黒瀬陽平とカオスラのハラスメント、被害者が告発
合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平と、カオスラ関係者によるハラスメントを被害者の女性が告発した。
合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平と、カオスラ関係者によるハラスメントを被害者の女性が告発した。
新人写真家の発掘・育成・支援を目的に、キヤノンが主催する文化支援プロジェクト「写真新世紀」。その2020年度の受賞者が決定した。
中国・上海を拠点に活動するメディア・アーティスト、ルー・ヤンが、新たな作品形態であるバーチャルキャラクター「DOKU(ドク)」を発表。性や人種、宗教などの属性に縛られないこのキャラクターは今後、アーティストやミュージシャンなど様々な分野のプロフェッショナルと共同制作を行い、新しいクリエイションのあり方を探究する。
世界40ヶ国以上で翻訳されている人気作家エトガル・ケレットが、ロックダウン中に執筆した短編小説『外』。本作が、同国を代表する振付家インバル・ピントのもと、森山未來と阿部海太郎とコラボレーションして映像化された。作品のタイトルを『OUTSIDE』として、現在彩の国さいたま芸術劇場の公式YouTubeチャンネルで公開中だ。
2019年に建て替え前の戸田建設本社ビル(東京・京橋)で開催されたアートイベント「TOKYO 2021」が、その展示会場の3Dウォークスルーとドキュメント映像を公式ウェブサイトに公開した。また今秋には書籍の発行や、年明けのドキュメンタリー映画公開に向けても動きだしている。
コロナ禍でアートのビジネス環境にも大きな影響が出るなか、新たなアートフェア「DELTA Experiment」が、大阪のTEZUKAYAMA GALLERYで開催。東京、大阪、京都から7つのギャラリーが出展する。会期は8月28日〜30日。
今年8月に正式公開が予定されている、「国の分野横断統合ポータル」ジャパンサーチ。ここに全国美術館会議が「つなぎ役」として参加することが発表された。その背景にあるもの、そして意義とは?
東京・六本木の現代美術ギャラリーhiromiyoshiiが、渋谷スクランブルスクエアの15Fにビューイングルーム「hiromiyoshii shibuya」をオープンさせた。
7月より兵庫県立美術館で開催予定だった「テオ・ヤンセン展」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止に。展覧会の開催は叶わなかったが、兵庫会場で販売予定だったというミニチュアキット4点を、「ショップ学研+」より購入することができる。
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京の芸術活動支援。新たに令和2年度第2期となる「東京芸術文化創造発信助成」「芸術文化による社会支援助成」と、「東京地域芸術文化助成」の三次募集の公募が開始される。
京都市は、新型コロナウイルスによって大きな影響を受けている文化芸術分野を救済するため、新たな政策を発表した。
文化庁は、8月7日から5回にかけて連続ウェビナー「『コロナ以降』の現代アートとそのエコロジー」を開催する。
BEAMSでアート、デザイン、カルチャーを発信するレーベル「トーキョー カルチャート by ビームス(TOKYO CULTUART by BEAMS)」が、オラファー・エリアソンとコレボレーション。7月25日にサステナブルなTシャツを発売した。
BLD未来食品事業部が、新しい食の価値を求めて開発した「KURO TO SHIRO CURRY」。熟練のシェフがこだわったという新鮮な味わいはもちろん、写真家・森山大道の写真をフィーチャーした斬新なパッケージも話題となっている。
東北芸術工科大学が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」。4回目を迎える今年は、コロナ禍での芸術祭の新しい可能性を示すべく、オンラインを中心としたプログラムを展開。新芸術監督には、現役医師であり芸術分野に造詣の深い稲葉俊郎を迎える。
合同会社カオスラは、7月24日付で同社代表社員である黒瀬陽平の退任を発表した。アシスタントスタッフへのパワーハラスメントが原因。
新型コロナウイルス感染拡大防止と本館空調工事のため4月11日より休館してきた大原美術館が、8月25日に再開することを発表した。
東京・町田の町田市立国際版画美術館に隣接するかたちで、芹ヶ谷(せりがや)公園内での開館を目指してきた新美術館「国際工芸美術館(仮称)」。2019年度の開館を予定しながらも、財政上の理由によって開館が延期となり、計画の見直しが行われていた同館の新たな概要が発表。2024年度中のオープンを目指すこともわかった。
ゲンロンスクールなどの事業を行う株式会社ゲンロンは、黒瀬陽平が代表を務める合同会社カオスラとの契約を解除したと発表した。
スペイン・マドリードにあるプラド美術館は、15〜19世紀にかけて歴代のスペイン王室が収集した美術品約8700点を所有する、ヨーロッパ屈指の美術館として知られている。この美術館のコレクションを紐解くドキュメンタリー映画『プラド美術館 驚異のコレクション』が、7月24日より全国順次ロードショーとなる。