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アートからデザインまで新たな表現者の集大成が一堂に。多摩美術大学の卒業制作・大学院修了制作展が1月と3月に開催
多摩美術大学の全学科が実施する卒業制作・大学院修了制作展が2022年1月と3月に開催される。会期中は各学科の学部卒業生および大学院修了生の作品が八王子キャンパス内で展示される。
多摩美術大学の全学科が実施する卒業制作・大学院修了制作展が2022年1月と3月に開催される。会期中は各学科の学部卒業生および大学院修了生の作品が八王子キャンパス内で展示される。
森美術館の「アナザーエナジー展」からポーラ美術館の「ロニ・ホーン展」まで、年末年始も見ることのできる展覧会を首都圏を中心にピックアップ。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
「ことば」の力を探りながら、「本当に大切なことって何だろう」という問いに美術家・ミヤケマイと書家・華雪(かせつ)が応える展覧会「ミヤケマイ×華雪 ことばのかたち かたちのことば」が、神奈川県民ホールギャラリーで開催されている。会期は2022年1月29日まで。
オーストラリア・シドニーに位置するニュー・サウス・ウェールズ州立美術館が新しい美術館の建物を建設中。妹島和世+西沢立衛/SANAAが建築設計を担当するこのプロジェクトは、2022年末の完成を予定している。
ピクセルアートに特化したNFTプラットフォーム「the PIXEL」が、シブヤピクセルアート実行委員会によってリリースされた。国民的音楽デュオ・ゆずが全14名のアーティストとコラボレーションしたピクセルアートのNFT作品が順次販売される。
文化庁の文化審議会が新たに「文化経済部会」を設置。アート、演劇、映画といった文化と経済の循環に関しての議論や提言を、各専門をもつ外部委員を交えながら行っていく。
解体と新ビルの建設が発表されている前川國男設計の東京海上日動ビル(東京・丸の内)。この存続を願う会が、建築家会館で記者会見を行った。
アーツ前橋の作品紛失について、前橋市が12月20日付けで前橋署に被害届を提出した。
六本木ヒルズにある森アーツセンターギャラリーで、書家・金澤翔子の過去最大規模となる個展「つきのひかり」が始まった。会期は2022年1月8日まで。
クリスティーズが2021年の総売上高を発表。合計約71億ドル(約8070億円)の総額は過去5年間で最高の数字となり、コロナ前の19年と比べて22パーセント増となった。
スコットランド国立美術館所蔵の名画で、ルネサンスから19世紀後半にかけての西洋絵画の歴史をたどる展覧会「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」が開催される。会期は2022年4月22日〜7月3日。
東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールは2022年の展覧会第一弾として、堀清英の写真展「RED」を開催する。会期は2022年1月19日~2月20日。
アート界の次世代を担う子供たちの教育を支援するため、銀座のギャラリー・THE CLUBが国内外のアーティスト11名とともにチャリティー展「THE CLUB Collective – Echoes 子どもたちへ」を開催する。会期は12月23日〜2022年1月20日。
今年で6回目の開催となる「in BEPPU」。今回は服飾デザイナーの廣川玉枝を招致し、困難な時代を乗り越えるための「祭」を別府の町とオンラインで開催している。その見どころをレポートで紹介する。
12月23日~26日の4日間、東京・青山のスパイラルホールを舞台としたパフォーマンス・フェスティバル「Whenever Wherever Festival 2021」が開催。ダンスやパフォーマンス作品の上演に加え、作品の展示、ワークショップなどが行われる。
日本初の公立現代美術館として1989年に開館した広島市現代美術館が現在、2023年春のリニューアルオープンに向けて改修工事を進めている。同館はSNSでもその工事中の様子を配信している。
今秋、台東区上野にオープンした、「生活を豊かにする」ための日用雑貨を販売し、アート作品を常設展示するギャラリー機能を持ったショップ「Kuromon Sustainable Square」。そのコンセプトや地域との連携、サステナブルへの思いを取材した。
2022年で第10回目の開催を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」が、来年のテーマを「ONE」に決定した。ギイ・ブルダンやアーヴィング・ペン、イサベル・ムニョスなど国際的な写真家の展示のほか、10人の日本人女性写真家の作品を紹介するプログラムも行われる。会期は2022年4月9日〜5月8日。
デザイン、工芸、建築などひとつの分野に収まることのない仕事により、20世紀の建築・工業デザインの分野に大きな影響を与えたジャン・プルーヴェ(1901〜1984)。その仕事の全体像に迫る展覧会が東京都現代美術館で開催される。
銀座メゾンエルメスで、エルメス財団の「アーティスト・レジデンシ―」プログラム10周年を記念する展覧会「転移のすがた」が始まった。3組のアーティストとメンターが紹介される。会期は12月17日〜2022年4月3日。