
鬼頭健吾がディレクション。新ギャラリー「MtK Contemporary Art」が京都にオープン
自動車販売事業を中心に行う株式会社マツシマホールディングスが、京都市内に「MtK Contemporary Art」をオープン。現代美術作家であり京都芸術大学大学院教授の鬼頭健吾がディレクションする。

自動車販売事業を中心に行う株式会社マツシマホールディングスが、京都市内に「MtK Contemporary Art」をオープン。現代美術作家であり京都芸術大学大学院教授の鬼頭健吾がディレクションする。

文化庁は令和2年度(第71回)の芸術選奨受賞者を発表。美術関係者では青木野枝、宮島達男、宇川直宏らが大臣賞に選ばれた。

ジェームズ・タレル「Skyspace」シリーズの新作が、5月29日にアメリカ・マサチューセッツ現代美術館の敷地内で公開される。直径・高さ約12メートルの本作は同シリーズとしては過去最大級。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)がアメリカのコレクター、ヘレン・コーンブラムから女性写真家による100点の写真作品の寄贈を受けたことがわかった。2022年には、これらの作品を中心とした展覧会の開催や学術的な図録の出版も予定している。

公益財団法人大林財団が2017年にスタートさせた、2年に1度の助成制度「都市のヴィジョン − Obayashi Foundation Research Program」。その第3回助成対象者がエキソニモ(exonemo)に決定した。

みなとみらいにある横浜美術館は、開館以来初めてとなる長期休館に突入した。インフラ整備を中心に行う。

アーツ前橋は、館長の住友文彦が今年3月末で退任することを発表した。

昨年11月に公表されたアーツ前橋の借用作品紛失。同館はこれを受け、今年4~6月の3ヶ月間、収蔵作品の総点検のために休館することを発表した。現在明らかになっている紛失までの経緯や、調査状況、点検の内容についてまとめた。

ルイ・ヴィトンは3月20日のルイ・ヴィトン 銀座並木通り店のオープンを記念して、コム デ ギャルソンの川久保玲デザインによるトートバッグ「バッグ ウィズ ホールズ」を発売する。

昨年開館予定だったが、新型コロナウイルスの影響で開館が延期されたハウザー&ワースの新アートセンター「ハウザー&ワース・メノルカ」が、7月17日にオープンすることが発表された。オープニング展ではマーク・ブラッドフォードの絵画や彫刻の新作を展示し、敷地内にはルイーズ・ブルジョワなどの屋外彫刻が展示される歩道も設置する。

香港のコレクターであるハラム・チョウが、アジアを代表する13人のアーティストやグループの作品を香港のヴィジュアル・カルチャー博物館「M+」に寄付。会田誠やChim↑Pom、鴻池朋子など8組の日本現代アーティストの作品も含まれている。

「展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として味わうための宿泊型のアートスペース」をコンセプトにする京都のアートホステル「kumagusuku」がリニューアル。3月6日に新たな形態でオープンする。

2021年4月1日付で、千葉市美術館の新館長として山梨絵美子が就任することが発表された。

岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)。その第24回の受賞者が発表され、大西茅布が大賞である「岡本太郎賞」を受賞した。同賞受賞者では最年少となる。

アート界に大きな影響を持つNHKの『日曜美術館』はどのように特集を組んでいるのか? 現代美術家・松山智一を特集を手がけたディレクターの話からは、変わりつつある『日曜美術館』の姿が見えてきた。

宮城県石巻市・牡鹿半島を中心に、2017年から行われてきた総合芸術祭「Reborn-Art Festival」。3回目となる今年は「利他と流動性」をテーマに、21年夏と22年春の2回に分けて開催される。

ベルギー王室御用達のラグジュアリブランド「DELVAUX(デルヴォー)」と、マグリット財団とのパートナーシップコレクション第2弾が2月16日に発売された。

1986年開館の八戸市美術館を全面的に建て替えた新たな美術館が、今年11月頃に開館することが発表された。また館長については日本大学理工学部建築学科教授で建築家の佐藤慎也が4月1日付で就任する。

2月13日に福島と宮城で震度6強を記録した地震で宮城県美術館は当面のあいだ臨時休館に。いっぽうふくしま歴史資料保存ネットワークなどは被災美術品や資料の保存を呼びかけている。

日本人の父とアメリカ人の母の元に生まれ、アイデンティティの葛藤に苦しみながらも、独自の彫刻哲学を打ち立てたイサム・ノグチ。その創作の軌跡をたどる回顧展「イサム・ノグチ 発見の道」が、東京都美術館で開催される。本展の見どころとは?