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初期から現在まで草間彌生のモノクローム世界をたどる。「神秘と象徴の中間」展が草間彌生美術館で開幕

草間彌生のモノクローム作品に注目した展覧会「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」が、草間彌生美術館で開幕した。本展では、1950年代から制作が続くモノクロームの絵画シリーズ「無限の綱」から近年の「わが永遠の魂」シリーズにおけるモノクローム絵画までの作品を紹介し、草間が一貫して追求してきた独自のモノクロームの世界をたどる(緊急事態宣言の延長により4月29日~6月2日は臨時休館)。

NEWS / REPORT

マンガ原作者・白井カイウと作画家・出水ぽすかが創業者ガブリエル・シャネルに迫る。シャネル・ネクサス・ホールで「MIROIRS – Manga meets CHANEL」が開催中

東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウとマンガ家・出水ぽすかとシャネルのコラボレーション展覧会「MIROIRS – Manga meets CHANEL」が開催中だ。会期は6月6日まで。

NEWS / REPORT

人間と非人間の関係性を問いかける。オラファー・エリアソンの個展「Life」がバイエラー財団で開催中

オラファー・エリアソンの最新の個展「Life」が、7月11日までスイス・バーゼルの近郊にある私設美術館・バイエラー財団で開催中。本展では展示室のフロアが水に満たされ、水面には浮きシダやヒメスイレン、ゲットウなどの植物や浅い水域に生息する昆虫が存在しており、人間と非人間の介入や相互作用の痕跡が残されている。

NEWS / EXHIBITION

青函トンネルとコロナ禍から着想した巨大作品群が出現。SIDE COREによるEVERYDAY HOLIDAY SQUADの個展「under pressure」がACACで開幕

アートコレクティブ・SIDE CORE(サイドコア)による、匿名アーティストグループEVERYDAY HOLIDAY SQUAD(エブリデイ・ホリデイ・スクワッド)の個展「under pressure」が、青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)で開幕した。会期は6月27日まで。

NEWS / REPORT

イサム・ノグチの創造の道行きをたどる。「イサム・ノグチ 発見の道」展が東京都美術館で開幕

生涯を通じて「彫刻とは何か」を追求し続けたアーティスト、イサム・ノグチ(1904〜1988)。30年以上にわたって取り組み続けられた光の彫刻「あかり」から晩年の独自の石彫に至る、ノグチの「発見の道」を様々な作品でたどる展覧会「イサム・ノグチ 発見の道」が東京都美術館でスタートした。※緊急事態宣言により4月25日〜5月31日は臨時休館

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「美術倉庫」がアートコレクション展を開催。第1弾はコレクター・⽵内真による「何も何も、⼩さきものは、みなうつくし」

アート管理サービスの「美術倉庫」が、東京・元麻布の「between the arts gallery」でコレクター展を開催している。第1弾は、⽵内真のアートコレクションによる「何も何も、⼩さきものは、みなうつくし」展。会期は5⽉23⽇まで。

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