
For Freedomsが国内初展示。アメリカ大統領選を前にビルボードプロジェクトを実施
アメリカの政治的問題をアートを通じて発信するアーティスト・コレクティヴ、For Freedoms。同コレクティヴが、アメリカ大統領選挙を前に、東京・神宮前のインスタレーションスペース「Standby」でビルボードプロジェクトを実施する。会期は10月30日〜11月29日。

アメリカの政治的問題をアートを通じて発信するアーティスト・コレクティヴ、For Freedoms。同コレクティヴが、アメリカ大統領選挙を前に、東京・神宮前のインスタレーションスペース「Standby」でビルボードプロジェクトを実施する。会期は10月30日〜11月29日。

ワタリウム美術館は、館内に位置するオン・サンデーズの地下部分を一部改修し、新たに「ライトシード・ギャラリー」をオープン。作品の展示・販売を行う。

新型コロナウイルスの影響により、今年秋の開催を延期して2021年2月3日~3月28日に行われる「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 SPRING」。その新たなロゴデザインが発表された。

テレビドラマの脚本やエッセイなど多彩な活動で知られる向田邦子。その没後40年となる2021年、東京・南青山のスパイラルで特別イベント「いま、風が吹いている」が開催される。会期は2021年1月14日〜24日。

建築や探検など多彩な楽しみ方ができ、世界中で人気を集めるゲーム「マインクラフト」。そのなかで作品を展示する「向こうがわ芸術祭」が、10月27日にスタートした。

アートフェア東京の主催者である一般社団法人アート東京が、京都市や電通と開催する「artKYOTO」。2回目の開催となる今年は、京都国立博物館 明治古都館でアートフェアを、昨年のアートフェアの会場となった二条城では美術史体験ツアーを開催する。会期は2020年12月4日〜6日。

2020年度の文化勲章が発表され、美術分野からは人形作家の奥田小由女と彫刻家の澄川喜一が選ばれた。

アメリカの「美術館長協会」(AAMD)が、アメリカ、カナダ、メキシコの美術館の50以上の職業を対象にした2019年度の「2020年給与調査」を発表した。

洋菓子「シガール」で広く知られるヨックモック。その名を冠した美術館「ヨックモックミュージアム」が10月25日、東京・南青山に開館した。

伝統芸術「能楽」の二十六世観世宗家である観世清和師と、ファッションデザイナーのコシノジュンコがタッグ。11月9日に、能とファッションを融合させた舞台芸術を、東京・銀座の観世能楽堂で発表する。

東京のトーキョーアーツアンドスペース本郷では現在、東京、デトロイト、ベルリンという3都市のアート・コミュニティの姿を紹介する展覧会「東京デトロイトベルリン」が開催されている。会期は11月8日まで。

カラヴァッジョの傑作のひとつとして知られる《キリストの埋葬》が約30年ぶりに来日する国立新美術館の「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展」。新型コロナウイルスで延期となっていたその会期が、2021年3月24日〜5月10日に決定した。

東アジア文化都市2020北九州実行委員会は、2021年4月29日から5月9日までの11日間、北九州市東田地区(八幡東区)を舞台に「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」を開催することを発表した。

新型コロナウイルス感染症の影響で、136日間の長期臨時休館を余儀なくされた大原美術館が、今後も一般公開を続けていくためのクラウドファンディングを「Readyfor」で開始した。

アーティストが地域交流をしながら創作活動を行うことで、地域に文化芸術の場をつくり活性化につなげる京都府のアーティスト・イン・レジデンス事業「京都:Re-Search」。2カ年計画として開催された2019年度の成果展「大京都 2019 in 京丹後 〜風景泥棒〜」に続く2年目のプログラムとして「大京都芸術祭 2020 in 京丹後 〜風景泥棒2〜」が開幕した。

横浜に所縁があり、日本を代表する建築家である村野藤吾と槇文彦。この2名の個展が同時開催される。会場は、横浜のBankART KAIKO(村野藤吾展)とBankART Temporary(槇文彦展)。会期は10月30日~12月27日。

ファッション写真の世界で女性のみのを取り続けた巨匠、ヘルムート・ニュートン。その作品を、12人の女性の視点から紐解くドキュメンタリー映画『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』が12月11日よりBunkamuraル・シネマ、新宿ピカデリーほかにて全国順次公開される。

実業家でアートコレクターの林田堅太郎が設立した私設美術館「KAMU Kanazawa」が、市内にふたつの新スペースをオープンさせた。

東京の皇居に隣接していた東京国立近代美術館工芸館が、「国立工芸館」として金沢に移転、開館を迎えた。国立美術館の移転という前例のないこのプロジェクトが意味するものとは?

昨年秋にオープンした東京・表参道の複合施設「gallery de kasuga」にて、新旧の素材に注目した展覧会「素材―その形と心 The Material -Its Form and Spirit」が開催される。キュレーションは南條史生。会期は11月5日〜12月20日。