日本美術工芸品の「ひかりの底」とは? 橋本麻里キュレーション展に6作家参加
日本の美術工芸品の魅力を国内外で紹介する特別展「ひかりの底」がTERRADA ART COMPLEXⅡ BONDED GALLERYで開幕した。キュレーターは橋本麻里。会期は会期は11月21日まで。
日本の美術工芸品の魅力を国内外で紹介する特別展「ひかりの底」がTERRADA ART COMPLEXⅡ BONDED GALLERYで開幕した。キュレーターは橋本麻里。会期は会期は11月21日まで。
東京・池袋に「アニメ東京ステーション」が10月31日にオープンした。アニメ資料のアーカイヴ収蔵を行うとともに、「NARUTO ─ナルト─」の企画展なども開催している。
ニューヨークのガゴシアンで9月12日〜10月21日、石田徹也の個展「My Anxious Self」が開催された。労働や社会規範といった人間社会の閉塞的なシステムを描いた石田を、改めて美術史のなかに位置づけようとした本展をレポートする。
20世紀アメリカ美術の巨匠、マーク・ロスコのパリでの24年ぶりの大回顧展が始まった。その謎めいた作品と展示される空間にまつわる数々のポレミックを経て、1999年のパリ市立近代美術館での展覧会でも協働したアーティストの遺族とベテラン学芸員により実現した新たな展覧会をリポートする。
洋菓子「シガール」で知られるヨックモックの会長・藤縄利康のプライベート美術館で、今年3周年を迎えた「ヨックモックミュージアム」。その第4弾となるコレクション展「ピカソ いのちの讃歌」が開幕した。会期は2024年10月14日まで。 ※2024年5月31日に閉幕日を更新いたしました。
国際デザインカンファレンス「WDO 世界デザイン会議 東京2023」が10月27日より3日間の会期で開幕。千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュートで開催された初日の研究・教育フォーラムについて、その様子と論点をレポートする。
青森にある弘前れんが倉庫美術館で、ニューヨークを拠点とするアーティスト・松⼭智⼀の⽇本初となる⼤規模個展「雪⽉花のとき」が開幕を迎えた。日本初公開の作品23点を含む計31点が並ぶ。会期は2024年3⽉17⽇まで。
ロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリーで現在、森山大道の回顧展「Daidō Moriyama: A Ret-rospective」が開催されている。半世紀以上に渡る歴史を持つ写真専門の同ギャラリーで初めて、すべてのスペースをひとりの写真家の作品で埋め尽くす規模の大きさと、イギリスにおける初の森山のソロエキシビションとして話題を呼んでいる。会期は2024年2月11日まで。
ファッションブランド「SOÉJU(ソージュ)」を手掛けるモデラート株式会社が、POLA MUSEUM ANNEXで展覧会「The Fitting Room」を開始。試着室をコンセプトに、鑑賞者の想像力を刺激するインスタレーションを展開する。会期は10月29日まで。
アート、デザイン、インテリア、ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、東京都内各所で展開するデザイン・アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」 がスタートした。会期は10月29日まで。
印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ。印象派以前に手がけた日本初公開の大作《昼食》から、《積みわら》などの「連作」までを網羅した展覧会「モネ 連作の情景」が上野の森美術館でスタートした。会期は2024年1月28日まで。
重要文化財「長谷雄草紙」が、永青文庫ではおよそ14年ぶりに公開されている。秘蔵の同絵巻は会期中全巻公開という初の試みだ。これまであまり公開されることのなかった同館の絵巻コレクションとともに、絵巻の魅力に迫るワクワクする空間を案内する。
気候変動や環境問題など、すべての人類の家である地球が今日抱えている様々な課題を現代アートで問いかける展覧会「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」が、東京・六本木の森美術館で開幕した。本展の見どころをレポートする。
『魔女の宅急便』の作者として知られる児童文学作家・角野栄子の世界観を表現した「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が、11月3日にオープンする。建築家・隈研吾による設計にも注目が集まる同館の全貌を、いち早くお届けしたい。
1988年に設立され、世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第34回の受賞者が記者会見を行った。
東京・新宿のSOMPO美術館で、同館を象徴する《ひまわり》を起点にフィンセント・ファン・ゴッホと西洋絵画の巨匠たちの静物画を紹介する展覧会「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」展が開幕した。会期は2024年1月21日まで。
写真をはじめ、彫刻、インスタレーション、演劇、執筆、造園などの幅広い活動で知られる美術作家、杉本博司。彼の写真作品に特化したエキシビション「Hiroshi Sugimoto: Time Machine(杉本博司:タイムマシーン)」がロンドンにあるヘイワードギャラリーで開幕した。大型カメラを用いた写真作品の数々が放つオーラが、同ギャラリーの巨大なコンクリートの空間を満たした力強い展覧会となっている。会期は2024年1月7日まで。
ワシントンD.C.にあるスミソニアン国立アジア美術館が同館開館100年を記念し、キヤノン、京都文化協会とともに所蔵する日本美術の名品の高精細複製品を制作。京都の建仁寺で披露した。会期は11月3日まで。
鉄を主な素材に、素材本来の硬質感や彫刻の概念から解放されたような作品を発表してきた青木野枝の個展「光の柱」が、千葉の市原湖畔美術館で開幕。高さ9メートルにおよぶ新作を含む会場の様子をレポートでお届けする。会期は2024年1月14日まで。
日本を代表する美術家として世界的な評価を受ける奈良美智。自身の出身地である青森県での大規模個展となる「奈良美智: The Beginning Place ここから」が、青森県立美術館で開幕した。会期は2024年2月25日まで。