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空虚さに満ちた現代を語る陶磁器。中国の芸術家・劉建華による日本初個展が十和田市現代美術館で開催へ
ガラスや陶磁器などを用いた立体作品やインスタレーションで知られている中国の芸術家・劉建華(リュウ・ジェンホァ)。その日本初の個展「中空を注ぐ」が、6月24日〜11月19日の会期で十和田市現代美術館で開催される。
ガラスや陶磁器などを用いた立体作品やインスタレーションで知られている中国の芸術家・劉建華(リュウ・ジェンホァ)。その日本初の個展「中空を注ぐ」が、6月24日〜11月19日の会期で十和田市現代美術館で開催される。
今年の4月に11回目の開催が予定されている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」。その新たなビジュアルと追加アーティストの情報が発表された。
ゲルハルト・リヒターがベルリンに約100点の作品を寄贈。60年に及ぶ創作活動、多岐にわたる手法を網羅する作品群を一挙公開する展覧会がスタートし、話題を集めている。建設工事が進む新たな20世紀美術館には、20世紀を代表する作家としてリヒターの特別室を予定しているという。 「ベルリンのための100作品」キュレーターに話を聞いた。
千葉市美術館で瀧口修造、阿部展也、大辻清司、牛腸茂雄が「前衛」写真をいかに引き継いできたのかをたどる展覧会「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」が開幕した。会場の様子をレポートする。
19世紀末から20世紀前半のフランスで活躍した画家ジョルジュ・ルオー。その回顧展「ジョルジュ・ルオー - かたち、色、ハーモニー -」が、東京・汐留にあるパナソニック汐留美術館で開幕した。会期は6月25日まで。
金沢21世紀美術館の長期インスタレーションルームで、若手作家を紹介する「アペルト」シリーズの第18弾となる「顧剣亨 陰/残像」が開催されている。
金沢21世紀美術館のデザインギャラリーで工藝美術家・池田晃将による公立美術館では初となる個展が開幕した。学生時代の作品から代表作「電光」シリーズまでが展覧されている。会期は9月18日まで。
世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家、エドワード・ゴーリー。その記念館であるゴーリーハウスで開催されてきた企画展を再構成した展覧会「エドワード・ゴーリーを巡る旅」が東京の渋谷区立松濤美術館でスタートした。会期は6月11日まで。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
NANZUKAは、空山基の新作個展「Space Traveler」をNANZUKA UNDERGROUND、NANZUKA 2G、3110NZ by LDH kitchenの3会場において同時開催する。会期は4月27日〜5月28日。
アーツ前橋の借用作品紛失について、市が作家遺族に計400万円を賠償金として支払うことで和解が成立した。
今年7月に初開催を迎える国際的なアートフェア「TOKYO GENDAI」が、出展ギャラリーリストを発表した。
アジア進出50周年を記念し、サザビーズ香港が4月5日に4つのイヴニングセールを開催した。パブロ・ピカソや奈良美智、草間彌生などの作品が高額で落札されたいっぽう、松山智一やロイ・ホロウェルが自身のオークションレコードを更新した。
4月14日に開業する東急歌舞伎町タワー。その内部にはアート作品が多数設置されている。
「塩」を用いて床に巨大な模様を描くインスタレーションや、アクリル絵具や岩絵具を使用した平面作品などを発表する現代美術作家・山本基。その個展「時に宿る-Staying in Time-」が、ギャラリー・YUKIKOMIZUTANIで開催中。会期は5月6日まで。
アートユニット・tupera tupera(ツペラ ツペラ)と建築家・遠藤幹子が手がける参加型展覧会「しつもんパーク」が彫刻の森美術館で開催される。会期は4月28日〜2024年3月31日。
家具や日用品のようなオブジェクト、照明や映像を組み合わせた空間をつくりあげてきた玉山拓郎の個展「Something Black」が、東京・天王洲のANOMALYで開催される。会期は4月8日〜28日
2019年に刊行され、2021年に国際的なデザイン賞である「東京TDC賞2021グランプリ」を獲得した書籍『日本国憲法』。これをベースにした展覧会が、都内3会場(無人島プロダクション、青山|目黒、ジュンク堂書店池袋本店)で開催される。
アート・バーゼルとUBSによる、昨年の世界美術品市場を分析するレポート「The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2023」が発表された。市場規模は前年比で3パーセント増の推定678億ドル(約9兆円)となり、今年のレポートでは日本の市場についても初めて言及された。
再開発のため現在休館中の複合文化施設「Bunkamura」。その休館に伴い、「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」が6月16日、「渋谷TOEI」跡地にオープンすることが発表された。