東京・丸の内仲通りの商業店舗で現代美術を展示する「有楽町ウィンドウギャラリー」が3月4日に始まった。会期は3月21日まで。
カルチャー・ヴィジョン・ジャパンと日本現代美術商協会(CADAN)が、三菱地所とともに展開する「有楽町ウィンドウギャラリー」。丸の内仲通りの7つの店舗の店内に、12名のアーティストの作品が展示されている。
作品が展示されるのはTexturA、ENOTECA、bois de gui、一保堂茶舗、Allbirds、RIMOWA、NUMBER SUGARの7店舗。玉山拓郎、田嶋悦子、池田衆、佐藤翠、Adam Silverman、藤田匠平、桑田卓郎、スナ・フジタ、染谷聡、小林万里子、SHIMURAbros、杉山功の12名が、各店舗のイメージに合わせた作品を展示する。
なお、会期中は有楽町一帯の各施設で「ART WALK YURAKUCHO 2022」としての企画が行われる。例えば3月10日〜13日には、アートフェア東京 2022が有楽町にある東京国際フォーラムで開催されるのにあわせ、サテライトイベントとして新有楽町ビルと新東京ビルの共用部に作品が展示される。