
デュシャンの巨大ポータルサイトが誕生。約2万点の関連資料や作品を公開
デュシャンの作品や人生に関連する1万8000点以上の資料や作品を網羅するオンライン・リサーチ・ポータルサイトが、フィラデルフィア美術館、ポンピドゥー・センター、マルセル・デュシャン協会によって共同開設された。

デュシャンの作品や人生に関連する1万8000点以上の資料や作品を網羅するオンライン・リサーチ・ポータルサイトが、フィラデルフィア美術館、ポンピドゥー・センター、マルセル・デュシャン協会によって共同開設された。

黒川紀章建築として世界的に知られる中銀カプセルタワービル。解体予定のこの建築について、不動産クラウドファンディングサービス「COZUCHI」を運営するLAETOLI株式会社と株式会社黒川紀章建築都市設計事務所が、デジタル空間での保存に向けた取り組みを行う協定を締結した。

バレンシアガが、「Balenciaga Object(バレンシアガ オブジェクト)」ラインの最新作としてアーティスト、ニック・コスマスがデザインしたオリジナルスカルプチャーを発表した。

2016年に芹沢高志のディレクションで行われた「さいたまトリエンナーレ2016」を前身とする「さいたま国際芸術祭」が、次回のディレクターを公募している。受付は2月7日まで。

2023年度冬季に開催する次回の「札幌国際芸術祭」(Sapporo International Art Festival、略称SIAF)。そのディレクターとして小川秀明が選任された。

シャネルは2022年春夏のオートクチュール コレクション ショーに先駆け、フランスの現代アーティストであるグザヴィエ・ヴェイヤンとノルウェーの写真家オラ・リンダルを起用したコレクションのイメージを発表した。

ダンサー・振付家・映画作家の吉開菜央が監督を務め、北海道知床半島斜里町の人々の現実の生活や心根を描き出した映画『Shari』が、第51回ロッテルダム国際映画祭の短・中編部門に公式選出された。

京都・鍵屋町にある任天堂の旧本社社屋が今年4月、ホテル「丸福樓(まるふくろう)」として生まれ変わる。

ユニクロのTシャツブランド「UT」が、長場雄とコラボレーションしたTシャツと陶器のコレクション「ルーヴル美術館 × 長場雄」を1月31日に発売する。

衆議院本会議の代表質問で、岸田文雄首相が日本におけるアート振興についての質問に回答した。

今月21日から「まん延防止等重点措置」が適用される東京都は、第69回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議において都立施設への対応を明らかにした。

Chim↑Pomが今年開催予定の森美術館での個展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」にて、会場内に託児所を開設するプロジェクト「くらいんぐみゅーじあむ」を発表。クラウドファンディングを開始した。

レオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》をモチーフにした没入型展覧会が、3月10日よりマルセイユで開催される。同作に加え、《岩窟の聖母》《聖アンナと聖母子》などダ・ヴィンチの作品にインスパイアされた空間に浸って作品を体感することができる。

1月9日に行われた大相撲初場所初日において、横綱・照ノ富士が新たな「三つ揃え化粧廻し」を披露。大山エンリコイサムが手がけたアートワークが注目を集めている。

神保町にある岩波ホールは、今年7月29日に閉館することを発表した。

新型コロナウイルスの感染が急拡大している東京都で、都立施設に対する対応が明らかにされた。

金沢の国立工芸館において、宮田亮平前文化庁長官に新ポストへの就任を打診する方向で調整が進んでいる。

『美術手帖』2月号の特集は「ケアの思想とアート」。 近年注目される「ケア」の考え方について解説しながら、 アートとのつながりを探る。

1月22日の開幕を予定していた「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、新型コロナウイルスの影響で開幕延期となった。

ルーヴル美術館が2021年の来館者数が約280万人となったことを発表した。この数字はコロナ前の3割以下となっている。