
いま、訪れたい美術館。「都市は⾃然展 CITY is NATURE」開催中のセゾン現代美術館
軽井沢にあるセゾン現代美術館では、新しい共生の時代を模索する展覧会「都市は⾃然展 CITY is NATURE」を開催中。会期は7月26日~11月23日。
軽井沢にあるセゾン現代美術館では、新しい共生の時代を模索する展覧会「都市は⾃然展 CITY is NATURE」を開催中。会期は7月26日~11月23日。
アート・バーゼルとUBSが、ギャラリーに対する新型コロナウイルスの影響を分析する2020年中期調査「The Impact of COVID-19 on the Gallery Sector」を発表した。60ヶ国以上、795のギャラリーを対象としたこの調査によると、ギャラリーの売上高は前年より平均で36パーセント減少した。
世田谷区は、休止や規模の縮小を余儀なくされている民間文化・芸術施設に対し、映像配信事業に係る経費の一部として50万円を上限に補助金を交付することを発表した。
1992年に直島に竣工したベネッセハウスをはじめ、島の固有の文化や自然、コミュニティと一体となりながら、犬島や豊島でも展開されてきた「ベネッセアートサイト直島」。その非日常の島で、ここでしかできない体験を紹介する。
愛知県は、これまでの「あいちトリエンナーレ」を引き継ぐかたちとなる「新・国際芸術祭(仮称)」の推進協議会と組織委員会を9月8日付で設立した。
1980年代のグラフィティ・アートを代表するアーティスト、キース・ヘリング。その個人コレクションの一部が、サザビーズのオンライン・オークション「Dear Keith:Works from the Personal Collection of Keith Haring」に出品される。会期は9月24日〜10月1日。
日本とフランスの芸術交流をテーマにした展覧会「Connections―海を越える憧れ、日本とフランスの150年」が、神奈川県箱根町のポーラ美術館で開催される。会期は11月14日~2021年4月4日。
東京藝術大学デザイン科3年生の課題成果展「アフターコロナのユートピア」が、東京・丸の内のGOOD DESIGN Marunouchiで開催中。「新型コロナ感染症による社会構造の変化を観察し、そこからポジティブな要素を引き出して未来に対して希望をもてるデザイン提案を行う」という課題に挑んだ。会期は9月16日まで。
芸能活動と並行して、継続的に美術制作を行ってきた嵐の大野智。その5年ぶりとなる大規模個展「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」が、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開幕した。
現在、神奈川県・箱根町のポーラ美術館では、イギリスを代表するアーティストのひとり、ケリス・ウィン・エヴァンスの日本における美術館初個展を開催中(~11月3日)。新型コロナウイルスの影響で公開が遅れていた大型ネオン作品《The Illuminating Gas…(after Oculist Witnesses)》の展示もスタートした。
『美術手帖』2020年10月号は「ポスト資本主義とアート」特集。コロナ禍に問われた資本主義社会の在り方。作品は商品か?制作は労働か?社会は不変か? アートを切り口に、経済システムとの新しい関係を考える。
京都市立芸術大学は9月8日、学校法人瓜生山学園に対し「京都芸術大学」の名称の使用の差止めを求め控訴した。
札幌の大通で2008年5月以来、国内外のアーティストによる展覧会を行ってきたスペース「CAI02」が、現在の場所での活動に終止符を打つ。これを機に、同スペース最後の展覧会「サッポロ・アート さよなら昭和ビル」が開催中だ。会期は9月19日まで。
葛飾北斎が1829年に描いた103点の未発表のドローイングが、大英博物館によって購入された。『万物絵本大全図』という本の挿絵として制作されたこれらの作品は現在、同館のオンライン・コレクションで公開されており、今後は博物館での展示も予定されている。
今年で4回目を迎える東北芸術工科大学主催の「山形ビエンナーレ」。新型コロナウイルスの影響によりプログラムを全面的にオンラインへと移行するという、同ビエンナーレにとってまったく新しい試みとなった今回。現場の思いを取材した。
今年9月末の閉館を発表したLIXILギャラリー。その最後の展覧会として、隈研吾監修の「クリエイションの未来展 第23回」が、オンラインで開催されている。会期は9月30日まで。
デジタルクリエイティブフェスティバル「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2020 supported by CHINTAI」(イノフェス2020)が10月17日、18日に開催される。落合陽一、猪子寿之ら総勢30名以上によるトークセッションで、コロナとともにある新しい時代の人々の暮らしや社会、エンターテインメントの進化を模索する。
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館が、新型コロナウイルスの影響によって中止となった演劇の中止・延期公演資料を収集。その資料の公開・発信を目的としたオンライン展示を実施する。
10月3日、京都を含む世界の年で行われる夜の文化イベント「ニュイ・ブランシュ」(白夜祭)。その同時開催プログラムとして、京都市京セラ美術館で「ナイト・ウィズ・アート2020」が開催される。
1919年に誕生し、後のデザインや美術に大きな影響を与えた造形学校・バウハウス。その開校100周年を記念し、バウハウスで教鞭をとったヴァシリー・カンディンスキーデザインのマグカップがマイセン磁器より登場した。