
「仕事」と「作品」の両面から見る、クリエイティブユニット・KIGIの世界
植原亮輔と渡邉良重によるクリエイティブユニット・KIGIが、宇都宮美術館で大規模な個展を開催。企業のアートディレクションやプロダクトデザインなどの仕事と、プライベートで制作している作品をあわせて紹介する。会期は7月16日〜9月24日。

植原亮輔と渡邉良重によるクリエイティブユニット・KIGIが、宇都宮美術館で大規模な個展を開催。企業のアートディレクションやプロダクトデザインなどの仕事と、プライベートで制作している作品をあわせて紹介する。会期は7月16日〜9月24日。

夭逝の戦場カメラマン、澤田教一の写真展「故郷と戦場」が、IZU PHOTO MUSEUMで開催される。会期は9月9日〜12月25日。

gallery αMで開催中の光田ゆりによる企画展のシリーズ、αMプロジェクト2017「鏡と穴ー彫刻と写真の界面」。第3回は水木塁を取り上げる。会期は7月15日〜8月26日。

3年に一度「大地の芸術祭」が開かれている新潟県十日町市・津南町で、8月5日から夏のイベントが開催される。芸術祭作品の限定公開や、新作の先行公開のほか、子どもから大人まで楽しめる多彩なプログラムが予定されている。

LIXILギャラリーで、唐津焼作家・岡本作礼の個展「岡本作礼展 ―祈りの系譜―」が開催される。会期は7月7日〜9月5日。

鈴木光と斎藤玲児の二人の映像作家による上映展が、KAYOKOYUKIにて開催される。会期は7月8日〜30日。会期中には、二人に加え、さまざまなアーティストによるオムニバス形式の特別上映会も実施される。

香川県・直島町のベネッセハウスミュージアムで、大竹伸朗の新作《Book #1/記憶層》が日本初公開される。公開初日の7月8日には、作家本人らによるトークイベントも予定されている。

6人のポーランド人アーティストと小金井市民の共同作業による展覧会「Hi-Blood Pressure」が、小金井アートスポットシャトーにて開催される。会期は7月1日〜17日。

50年以上にわたり抽象幾何学画の制作を続ける大寺俊紀と、昨年大学を卒業し二次元のキャラクターをモチーフにした作品を制作している乙うたろうによる展覧会が開催される。大阪のCASにて、7月1日から22日まで。

ボローニャで行われる「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が、板橋区立美術館で開催される。会期は7月1日〜8月13日。

東京で滞在制作を行っている2人のアーティスト、タイ出身のミティ・ルアンクリタヤーと、サウジアラビア出身のサラ・アブ アブダラが、渋谷ヒカリエ内の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで展覧会を開催する。会期は7月1日〜17日。

西洋絵画や日本の洋画などのコレクションを中心に展示を行ってきたポーラ美術館が、現代美術の展示スペースを新設することを発表した。オープンは今年10月1日。

8月4日から開催される「ヨコハマトリエンナーレ2017」に先立ち、参加アーティストのアイ・ウェイウェイ(艾未未)がビデオメッセージを発表。自身の作品に込めた思いを語った。

没後約160年を経た現在も注目を集め続ける浮世絵師・葛飾北斎。「北斎漫画」や、フランス人画家アンリ・リヴィエールによる「エッフェル塔三十六景」を通し、北斎芸術の人気の秘密を探る展覧会が池袋のパルコミュージアムで開催される。会期は6月30日から7月17日まで。

絵画、音楽、漫画など様々なかたちで作品を発表しているアーティスト・岩永忠すけが、清澄白河のSatoko Oe Contemporaryで展覧会を開催。会期は6月24日〜7月29日。

写真家・荒木経惟の作品の中から、妻・陽子をテーマにした作品を集めた展覧会が東京都写真美術館で開催される。貴重なオリジナルプリントや、未発表の初期シリーズを含む1000点以上が出品予定。会期は7月25日〜9月24日。

自作の道具を用いたライブパフォーマンスやインスタレーション作品で知られる大城真が、アーツ千代田 3331内のギャラリー・Gallery OUT of PLACE TOKIOで個展を開催。会期は7月20日〜8月6日。

日本の若手建築家が制作したドローイングや模型を集めた展覧会が、東京・馬喰町のTARO NASUで開催される。会期は7月28日〜8月12日。

スペイン・マドリードの裁判所は6月26日、自らダリの娘であると主張するピラル・アベルの申し立てを受け、DNA鑑定のためにダリの遺体を掘り起こすように命じた。

山種美術館(東京・広尾)で6月24日から開催されている「特別展 没後50年記念 川端龍子ー超ド級の日本画ー」のプレス発表会が26日に行われた。「会場芸術」と称された龍子の大作の数々が並ぶ本展の見どころとは。