーズを紹介する展覧会「ピエール セルネ & 春画」が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開幕した。
杉戸洋の新作展「cut and restrain」が、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。会期は3月16日〜4月13日。
KAWSが手がける代表キャラクターのひとつ「コンパニオン」の巨大版を都市に出現させ、これまでソウルと台北で話題となった「KAWS: HOLIDAY」プロジェクト。その最新作が、3月22日〜31日に香港のビクトリア・ハーバーに登場する。