札幌国際芸術祭2020、中止が決定。新型コロナの影響避けられず
2020年12月からの開催を予定していた札幌国際芸術祭2020が、中止となることが決定した。新型コロナの影響だ。
2020年12月からの開催を予定していた札幌国際芸術祭2020が、中止となることが決定した。新型コロナの影響だ。
大規模な再開発が行われた渋谷の宮下公園(ミヤシタパーク)。ここに7月28日、鈴木康広によるパブリック・アート《渋谷の方位磁針|ハチの宇宙》が登場する。
今年オープンしたばかりのルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋。その最上階には、世界で初めてレストランが併設されている。デザイナー・吉岡徳仁が、このルイ・ヴィトンのレストランのためにデザインしたというチャージャープレートにも注目だ。
2021年春にリニューアル・オープンを控える長野県信濃美術館。今回の全面改築に合わせて、本館・東山魁夷館ともにスタッフユニフォームを一新。そのデザインは、同県出身であるMame Kurogouchiのデザイナー・黒河内真衣子が担当する。
5月から7月にかけて、北海道の3都市と台湾で実施予定だった「北海道舞踏フェスティバル2020」。新型コロナウイルスの影響を受け、中止となった公演が8月1日~31日にオンラインで上演される。
1895年に創設されたヴェネチア・ビエンナーレ国際展。その創設125周年を記念するため、美術、建築、音楽、舞踊、映画、演劇といった6つの部門が共同企画する展覧会「Le muse inquiete:When the Biennale Meets History」が、8月29日〜12月8日に開催される。
バンクシーがInstagramで公開した、ロンドン地下鉄車内の新作について、すでにロンドン交通局が消去していたことがわかった。
株式会社ルミネと東日本旅客鉄道株式会社は、新宿東口駅前の美化整備のため、パブリック・アートを中心とした新宿東口駅前広場を2020年7月19日にオープンする。作品は、ニューヨークを拠点に活動する松山智一が手がける。
イギリス最大級のアートフェア「フリーズ・ロンドン」と「フリーズ・マスターズ」が、新型コロナウイルスの影響で中止となることを決定した。
神奈川県は、新型コロナウイルス感染症への対策を講じて文化芸術活動を再開する主催事業者等を対象に、感染症拡大防止にかかる経費について補助金を交付する。募集期間は7月20日〜8月7日まで。
音によって空間や環境を新たに体験させるサウンド・インスタレーションを手がけるスーザン・フィリップス。そのサウンド・インスタレーションを、箱根のポーラ美術館がコレクションに追加した。フィリップスの作品の収蔵は、国内の美術館では同館が初となる。
「ところざわサクラタウン」と隣接する東所沢公園内に、文化・芸術をテーマとする「武蔵野樹林パーク」が誕生。8月1日、隈研吾設計の「角川武蔵野ミュージアム」と同時にオープンする。
バンクシーが、自身のInstagramで作品の制作風景を動画で公開した。
銀座 蔦屋書店が、アーティストやクリエイターとともにつくったマスクを販売する「GINZA ART MASK PROJECT」。その第1弾「ものづくりとマスク」が7月31日にスタートする。同プロジェクトの収益の半分は、国立国際医療研究センターに寄付される。
7月10日に申請が始まった文化庁の「文化芸術活動の継続支援補助金」。フリーランスに20万円からの支援を行うこの補助金について、文化庁が簡便な手続きによる申請を呼びかけている。
文化芸術セクターにおける新型コロナウイルス感染症の危機対策として、イギリス政府が15.7億ポンド(約2100億円)の緊急支援パッケージを提供することを発表した。
青森県立美術館、国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市新美術館(仮称)、十和田市現代美術館が連携する「青森アートミュージアム5館連携協議会」が設立された。
LDHグループの飲食カンパニーであるLDH Kitchenは、現代美術ギャラリーのNANZUKAとともに、ギャラリー併設鮨レストラン「3110NZ by LDH Kitchen」を中目黒にオープンする。
クリストとジャンヌ=クロードが2018年にロンドンのハイドパークで発表したパブリック・アート作品《The London Mastaba》。この作品が、7月8日よりスマートフォン上で再現できるようになる。
⼀般社団法⼈⽇本現代美術商協会(CADAN)が新スペース「CADAN 有楽町」を7月17日にオープンさせる。同スペースではCADANメンバーギャラリーが 2〜3週間ごとに交代で展覧会を企画していく。