オラファー・エリアソン作品に流れる自由曲線。麻布台ヒルズギャラリーの開館記念展で見る新作群
11月24日に開業する麻布台ヒルズにある麻布台ヒルズギャラリーの開館記念展として、「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」が開催される。会期は11月24日〜2024年3月31日。
11月24日に開業する麻布台ヒルズにある麻布台ヒルズギャラリーの開館記念展として、「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」が開催される。会期は11月24日〜2024年3月31日。
The Chain Museumが、麻布台ヒルズに新たなアートスペース「Gallery Restaurant 舞台裏」を11月24日に開業。そのこけら落としとして、アーティスト・加藤泉による新作個展が開催される。
11月24日開業の麻布台ヒルズ。その敷地内に、東京初となる奈良美智の野外彫刻《東京の森の子》が設置された。今後、同施設を象徴する作品となりそうだ。
金沢21世紀美術館で、「コレクション展2: 電気-音」がスタートした。同館所蔵品のなかから、「音」と「電気」、そしてその関係性に焦点を当てた作品が集う。新収蔵作品も展示される機会となった。会期は2024年5月12日まで。
世田谷美術館で「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」がスタート。1960年代以降のデザイン界において、世界的に高い評価を受けたデザイナー・倉俣史朗の詩情あふれるデザインを読み解き直すものとなる。会期は2024年1月28日まで。
上野アーティストプロジェクト2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」と、コレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」が東京都美術館でスタート。人間と様々ないきものとの関係性を改めて見つめ直すプログラムとなっている。会期は2024年1月8日まで。
羽田空港エリアに「HANEDA INNOVATION CITY」がオープン。 そのグランドオープンを記念し「Grand Opening Event∅」が開幕した。会期は11月17日〜19日。
アメリカを代表するアーティストであるアレックス・カッツ。その新作を中心とする個展「アレックス・カッツ 京都展」が幕を開けた。数寄屋建築である有斐斎弘道館で、じっくりと作品と対峙できる機会だ。会期は12月6日まで。
東京・虎ノ門エリアで、初開催となる都市回遊型アートイベント「TORANOMON LIGHT ART」が2024年1月8日まで開催されている。注目作品をまとめてお届けする。
東京・渋谷のアイコンとして親しまれてきたハチ公の銅像。これをアーティストの西野達がアートに変えるプロジェクトがスタート。期間は11月12日限定となっている。
1874年創業のデンマークの照明ブランド「ルイスポールセン」が、世界初となる直営フラッグシップストア「ルイスポールセン東京」を東京・青山にオープンさせた。
東京・新宿区の草間彌生美術館で「幻の色」が開幕。本展は、草間彌生の色彩表現の変遷に迫る展覧会となっている。会期は2024年3月24日まで。
東京都現代美術館でのエキシビションで大きな話題をさらったデイヴィッド・ホックニーの個展「デイヴィッド・ホックニー :ドローイング・フロム・ライフ」が、ホックニーの故郷イギリスのナショナル・ポートレイト・ギャラリーで開幕した。コロナ禍によってわずか20日で打ち切りとなった2020年の展覧会を再編成し、さらに21年から22年のあいだ新たに描かれた約30点のアクリル画も初公開された。
山梨県北杜市の新たな芸術祭「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー 2023」が12月20日まで開催中。「ゼノジェンダー」をテーマに、地域の自然環境と融和する作品や表現が展開されている。
国際デザインカンファレンス「WDO 世界デザイン会議 東京2023」の2日目が六本木アカデミー・ヒルズで開催された。デザインは具体的に、どのように我々の社会や生活に反映することができるのか。「国際デザインカンファレンス」の様子と、論点をレポートする。
ナフタリンや樹脂などを用いた作品で知られるアーティスト・宮永愛子。その新作を含む個展「詩(うた)を包む」が、富山市ガラス美術館で開幕した。会期は2024年1月28日まで。
開館30周年を迎える三の丸尚蔵館が「皇居三の丸尚蔵館」と名称を新たにリニューアルオープン。これに際し、開館記念展「皇室のみやび─受け継ぐ美─」と特別展示「御即位5年・御成婚30年記念 令和の御代(みよ)を迎えて─天皇皇后両陛下が歩まれた30年」が同館で開幕した。
東京・六本木の泉屋博古館東京で特別企画展「日本画の棲み家─『床の間芸術』を考える」が開幕した。住友コレクションの日本画を展示するとともに、それらが「床の間」をはじめとした邸宅内の芸術として鑑賞されていたことに着目。現代作家も交えて日常のなかの絵画の可能性を探る展覧会だ。
東京・六本木の国立新美術館で、鑑賞者の位相を自在に変化させるようなインスタレーションやパブリック・アートで知られている大巻伸嗣の個展「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」が開幕した。会期は12月25日まで。
金沢工業大学ライブラリーセンターに、国際的に活躍する彫刻家でグラフィックデザイナーの五十嵐威暢の作品や資料を収蔵する「五十嵐威暢アーカイブ」がオープンした。同アーカイヴが目指すものとは?