NEWS

コートールド美術館が贋作展を開催。コレクションからボッティチェリらに倣った作品を公開

サンドロ・ボッティチェリやジョン・コンスタブル、オーギュスト・ロダンなどの芸術家による傑作と思われていた贋作を集める展覧会「Art and Artifice: Fakes from the Collection」が、ロンドンのコートールド美術館で開催される。会期は6月17日〜10月8日。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

アイ・ウェイウェイはなぜモネの名作をレゴにしたのか。初めて挑んだデザイン展で問いかけるもの

アイ・ウェイウェイによる展覧会「アイ・ウェイウェイ:メイキング・センス」が、4月7日にロンドンのデザイン・ミュージアムでスタートした。アーティストでありアクティビストでもある彼の、美術館ではなく博物館におけるデザインを主題とした初めての展覧会となっている。

NEWS / REPORT

スポーツとアートのつながりをいかに創造的にとらえるか。T-HOUSE New Balanceが提示する可能性

アスリートの動きの美しさをアートととらえることは可能だが、より概念的に、競技そのものとアートの接点/境界に迫れるのではないか。また、アスリートの動きに創造性を読み取ることができるのではないか。「T-HOUSE New Balance」を会場に、美術評論家・中尾拓哉のキュレーションで開催中の「ANOTHER DIAGRAM(別のダイアグラム)」展(〜5月30日)を取材した。

NEWS / PROMOTION

ルーベンスによる貴重な肖像画がサザビーズ・ニューヨークに出品。予想落札価格は約27億〜40億円

ルーベンスの肖像画において被写体が古典的な装いで描かれた貴重な作品のひとつである《マルス神としての男(Man as the God Mars)》(1620頃)が、5月にサザビーズ・ニューヨークのオークションに出品される。予想落札価格は2000万〜3000万ドル(約26億5000万〜39億7600万円)。

NEWS / MARKET