
あいトリ2019出品作。小森はるか監督最新作『空に聞く』がロードショー
映像作家・小森はるかによる最新作『空に聞く』が、11月21日よりポレポレ東中野ほかにてロードショーされる。「あいちトリエンナーレ2019」や「山形国際ドキュメンタリー映画祭2019」「第12回恵比寿映像祭」などで上映されてきた作品の、待望のロードショーとなる。

映像作家・小森はるかによる最新作『空に聞く』が、11月21日よりポレポレ東中野ほかにてロードショーされる。「あいちトリエンナーレ2019」や「山形国際ドキュメンタリー映画祭2019」「第12回恵比寿映像祭」などで上映されてきた作品の、待望のロードショーとなる。

青森県内の5つの美術館が連携し、アートを通じて青森の魅力を発信するプロジェクト「5館が五感を刺激する―AOMORI GOKAN」が始動。様々な企画に先立ち、先行ウェブサイトが公開された。

過去2週間で新型コロナウイルスの新規感染者が急増し、感染拡大がふたたび深刻となっているアメリカでは、スミソニアン博物館やナショナル・ギャラリー、シカゴ美術館、フィラデルフィア美術館などの主要美術館が再度休館となった。

SOMPO美術財団によって創設され、新進作家の動向を反映する公募コンクール「FACE2021」が、今年の入選者と受賞者を発表した。

北海道博物館は、同館で内部管理業務に従事している職員1名が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。職員は自宅待機しており、通常通り開館を続けている。

三島由紀夫の没後50年となる今年、三島自身の依頼によって自決数日前まで撮影された篠山紀信の写真の数々が超大型写真集『OTOKO NO SHI』として刊行される。装幀は横尾忠則。

奈良美智の巨大な屋外彫刻作品《Miss Forest(LACMA Version)》(2020)が、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)の永久コレクションに収蔵された。匿名のコレクターによる寄贈だという。

2021年3月に開催を予定していた「アート・バーゼル香港2021」が、新型コロナウイルスによる渡航制限の影響で来年のフェアを5月に延期することを発表した。

2021年から、滋賀県立近代美術館の次期館長に保坂健二朗(現・東京国立近代美術館 主任研究員・絵画彫刻室長)が就任することが明らかになった。

現在改築工事のため休館している長野県信濃美術館。同館が新たに「長野県立美術館」として、2021年4月10日に開館する。

これまで4回開催されてきた「あいちトリエンナーレ」が名称と体制を変え、次回2022年から国際芸術祭「あいち2022」として開催される。このチャレンジングな芸術祭をディレクションする芸術監督として、森美術館館長の片岡真実が就任。愛知芸術文化センターにて記者会見を行った。

あいちトリエンナーレから体制を一新して開催される次回の国際芸術祭について、その正式名称が「あいち2022」に決定した。

次回2022年で3回目となる岡山芸術交流は、アーティスティックディレクターにリクリット・ティラヴァーニャが就任したことを発表した。

近代建築の巨匠・前川國男による設計で、昨年11月に移転する方針が固まった宮城県美術館が、移転せずに現在地で存続することが明らかにされた。

早稲田大学は2021年10月、早稲田キャンパス内に早稲田大学国際文学館「村上春樹ライブラリー」を開館させる。建築の設計は隈研吾が手がける。

文化庁が約500億円の予算を投じて行っている、文化・芸術分野のフリーランス向けの「文化芸術活動の継続支援補助金」。その第4次募集の概要が発表された。

スペイン北西部の都市パレンシアのハイストリートにある銀行のファサードを飾っている女性像が、素人の修復家によって修復不可能なほどのダメージを受けたことが報じられた。

新型コロナウイルスの影響で1年間の延期を余儀なくされた「東京ビエンナーレ 2020/2021」が、再調整費・諸維持費をめぐる資金難に直面しているため、クラウドファンディングをスタートさせた。目標金額は500万円。

岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するアワード「岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)」。その第24回の入選者24組が発表された。

あいちトリエンナーレを前身とする「新・国際芸術祭(仮称)」の芸術監督が、森美術館館長の片岡真実に決定した。同芸術祭にとっては、あいちトリエンナーレ時代から数えて初めての女性芸術監督となる。