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改めて問う、なぜゴッホは自画像を描き続けたのか?

昨年、リニュアルオープンしたばかりのコートールド美術館で行われている、ゴッホの自画像展。彼が生涯に描いた自画像の大半が展示されるのは今回が史上初となる。16点の自画像を通して、彼の人生と自画像に込めた思いを紐解いていく。

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修復されたフェルメール《窓辺で手紙を読む女》が来日。東京都美術館で見る「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」

大規模な修復プロジェクトを経て、当初背景に描かれていたキューピッドの絵が出現したフェルメール《窓辺で手紙を読む女》。本作とともにドレスデン国立古典絵画館の所蔵するオランダ絵画の名品を紹介する展覧会「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、東京都美術館で2月10日に開幕した。

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リヒター生誕90年を記念。ベルリンの新ナショナル・ギャラリーにアーティストブックが勢揃い

1932年2月9日に生まれたゲルハルト・リヒター。その90歳の誕生日にあわせ、ベルリンの新ナショナル・ギャラリーではこれまで刊行されたリヒターのアーティストブックなどの資料を一堂に紹介する展覧会「ゲルハルト・リヒター アーティストブック」が始まった。現地の様子をレポートでお届けする。

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フランシス・ベーコンが追求した人間の本質とは。ロンドンで開催中の「人と獣」展から考える

フランシス・ベーコンがこの世を去ってから30年が経ついま、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツにて14年ぶりに展示が行われる。ベーコンの友人であったマイケル・ペピアットがキュレーターとして参加し、「人と獣」をテーマに初期の作品から晩年のものまでが並ぶ。

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菅木志雄が故郷・岩手で凱旋展。「菅木志雄展〈もの〉の存在と〈場〉の永遠」が開催中

日本現代美術を代表する作家のひとり・菅木志雄。その出身地にある岩手県立美術館では現在、「開館20周年記念 菅木志雄展〈もの〉の存在と〈場〉の永遠」が開催中だ。半世紀以上にわたる菅の仕事が、様々な手法の作品約120点により紹介されている。

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