
「力場に留まれ」。ダニエル・アーシャムが若いアーティストに向けたアドバイスとは?
ダニエル・アーシャムが自身のInstagramを通じ、若手アーティストたちに向けたメッセージを公開した。

ダニエル・アーシャムが自身のInstagramを通じ、若手アーティストたちに向けたメッセージを公開した。

フランシス・ゴヤの名作《ウェリントン公爵》が1961年、展示されていたロンドン・ナショナル・ギャラリーから盗まれた。犯人は年金暮らしの老人、ケンプトン・バントン。この稀代の盗難事件を描いた映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』が22年2月25日より、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開される。

1960年代に勃興したコンセプチュアル・アートの中心人物のひとりであるローレンス・ウィナーが、12月2日に逝去した。享年79。

今年初めてアート・コレクティブのみがファイナリストとして選出されたターナー賞は、北アイルランド・ベルファストを拠点とする「アレイ・コレクティブ」に決定した。

イギリスの現代美術雑誌『ArtReview』が毎年発表している、アート界でもっとも影響力のある100組のランキング「Power 100」の2021年版が発表された。

芸術に特化したストリーミングサービス「ITsART」がリリースされた。音楽、映画、美術など幅広い芸術分野をカバーしている。

チームラボによる全長約112メートルの巨大なパブリック・アート《Gold Waves - Lujiazui Station》が、上海の陸家嘴(ルージャーズイ)駅構内で常設展示される。公開は12月30日。

渋谷駅東口エリアに新たに整備される地上23階建ての複合施設。その工事現場の仮囲いに、8名のアーティストによる作品が掲出される。

文化庁は合計905億円に上る令和3年度補正予算案を発表した。

ファッションブランド「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™」を創業し、2018年には「ルイ・ヴィトン」メンズのアーティスティック・ディレクターに黒人として初めて就任したヴァージル・アブローが11月28日、がんのため死去した。41歳。

東京藝術大学は26日、同大次期学長として美術学部長・日比野克彦が就任することを発表した。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館が開館30周年を機に、新たに公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」を創設。若手アーティストを支援する。

アブダビのサディヤット島では、ふたつの美術館が新たに建設されていることが伝えられた。建設がすでに進んでおり、同地区に計画されていた安藤忠雄とザハ・ハディッド設計のふたつの美術館プロジェクトとは異なるという。

世界的に知られるドイツ出身のコンテンポラリー・ダンスの振付家、舞踊家であるピナ・バウシュ。その膨大なアーカイブ資料がオンラインでアクセスできるウェブサイトが、11月18日にオープンした。

東急株式会社と株式会社東急レクリエーションは、新宿TOKYU MILANO跡地を中心とした敷地にて2023年春に「東急歌舞伎町タワー」を開業させる。

世田谷にあった静嘉堂文庫美術館が、静嘉堂創設130周年および静嘉堂文庫美術館開館30周年にあたる2022年、東京・丸の内の明治生命館1階で新たなスタートを切る。開館日は10月1日を予定。

フランス・リモージュの磁器を代表するブランド「BERNARDAUD(ベルナルド)」が、ジェフ・クーンズとコラボレーション。クーンズの代表作のひとつ《バルーンドッグ》が、磁器で忠実に再現された。

女性表現者の自由研究会は、11月28日、12月5日の2日間にわたってオンラインシンポジウム「女性と性表現―表現者・ファンの視点から―」を開催すると発表した。「女性表現者の性表現」などテーマに議論するという。

JR東日本は山手線・上野駅の公園口改札内連絡通路において、「山手線を美術館にする」というプロジェクト「YAMANOTE LINE MUSEUM」をスタートさせた。展示のみならず作品購入もできるこの取り組みはなぜ生まれたのか?

今年度をもって公募が終了する第44回「写真新世紀」のグランプリが賀来庭辰に決定した。同賞の30周年を記念した回顧展が来年秋に東京都写真美術館およびキヤノンギャラリーSで開催予定となっている。