目指すは文化的装置。「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」が開幕
アーティストが主体となる独自のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO」が今年、5回目の開催を迎えた。新たな会場も加わった今回のハイライトをレポートでお届けする。会期は3月5日〜6日(清水寺会場は〜3月13日)。
アーティストが主体となる独自のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO」が今年、5回目の開催を迎えた。新たな会場も加わった今回のハイライトをレポートでお届けする。会期は3月5日〜6日(清水寺会場は〜3月13日)。
イギリスを代表する現代アーティストのひとりであるダミアン・ハースト。その日本初となる大規模個展「ダミアン・ハースト 桜」展が国立新美術館でスタートした。本展の見どころをレポートする。
《空也上人立像》をはじめ、六波羅蜜寺が所蔵する彫刻の名品を紹介する特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が東京国立博物館で開幕。会場の様子をレポートする。
不動産を手がける株式会社西治が、創業の地である西船橋に現代美術ギャラリー「Kanda & Oliveira」をオープンさせた。オープニングは企業コレクションを紹介する「NISHIJI COLLECTION」。その様子をレポートする。
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)。その第25回の受賞者が発表された。大賞である「岡本太郎賞」は刺繍作家の吉元れい花が受賞した。
ウィーンと京都で活躍し、幅広いデザインを生み出したデザイナー・上野リチ。その仕事の全貌を追う世界初の回顧展「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」が、三菱一号館美術館で開幕した。
日本を代表するアーティスト・コレクティブとして存在感を示す「Chim↑Pom(チンポム)」。その初の本格的な回顧展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」が森美術館で開幕した。会期は2月18日〜5月29日。
昨年、リニュアルオープンしたばかりのコートールド美術館で行われている、ゴッホの自画像展。彼が生涯に描いた自画像の大半が展示されるのは今回が史上初となる。16点の自画像を通して、彼の人生と自画像に込めた思いを紐解いていく。
現代スペインの巨匠として知られるジョアン・ミロと日本の深いつながりを紐解く展覧会「ミロ展―日本を夢みて」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。
大規模な修復プロジェクトを経て、当初背景に描かれていたキューピッドの絵が出現したフェルメール《窓辺で手紙を読む女》。本作とともにドレスデン国立古典絵画館の所蔵するオランダ絵画の名品を紹介する展覧会「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、東京都美術館で2月10日に開幕した。
1932年2月9日に生まれたゲルハルト・リヒター。その90歳の誕生日にあわせ、ベルリンの新ナショナル・ギャラリーではこれまで刊行されたリヒターのアーティストブックなどの資料を一堂に紹介する展覧会「ゲルハルト・リヒター アーティストブック」が始まった。現地の様子をレポートでお届けする。
今年1月16日まで大阪市立美術館で開催された「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が、東京の国立新美術館で開幕した。大阪展と比べて本展の見どころを、担当研究員・宮島綾子の言葉とともに紹介する。
フランシス・ベーコンがこの世を去ってから30年が経ついま、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツにて14年ぶりに展示が行われる。ベーコンの友人であったマイケル・ペピアットがキュレーターとして参加し、「人と獣」をテーマに初期の作品から晩年のものまでが並ぶ。
東京・天王洲に位置する「WHAT MUSEUM」で開催中の大林コレクション展「Self-History」の関連イベントとして、現代アートコレクター・大林剛郎と高橋龍太郎によるトークイベント「Collector’s Talk」が1月27日に開催された。その様子をレポートする。
美術家・松澤宥の生誕100年を記念し、出身地であり生涯の活動拠点でもあった長野・下諏訪町各所で、芸術祭「松澤宥 生誕100年祭」が開催されている。
日本現代美術を代表する作家のひとり・菅木志雄。その出身地にある岩手県立美術館では現在、「開館20周年記念 菅木志雄展〈もの〉の存在と〈場〉の永遠」が開催中だ。半世紀以上にわたる菅の仕事が、様々な手法の作品約120点により紹介されている。
生涯の大半を長野県の下諏訪で過ごしながらも、独自の概念とコンセプチュアルな表現で存在感を示した美術家・松澤宥(1922〜2006)。その生涯と思想に迫る展覧会「生誕100年 松澤宥」が長野県立美術館で開幕した。展示のハイライトをレポートする。
通常、芸術祭ではたんなる会場として見過ごされがちな建築。その建築を主役に据え、17組のアーティストたちの作品とともに紹介する新たな芸術祭「マツモト建築芸術祭」が長野県松本市で始まった。
ブリヂストン美術館を前身に、2020年に新たにオープンしたアーティゾン美術館。その70年の歴史を振り返る展覧会「はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡—古代美術、印象派、そして現代へ」が、1月29日に開幕した。
杉本博司の「江之浦測候所」を運営する公益財団法人小田原文化財団が、神奈川県立金沢文庫、春日大社とともに春日信仰を紹介する特別展「春日神霊の旅─杉本博司 常陸から大和へ」が金沢文庫で開幕した。会期は3月21日まで。