NEWS

アーティストから家電まで17組が参加。大岩雄典の企画による「電話で聴く」展覧会とは?

美術家の大岩雄典による企画展「Emergency Call」がスタートした。本展は「電話で聴く」展覧会であり、本展の特設ウェブサイトに記載された番号に電話をかけるだけで鑑賞可能だ。美術家や音楽家をはじめ、建築家、デザイナー、SF作家、俳人・歌人、さらには家電や体操の音までが流れるユニークな構成となっている。本展の会期は、日本国内の緊急事態宣言解除まで。

NEWS / EXHIBITION

展覧会図録やグッズを販売。会期途中で閉幕の「ハマスホイとデンマーク絵画」のオンラインショップがオープン

新型コロナウイルスに伴う休館により、3月26日の会期終了を待たずに閉幕となった東京都美術館の「ハマスホイとデンマーク絵画」。その展覧会図録やオリジナルグッズを販売するオンラインミュージアムショップがオープンした。

NEWS / HEADLINE

チームラボの常設展も。アートサイエンス・ミュージアムのオンラインプログラム「ArtScience at Home」とは?

新型コロナウイルス感染症の拡大により、6月1日まで休館中のシンガポールの私設美術館「アートサイエンス・ミュージアム」が、オンラインプログラム「ArtScience at Home」を公開。チームラボの常設展示「FUTURE WORLD:Where Art Meets Science」をはじめ、パブリックプログラムやカンファレンスもオンラインで体験できる機会だ。

NEWS / HEADLINE

休館中の展覧会図録・グッズをオンラインで。OIL by 美術手帖の「Exhibition Catalogue & Goods Collection」がスタート

新型コロナウイルスの感染拡⼤で、臨時休館を余儀なくされる全国の美術館・博物館。この状況を少しでも好転させるため、「OIL by 美術手帖」が、全国の美術館の展覧会図録・グッズをオンラインで販売するウェブサイト「Exhibition Catalogue & Goods Collection」を公開した。

NEWS / HEADLINE

「台北當代」がオンラインアートフェアを設立。ハウザー&ワースやホワイトキューブも出展

これまで台北で2回開催されたアートフェア「台北當代(タイペイダンダイ)」が、新たなオンラインアートフェア「Taipei Connections」を設立。今年1月に行われたリアルなフェアに出展したすべてのギャラリーが無料で参加することができる。会期は5月2日〜5日(4月30日〜5月1日はVIPプレビュー)。

NEWS / MARKET

PUGMENTが「移民」をテーマとしたコレクションを発表。オンライン受注会を開催中

東京都現代美術館の企画展「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」に参加するなど、アートシーンからも注目を集めるPUGMENT。2020年秋冬コレクションは、「移民」をテーマに、様々な国の古着の型を複製してつくられたという。現在PUGMENTの公式サイトでは、同コレクションのオンライン受注会を開催中だ。

NEWS / HEADLINE