
ポンピドゥー・センター、2023年から約3年間の工事休館に。バリアフリー化などインフラを整備
パリのポンピドゥー・センターが、2023年末から26年末まで約3年閉鎖することを発表。安全性やアクセシビリティを向上させるため、建物の全面改修を行うという。

パリのポンピドゥー・センターが、2023年末から26年末まで約3年閉鎖することを発表。安全性やアクセシビリティを向上させるため、建物の全面改修を行うという。

ヨーロッパの古典美術作品を多く所蔵しているスペインのプラド美術館が、女性アーティストなどの作品により焦点を当て、その常設展を再編成することがわかった。

ユニクロはアンディ・ウォーホルと日本を代表するコラージュアーティスト・河村康輔の作品がコラボレーションした「Andy Warhol × Kosuke Kawamura UT」を2月8日に発売する。

3回目の開催を迎える 「Tokyo Contemporary Art Award」の受賞者に、竹内公太と志賀理江子が選出された。

静謐なヌード写真で知られる写真家の野村佐紀子。2020年11月に発表された新作写真集『春の運命』は、祖母の死をきっかけに、亡くなった友人たちへの追慕の気持ちをまとめたものだという。

令和元年東日本台風によって収蔵庫の浸水と収蔵品の被災を受けた川崎市市民ミュージアム。川崎市は同館所蔵の資料約4万点について廃棄処分すると発表した。

アメリカ・シカゴ市が、地元のアーティストや芸術団体に約250万ドル(約2億5000万円)の助成金を拠出することを発表。大規模なパブリック・アート・プロジェクトの委託制作や小規模な地元プロジェクトへの支援などに充てられる。

第46代アメリカ大統領に就任したジョー・バイデン。アメリカでは歴代大統領の肖像画を残す伝統があるが、バイデンの肖像画は誰が描くことになるのだろうか? ここでは歴代大統領の肖像画を振り返り、その傾向を考える。

昨年12月に開業した前橋のアートホテル「SHIROIYA HOTEL」に、杉本博司と建築家・榊田倫之による新素材研究所が設計した特別個室「真茶亭」が完成した。

イタリアのリヴォリ城現代美術館は、同館3階の展示室を新型コロナウイルスワクチンの接種施設として転用すると発表した。

韓国のアーツ・カウンシル・コリアが韓国の男性アイドルグループBTSのメンバーでラッパーのRM(キムナムジュン)を「アート・スポンサー・オブ・ザ・イヤー」に認定した。

スポーツメーカーMizunoによるスニーカーのフラッグシップモデル「WAVE PROPHECY」の10作目として、アーティスト・空山基がデザインを手がけた「WAVE PROPHECY SORAYAMA」が発表。1月30日から2G TOKYO、2G OSAKAで先行発売がスタートする。

ニューヨーク近代美術館は、同館のオンラインショップで稀少本を販売。新型コロナウイルスで収益が落ち込むなか、売上は展覧会開催の経費などに充てられる。

京扇子の老舗「宮脇賣扇庵」が、新たなブランド「バナナとイエロう」を設立。現代のライフスタイルにあわせた扇子の新しいあり方を発信し、大竹伸朗などアーティストをゲストに迎えたコラボレーションアイテムも販売する。

太田記念美術館は、緊急事態宣言の発出を受け、1月28日まで開催中の「和装男子ー江戸の粋と色気」展をオンラインでも展開。noteで全67点の作品画像などを有料公開している。

オーストラリアの女優ケイト・ブランシェットが、イギリスのイーストサセックス州にある私邸の敷地内にプライベート・ギャラリーを新たに建設することがわかった。

今年4月1日付で、長谷川祐子が金沢21世紀美術館の新館長に就任予定であることがわかった。現館長の島敦彦は3月末で退任する。

1月23日に開館を予定していた、フランスのアートコレクターのフランソワ・ピノーによる私設美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」(Bourse de Commerce)が、新型コロナウイルス変異種の影響でふたたび開館を延期。オープニング展の設置は完了し、来場者を迎える準備はできているという。

今年3月24日より国立新美術館で開催予定だった「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展」の開催中止が発表された。新型コロナウイルス感染拡大によって、バチカンからの作品輸送が困難なためだという。

千葉県立美術館が1月13日より臨時休館することを発表した。