アイ・ウェイウェイのチャリティーマスク、合計143万ドルの売上を記録。国境なき医師団などに全額寄付
アイ・ウェイウェイは、ebayで販売したチャリティーマスクが約143万ドル(約1億5000万円)を売り上げたことを発表。利益は全額、国境なき医師団などに寄付するという。
アイ・ウェイウェイは、ebayで販売したチャリティーマスクが約143万ドル(約1億5000万円)を売り上げたことを発表。利益は全額、国境なき医師団などに寄付するという。
神奈川県・箱根のポーラ美術館が、より新たなことに挑戦し続ける美術館でありたいという思いからヴィジュアル・アイデンティティ(VI)を刷新。新たなVIは、自然環境と文化/福祉への貢献を目的に多彩なデザインを行う長嶋りかこが手がけた。
2013年より毎年開催されている国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」が、運営資金の不足を賄うためにクラウドファンディングをスタートさせた。目標金額は1000万円。
新型コロナウイルスの影響で2月末より臨時休館してきた三井記念美術館が、7月1日に再開。開館15周年記念特別展「三井家が伝えた名品・優品」も開幕する。
写真家・志賀理江子が、宮城県内のインディペンデントブックストアを支援するプロジェクト「Independent Bookstore Print Editions」を展開中だ。
東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」で、新たなパブリック・アート《空から降り注ぐ憑依する滝》が7月16日から公開。また、2020年秋までとしていた会期も2022年末まで延長される。
新型コロナウイルスの影響で3月28日から休館してきた東京・上野の東京都美術館が、7月1日に再開する。同館が再開すれば、すべての都立美術館が再開したことになる。
東京国立博物館で開催の特別展「きもの KIMONO」に、X JAPANのリーダー・YOSHIKIが手がけるきものブランド「YOSHIKIMONO」が登場する。
これまで立体作品のみを扱うオルタナティブ・アートフェアとして2回開催された「OBJECT」。これが今回、展覧会とアートフェアの複合イベント「SUBJECT / OBJECT」として、ホテルアンテルーム京都を会場に行われる。会期は7月10日〜8月30日。
様々な批判を受けていた読売新聞オンラインと美術館連絡協議会による「美術館女子」のウェブサイトが、公開終了した。
2020年5月25日に傘寿を迎えたアラーキーこと荒木経惟。その人生を写真と文章で振り返る書籍『荒木経惟、写真に生きる。』が青幻舎より刊行された。
神奈川県は、新型コロナウイルス感染症への対策を講じて文化芸術活動を再開する主催事業者等に対し、補助金を交付するための予算を6月の補正予算案に計上。7月10日の県議会で議決後、7月中旬の申請受付を開始する。
3月13日より臨時休館しているメトロポリタン美術館の分館「メット・ブロイヤー」が、再開せずに閉館することを発表した。ハンガリー出身の建築家マルセル・ブロイヤーによって設計された同館の建物は、アメリカの美術館「フリック・コレクション」に譲渡される。
1年を通じて女性アーティストの作品のみを収蔵・展示するというプログラム「2020 Vision」を実施しているアメリカのボルチモア美術館が、その新規収蔵作品の詳細を発表した。
京都市が5月17日を期限に意見を募っていた、新型コロナウイルスの影響を受ける芸術家などへ支援のニーズを明らかにする実態調査「京都の芸術家等の活動状況に関するアンケート」。その調査結果が発表され、創作発表の機会が失われたことによる経済的損失と支援ニーズの実態が明らかになった。
2019年10月の台風19号により、収蔵庫への浸水と収蔵品の被害が確認された川崎市市民ミュージアム。昨年より収蔵庫からの救出や修復作業が続いてきたが、6月19日に被災収蔵庫からの救出が完了した。
奈良県立大学は、今年8月からアートマネジメントの技法を修得する実践型人材育成プログラム「CHISOU(チソウ)」をスタートさせることを発表した。
6月1日よりプレオープンとして開館している弘前れんが倉庫美術館が、7月11日より事前予約制と来館者の地域制限を解除し、グランドオープンする。
日本人写真家の作品販売で得た収益を、Black Lives Matterの支援団体に寄付するというプロジェクト「Japanese Photographers 4 Black Lives Matter」がスタートした。
山口・美祢市の複合芸術施設、秋吉台国際芸術村。昨年8月、山口県が同施設の廃止および美祢市への委譲を検討する方針を打ち出していたが、6月17日の山口県地方財政改革協議会で当面の検討凍結が決まった。