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性、人種、宗教に縛られず。メディア・アーティスト、ルー・ヤンによるバーチャルキャラクター「DOKU」が誕生

中国・上海を拠点に活動するメディア・アーティスト、ルー・ヤンが、新たな作品形態であるバーチャルキャラクター「DOKU(ドク)」を発表。性や人種、宗教などの属性に縛られないこのキャラクターは今後、アーティストやミュージシャンなど様々な分野のプロフェッショナルと共同制作を行い、新しいクリエイションのあり方を探究する。

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人気作家エトガル・ケレット原作の『外』が映像になって公開。インバル・ピント監督のもと、森山未來と阿部海太郎が参加

世界40ヶ国以上で翻訳されている人気作家エトガル・ケレットが、ロックダウン中に執筆した短編小説『外』。本作が、同国を代表する振付家インバル・ピントのもと、森山未來と阿部海太郎とコラボレーションして映像化された。作品のタイトルを『OUTSIDE』として、現在彩の国さいたま芸術劇場の公式YouTubeチャンネルで公開中だ。

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「TOKYO 2021」アーカイブがオンラインで公開。3Dウォークスルーやドキュメント映像も

2019年に建て替え前の戸田建設本社ビル(東京・京橋)で開催されたアートイベント「TOKYO 2021」が、その展示会場の3Dウォークスルーとドキュメント映像を公式ウェブサイトに公開した。また今秋には書籍の発行や、年明けのドキュメンタリー映画公開に向けても動きだしている。

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テオ・ヤンセンの代表作「ストランドビースト」がミニチュアキットに。「ショップ学研+」で期間限定販売中

7月より兵庫県立美術館で開催予定だった「テオ・ヤンセン展」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止に。展覧会の開催は叶わなかったが、兵庫会場で販売予定だったというミニチュアキット4点を、「ショップ学研+」より購入することができる。

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アーツカウンシル東京の芸術活動支援。「東京芸術文化創造発信助成」など3つの事業支援の公募を新たに開始

公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京の芸術活動支援。新たに令和2年度第2期となる「東京芸術文化創造発信助成」「芸術文化による社会支援助成」と、「東京地域芸術文化助成」の三次募集の公募が開始される。

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山形ビエンナーレ2020、オンラインで開催へ。新芸術監督に現役医師・稲葉俊郎

東北芸術工科大学が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」。4回目を迎える今年は、コロナ禍での芸術祭の新しい可能性を示すべく、オンラインを中心としたプログラムを展開。新芸術監督には、現役医師であり芸術分野に造詣の深い稲葉俊郎を迎える。

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町田の新美術館・国際工芸美術館(仮称)の概要が判明。国際版画美術館や公園と一体のパークミュージアムに

東京・町田の町田市立国際版画美術館に隣接するかたちで、芹ヶ谷(せりがや)公園内での開館を目指してきた新美術館「国際工芸美術館(仮称)」。2019年度の開館を予定しながらも、財政上の理由によって開館が延期となり、計画の見直しが行われていた同館の新たな概要が発表。2024年度中のオープンを目指すこともわかった。

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200年の歴史を持つプラド美術館を紐解く。映画『プラド美術館 驚異のコレクション』が7月24日ロードショー

スペイン・マドリードにあるプラド美術館は、15〜19世紀にかけて歴代のスペイン王室が収集した美術品約8700点を所有する、ヨーロッパ屈指の美術館として知られている。この美術館のコレクションを紐解くドキュメンタリー映画『プラド美術館 驚異のコレクション』が、7月24日より全国順次ロードショーとなる。

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