
「WeNeedCulture」に「art for all」などが合流。文化芸術への支援求め菅総理らに公開質問状
舞台芸術、ミニシアター、ライブハウス/クラブ分野の3団体が文化芸術に対する公的支援を求めて活動している共同キャンペーン「WeNeedCulture」が、2度目の緊急事態宣言下における補償について、菅総理大臣など6名に対して公開質問状を送付した。この背景にあるものとは?

舞台芸術、ミニシアター、ライブハウス/クラブ分野の3団体が文化芸術に対する公的支援を求めて活動している共同キャンペーン「WeNeedCulture」が、2度目の緊急事態宣言下における補償について、菅総理大臣など6名に対して公開質問状を送付した。この背景にあるものとは?

「あいちトリエンナーレ2019」に端を発した愛知県・大村秀章知事に対するリコール運動。この署名に大量の不正が発覚した件で、愛知県選挙管理委員会は地方自治法違反容疑で刑事告発する方針を決めた。

アルフォンス・ミュシャの代表作である《スラヴ叙事詩》を恒久展示する施設が、2026年を目処にプラハの中心地に開館することが決定した。

ハンガリー出身の建築家マルセル・ブロイヤーが設計し、メトロポリタン美術館の分館「メット・ブロイヤー」として使われていた建物が、ニューヨークの美術館「フリック・コレクション」の分館として3月18日に開館することが発表された。

新型コロナウイルスの影響による資金不足で、メトロポリタン美術館がコレクションの一部の売却を検討していることがわかった。

2008年、常設作品を中心として開館した十和田市現代美術館。同館が、開館以来初となる常設作品の入れ替え、展示室の増築、寄託作品の展示を行う。4月には塩田千春、12月にはレアンドロ・エルリッヒの作品が新たに公開される。

平山郁夫、東山魁夷、片岡球子の贋作版画の流通が判明。業界団体や販売した可能性のある百貨店が対応に追われている。

植民地支配下や戦争で占領された国家から、略奪や盗掘などによって不当に持ち出された文化財について、オランダ政府が本来あるべき国へと返還する方針を発表した。

東急株式会社が渋谷の街なかで展開していた「SHIBUYA BOXING ART」が、ニューヨークを拠点にするアーティスト・篠原有司男の作品と酷似しているにも関わらず作家本人の広告への理解を得ていなかったことを受け、同社が謝罪。篠原がコメントを発表する事態へと展開した。この出来事の顛末を追う。

キヤノンは、新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト「写真新世紀」の公募を、2021年度で終了することを発表した。

六本木にあるグランド ハイアット 東京がアーティスト・村上隆とコラボレーションし、村上隆作品に囲まれた部屋で宿泊できる1日1組限定のスペシャルプランをスタート。作品も購入可能というこのプランの全貌とは?

滋賀県立近代美術館が「滋賀県立美術館」として6月27日にリニューアルオープン。リニューアルした内観のイメージや、サイン、グラフィック、ウェブサイトなどを手がけるデザインチームが発表された。

黒瀬陽平と合同会社カオスラによるハラスメント被害を受けた安西彩乃の民事訴訟、そして被害回復の支援を目的とする団体「Be with Ayano Anzai」が設立された。ウェブサイトでは、経緯や訴訟に関する文書が公開されている。

グッゲンハイム美術館が、同館史上初めて黒人女性を副館長兼チーフ・キュレーターに任命した。

マッシヴ・アタックのメンバーとして知られるロバート・デル・ナジャが、ヴァレンティノのオートクチュールコレクションとコラボレーション。新しいオーディオビジュアル作品《Code Temporal》を公開した。

令和2年度の第3次補正予算が1月28日に参院本会議で可決、成立した。一般会計の追加歳出は21兆8353億円という規模のなか、文化関連の予算は551億円となる。

ルーヴル美術館はユニクロと4年間のパートナーシップを締結したことを発表した。これによって何が実現するのだろうか?

パリのルーヴル美術館は1月28日、新たなオンラインショップをオープンさせた。このサイトは、ルーヴルが様々なパートナーとコラボレーションした商品の販売がメインとなっている。

ルイ・ヴィトンは、国内初の直営店としてオープンした東京の銀座並木通り店を3月20日にリニューアルオープン。青木淳とピーター・マリノによって大幅に生まれ変わる。

東京・銀座と青山にギャラリーを構えるAKIO NAGASAWA Galleryが、アーティスト・片山真理の所属を発表した。