ウォーホルが国内オークション最高額の23億円で落札。シンワの保税オークションが羽田空港で開催
3月30日に羽田空港第1ターミナルビル6階のギャラクシーホールで開催された保税オークション。その様子をレポートする。
3月30日に羽田空港第1ターミナルビル6階のギャラクシーホールで開催された保税オークション。その様子をレポートする。
1950年代後半から60年代にかけてアメリカを中心に発展した抽象絵画の動向「カラーフィールド」を日本では初めて紹介する展覧会「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」が、DIC川村記念美術館で開催中。その見どころをレポートする。
学生時代に見たダイアン・アーバスの展覧会に影響を受け、1970年代から写真作品を制作し続けるジェーン・エヴリン・アトウッド。その日本初個展「Soul」が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで始まった。
大分県北東部に位置する国東半島。2014年の国東半島芸術祭でアントニー・ゴームリーや宮島達男がサイトスペシフィックな作品を制作し、昨年は島袋道浩が4作品を手がけるなど、土地の特性に融け合うアートが点在する。島袋のガイドで、アート作品に加えて国東半島のお気に入りスポットを巡るツアーが実施された。
舘鼻則孝のディレクションのもと、江戸東京の伝統産業事業者とのコラボレーションにより生まれた展覧会「江戸東京リシンク展 –旧岩崎邸庭園で見るアートが紡ぐ伝統産業の未来–」が、オンラインで開催中。その見どころをレポートする。
いまなお世界中で愛され続けるいたずらなウサギ・ピーターラビット™。その誕生前夜から今日に至るまでの歩みを振り返る展覧会「出版120周年 ピーターラビット™展」が、世田谷美術館で始まった。
19世紀末から20世紀前半にフランスで活躍した、アンリ・ル・シダネル(1862〜1939)とアンリ・マルタン(1860〜1943)。「最後の印象派」とも称されるふたりの画家の生涯を追う展覧会「シダネルとマルタン展 最後の印象派」がSOMPO美術館で開幕した。
2月22日に閣議決定された博物館法の改正案。博物館への登録要件を緩和するこの改正案について、衆議院の文部科学委員会で23日、3時間に渡る審議が行われた。
建築家でありながら、地球を駆け巡るダイナミックな活動にも取り組んだ吉阪隆正(1917〜1980)。その活動の全体像に迫る展覧会「吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる」が、東京都現代美術館で開幕した。
特撮美術監督・井上泰幸の軌跡をたどる回顧展「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」が東京都現代美術館で開幕。そのハイライトをレポートする。
住友コレクションを収蔵する泉屋博古館分館が、3月19日に「泉屋博古館東京」としてリニューアル・オープン。開館後初の展覧会して「日本画トライアングル 画家たちの大阪・京都・東京」を開催する。
美人画によって広く知られる鏑木清方(1878〜1972)の大規模回顧展「没後50年 鏑木清方展」が、東京国立近代美術館で開幕した。美人画だけでなく、民衆生活を反映した「社会画」や「風俗画」なども数多く展示された本展の見どころを紹介する。
岸田総理が1月19日の衆議院本会議において言及したアート振興。そのなかでも中心的な役割を担うと予想される国立美術館について、現在「アート・コミュニケーション・センター(仮称)」構想が進められている。
平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に、1994年より毎年開催されている美術展「VOCA展」。その29回目となる展覧会が、東京・上野の上野の森美術館で開幕した。
日本最大のアートフェア「アートフェア東京2022」が開催されるのにあわせ、有楽町エリアでは多数のアートイベントが同時開催されている。注目のイベントをピックアップしてお届けする。
日本最大級の国際的なアート見本市「アートフェア東京 2022」が、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開幕した。今年はSBIアートオークションの特別セールやサテライトフェアも同時期に開催されるなか、アートフェア東京はどのようなプレゼンテーションを見せるのか?会場からレポートする。
現代アートの聖地として世界中に広く知られている直島に、ふたつの新しいアートギャラリーが3月12日にオープンする。ひとつは安藤忠雄の設計による「ヴァレーギャラリー」、もうひとつは《硝子の茶室「聞鳥庵」》を擁する「杉本博司ギャラリー 時の回廊」だ。このふたつの新施設の見どころをレポートする。
金沢21世紀美術館館長・長谷川祐子が芸術監督を務め、オラファー・エリアソンやヤン・フードンなどを含む世界25ヶ国から53のアーティストが参加する「タイランド・ビエンナーレ2021」。今年2回目を迎えた同ビエンナーレの様子を、タイ・バンコクでアーティスト・教員として活動する隅英二がレポートする。
昨年リニューアルオープンを迎えたベルリンの「新ナショナルギャラリー」。20世紀近代・現代美術作品を中心に展示する同館が音頭をとり、市内各地のアートスペースが結集し、ウクライナへの寄付を集める2日間のアクションを開催した。
草間彌生の内面からあふれ出たイメージや想像力にフォーカスした展覧会「心の中の詩」が、東京・早稲田の草間彌生美術館で開催中だ。その作品にあるシュルレアリスム性に着目しながら、1949年の初期作品から新作まで幅広い表現様式が紹介されている。