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レン・ハンの生に自らの境遇を重ねて。演出家キリル・セレブレンニコフによる舞台作品『OUTSIDE』が「ふじのくに⇄せかい演劇祭 2020」で日本初上演

ロシア人演出家キリル・セレブレンニコフによる、早世の写真家レン・ハンを題材とした舞台作品『OUTSIDE - レン・ハンの詩に基づく』が、ゴールデンウィークに静岡で開催される「ふじのくに⇄せかい演劇祭 2020」で日本初上演。レンが残した詩に、ロシア現代舞台の髄を感じさせる音楽とダンスが重ねられた本作。2名のアーティストによる権力への抵抗と、そこから生み出される純粋な美は何か?(4月3日追記:「ふじのくに⇄せかい演劇祭 2020」は公演中止となった)

NEWS / HEADLINE

やくしまるえつこの《わたしは人類》が突然変異。真鍋大度によるリミックスほか、ウィスット・ポンニミットが描き下ろしたマンガを初公開

やくしまるえつこが「人類滅亡後の音楽」をコンセプトに、バイオテクノロジーを駆使して制作した《わたしは人類》。その発展形として、六本木ヒルズ全域を舞台に本作を突然変異させる特別企画 「わたしは人類:ミューテーションヒルズ」が、本日2月14日よりスタートした(~3月29日)。その内容とは?

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ビニール袋をアートに変える。タイムズスクエアに登場するインスタレーション《Plastic Bag Store》とは?

ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、ロビン・フロハルトによるアート・インスタレーション《Plastic Bag Store》が、3月18日〜4月12日に「世界の交差点」とも言われるニューヨークのタイムズ・スクエアで公開される。ポップアップの食料品店である本作では、惣菜から掃除用品まで、何千もの使い捨てビニール袋を使って手づくりした食料・日用品が発表される。

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絵画の世界に入り込む体験型のアート鑑賞。寺田倉庫G1で「Immersive Museum」が開催

プロジェクションマッピングを使用し、名画の世界を室内空間全体に投影するアート体験プログラム「Immersive Museum」が、2020年4月17日より東京・天王洲の寺田倉庫G1で開催される。第一弾のテーマは「印象派」。モネ、ドガ、ルノワールといった作家の、誰もが知る名画の世界が再現される。

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高谷史郎、初のドキュメンタリー映画。『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』が2月29日に公開

ダムタイプの創設メンバーであり、ソロのアーティストとしても30年以上にわたり世界的に活躍してきた高谷史郎。その初となるドキュメンタリー映画『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』が、2月29日に渋谷ユーロ・スペースにて公開される。

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新聞から着想を得た「写真」。第20回写真「1_WALL」グランプリ受賞者・平本成海の個展「narconearco」が開催

新たな表現を追求し続けている若い才能の発掘を目的とした、35歳以下のクリエイターを対象としたコンペティション「1_WALL」。その第20回において、写真部門でグランプリを獲得した平本成海による個展「narconearco」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。

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モネとマティスが描いた「もうひとつの楽園」をポーラ美術館で見る。「睡蓮」の連作11点も展示

庭を描き続けた印象派の画家・モネと、室内を飾り立てその様子を描いたフォーヴィスムの画家・マティス。このふたりに焦点を当てた展覧会「モネとマティス―もうひとつの楽園」が、箱根のポーラ美術館で開催される。会期は4月23日〜11月3日(展示替えあり)。

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