「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」が7月15日にグランドオープン。アートストレージとホテルの融合とは?
作品を公開保管する「アートストレージ」(収蔵庫)とホテルが融合した新たな宿泊施設「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」が7月15日、墨田区本所にグランドオープン。一足先に、館内の様子をお届けする。
作品を公開保管する「アートストレージ」(収蔵庫)とホテルが融合した新たな宿泊施設「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」が7月15日、墨田区本所にグランドオープン。一足先に、館内の様子をお届けする。
東京・丸の内の三菱一号館美術館が、開館10周年を記念する展覧会「1894 Visions ルドン、ロートレックとソフィ・カル展」におけるソフィ・カル作品の出品中止などを発表した。
出光美術館は、今年の開催を予定していた「江戸絵画の華」を中止することを発表した。新型コロナウイルスの影響。
新型コロナウイルスの影響により休館が続いていた、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンが9月23日に再開する。再開に伴い、4月2日より予定していたシンディ・シャーマン「回顧展(1975-2020)」も、会期を2020年9月23日〜2021年1月3日に変更して開催する。
web版「美術手帖」の「REVIEW」枠で掲載している展覧会レビューの書籍版、『美術手帖 REVIEWS 2019.1.1-12.31』が6月15日に発売された。POD(プリント・オン・デマンド)版での刊行で、Amazonより購入できる。
2014年「第1回CAF賞」で優秀賞と名和晃平賞を同時受賞した気鋭の画家・畑山太志。現在、その個展「素知覚」が、東京・外苑前のEUKARYOTEで開催されている(~7月17日)。
先週末から今週にかけてスタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
新型コロナウイルスの影響により自宅で過ごす時間が長い子供や大人のために、水戸芸術館現代美術センターが様々なアーティストたちとともにワークショップキットを開発した。
都市空間で起こる様々な現象を、音楽やサウンドアートに応用する田中堅大。現在、その個展「Urban Reminiscence──Sound, Object, and Rhythm」が、東京・渋谷のギャラリーSta.で行われている(〜7月12日)。本展は、都市に流れるリズムを浮き彫りにし、オブジェクトが持つ記憶を回想する試みだ。
1976年、化粧を学術的に探求することを目的に設立されたポーラ文化研究所。同研究所に所蔵される化粧や髪型、装いなどに関する資料をオンラインで公開するプログラムが、2021年春にローンチされる。国文学研究資料館と協力して実現する同プログラムでは、江戸時代を中心とした約300点の古典籍と浮世絵が同資料館によって運営される古典籍ポータルサイト「新日本古典籍総合データベース」で公開される。
西新宿の高層ビル群にあった東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館が、敷地内に移転。新たにSOMPO美術館として開館を迎えた。
フランス・パリを本拠地に、世界中にギャラリーを展開するペロタン。2017年より東京・六本木にもペロタン東京を構え、多くの展覧会を実施してきた同ギャラリーが、ブックストア&イベントスペース「PERROTIN 106」をピラミデビル内にオープンさせた。
草間彌生美術館は、7月30日より展覧会「我々の見たこともない幻想の幻とはこの素晴らしさである」を開催。同展は、草間彌生の日本初公開&世界初公開作品のみで構成される。
ジョージ・フロイド殺害事件に端を発し、世界各地で人種差別に対する抗議活動が巻き起こるなか、メトロポリタン美術館は人種差別撤廃や多様性確保のための13のプランを発表した。
新型コロナウイルスへの感染が確認された男性1名が来館したことで、臨時休館となったふくやま美術館が、8日に再開した。対応スタッフは全員陰性だったという。
静岡・掛川市の原泉地区で、2018年より現代アートを通して地域の魅力を再発掘する活動を続けてきた原泉アートプロジェクト。同プロジェクトが、郵送によって展示作品を想像させる新たな展覧会「想像する展覧会〜原泉アートデイズ!2020 不完全性〜」を開催する。
現在デュッセルドルフとメキシコ・ティファナを拠点に制作、研究、執筆などを行う竹田信平が、長崎爆心地公園の地面に被爆者たちの声を蘇らせるプロジェクト「声紋源場」の公開制作を行う。期間は7月13日〜8月7日。
津田道子の個展「トリローグ」が、東京・六本木のTARO NASUで開催。マウントフジアーキテクツ設計の個性的な展示空間で新作インスタレーションを展示する。会期は7月10日〜8月8日。
練馬区立美術館が、開館35周年記念展「Re construction 再構築」を開催。青山悟、大小島真木、冨井大裕、流麻二果の4名が同館の所蔵作品を再解釈し、新たな視点を提案することを試みる。会期は7月8日〜8月2日(プレ展示、2階展示室のみ)、8月9日〜9月27日(本展示)。
新型コロナウイルスの影響により、メガギャラリーとして知られているデイヴィッド・ツヴィルナーが、約20パーセントのスタッフを解雇することを発表した。