「CADAN : 現代美術」が天王洲で開幕。30ギャラリーが一堂に介して展示会を開催
国内の現代美術を扱う38のギャラリーにより組織される日本現代美術商協会(CADAN)。その初の主催展覧会「CADAN : 現代美術」が、2020年2月15日、16日に東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALLで開催。30ギャラリーが展示を行う。
国内の現代美術を扱う38のギャラリーにより組織される日本現代美術商協会(CADAN)。その初の主催展覧会「CADAN : 現代美術」が、2020年2月15日、16日に東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALLで開催。30ギャラリーが展示を行う。
平櫛田中に師事し、戦後日本の前衛彫刻の世界を切り開いてきた澄川喜一。その大規模個展「澄川喜一 そりとむくり」が、横浜美術館で開幕した。
ロシア人演出家キリル・セレブレンニコフによる、早世の写真家レン・ハンを題材とした舞台作品『OUTSIDE - レン・ハンの詩に基づく』が、ゴールデンウィークに静岡で開催される「ふじのくに⇄せかい演劇祭 2020」で日本初上演。レンが残した詩に、ロシア現代舞台の髄を感じさせる音楽とダンスが重ねられた本作。2名のアーティストによる権力への抵抗と、そこから生み出される純粋な美は何か?(4月3日追記:「ふじのくに⇄せかい演劇祭 2020」は公演中止となった)
やくしまるえつこが「人類滅亡後の音楽」をコンセプトに、バイオテクノロジーを駆使して制作した《わたしは人類》。その発展形として、六本木ヒルズ全域を舞台に本作を突然変異させる特別企画 「わたしは人類:ミューテーションヒルズ」が、本日2月14日よりスタートした(~3月29日)。その内容とは?
ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、ロビン・フロハルトによるアート・インスタレーション《Plastic Bag Store》が、3月18日〜4月12日に「世界の交差点」とも言われるニューヨークのタイムズ・スクエアで公開される。ポップアップの食料品店である本作では、惣菜から掃除用品まで、何千もの使い捨てビニール袋を使って手づくりした食料・日用品が発表される。
PARCOの広告制作に携わっていたイラストレーター山口はるみと、気鋭のグラフィックアーティストでアートディレクターのYOSHIROTTENによるコラボレーション展「HARUMI’S WINTER」が、渋谷PARCO内のNANZUKA 2Gで開催されている。会期は3月1日まで。
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)。その第23回の受賞者が発表され、野々上聡人が大賞である「岡本太郎賞」を受賞した。
プロジェクションマッピングを使用し、名画の世界を室内空間全体に投影するアート体験プログラム「Immersive Museum」が、2020年4月17日より東京・天王洲の寺田倉庫G1で開催される。第一弾のテーマは「印象派」。モネ、ドガ、ルノワールといった作家の、誰もが知る名画の世界が再現される。
ダムタイプの創設メンバーであり、ソロのアーティストとしても30年以上にわたり世界的に活躍してきた高谷史郎。その初となるドキュメンタリー映画『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』が、2月29日に渋谷ユーロ・スペースにて公開される。
3月21日にリニューアル開館を控えた京都市京セラ美術館。同日、CCCアートラボ株式会社が手がけるミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」がオープンする(2020年3月13日追記:開館は4月4日に延期)。
5月18日、神奈川県川崎市に開業する「ホテルメトロポリタン 川崎」。「アートとの出会い」を掲げる同ホテルでは、8月31日まで大小島真木の作品を展示する。
2013年にスタートし、今年で9回目を迎えるアートフェア「3331 ART FAIR」が、3月18日〜22日の会期で行われる。会場構成を一新した今回の見どころとは?
新たな表現を追求し続けている若い才能の発掘を目的とした、35歳以下のクリエイターを対象としたコンペティション「1_WALL」。その第20回において、写真部門でグランプリを獲得した平本成海による個展「narconearco」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。
老舗百貨店の三越が、日本橋本店内に現代アートに特化したギャラリーをオープンさせる。これまでも長きにわたり美術画廊を運営してい三越が、現代アート分野に本格進出する狙いとは?
2021年度の開館を予定している大阪中之島美術館の館長人事が発表。1992年より大阪市立近代美術館建設準備室学芸員を務めてきた菅谷富夫の就任が明らかにされた。
京都造形芸術大学の学生選抜展「KUAD ANNUAL 2020 フィールドワーク:世界の教科書としての現代アート」が、東京都美術館で開催される。会期は2月23日~26日。
石毛健太、田中良佑、BIEN、楊博による展覧会「working/editing 制作と編集」が、アーツ千代田 3331内・アキバタマビ21で開催されている。会期は2月22日まで。
デジタルテクノロジーを駆使する新世代のアーティストのひとりとして注目を集めるジョナサン・チャプリン。そのアジア初個展が、東京・渋谷のNANZUKAで開催されている。会期は3月1日まで。
庭を描き続けた印象派の画家・モネと、室内を飾り立てその様子を描いたフォーヴィスムの画家・マティス。このふたりに焦点を当てた展覧会「モネとマティス―もうひとつの楽園」が、箱根のポーラ美術館で開催される。会期は4月23日〜11月3日(展示替えあり)。
音や光、立体などを用いたインスタレーションで、鑑賞者の身体感覚を揺さぶる作品を生み出してきた久門剛史。その個展「らせんの練習」が、豊田市美術館で開催される。会期は3月20日〜9月22日。