
ウォーホルから草間彌生まで。 アーティストたちの名刺123枚を集めた本が発売
ビジネスマンに限らず、アーティストたちもそれぞれの名刺を持っている。しかしそれらを実際に目にする機会はなかなかないだろう。そんなアーティストたちの名刺123枚が収録されたユニークな書籍『Oracles – Artists’ Calling Cards/アーティストの123枚の名刺とストーリー』が今年刊行された。

ビジネスマンに限らず、アーティストたちもそれぞれの名刺を持っている。しかしそれらを実際に目にする機会はなかなかないだろう。そんなアーティストたちの名刺123枚が収録されたユニークな書籍『Oracles – Artists’ Calling Cards/アーティストの123枚の名刺とストーリー』が今年刊行された。

空き地などに捨て置かれたものから作品を制作している青野文昭が、武蔵野市立吉祥寺美術館で「コンサベーション_ピース ここからむこうへ part A 青野文昭展」を開催する。会期は9月9日〜10月15日。

国内外から厳選されたゴッホ作品約40点と浮世絵など約50点を紹介する「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が、北海道立近代美術館を皮切りに東京都美術館、京都国立近代美術館を巡回する。

愛知県は18日、2019年に開催される「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督にジャーナリストとして知られる津田大介の就任を発表した。8月1日に委嘱状が交付される。

7月15日発売の『美術手帖』 2017年8月号は、「荒木経惟」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

村上隆のキュレーションによる現代陶芸の企画展シリーズ「陶芸・彫刻を考えるきっかけ」の第2弾が開催。李禹煥、菅木志雄、岡﨑乾二郎らの作品を紹介する。会期は8月3日〜30日。

岐阜県を拠点に、人のかたちをモチーフとした平面や立体の作品を制作しているアーティスト・森北伸。ケンジタキギャラリー(東京)での初の個展が、7月19日より開催される。

ありふれた日常を描きながらその奥の真理を見つめてきた近藤亜樹の個展「飛べ、こぶた」が、シュウゴアーツで開催される。会期は7月21日〜8月26日。

7月15日発売の『美術手帖』8月号は、今年15以上の個展を開催する荒木経惟を特集。最新インタビュー、本邦初公開のスクラップブックなどを通して荒木の現在形を探る。

ウェブ上に存在する様々な画像と自ら撮影した写真を取り混ぜた作品を制作している吉田志穂が、南青山のhpgrp GALLERY TOKYOで個展を開催する。会期は7月14日〜29日。

ガラスを用いた作品制作を行う女性作家による、「身体」をテーマとしたグループ展「BODY / DRESS」が、石川県能登島ガラス美術館で開催される。会期は7月15日〜10月22日。

千葉県の市原湖畔美術館で、日本初の「ラップ」をテーマにした展覧会「ラップ・ミュージアム」展が開催される。ラップの構造を可視化した映像作品や、実際に使用されたリリック帳などを通し、ラップの文化的実践を明らかにする。会期は8月11日〜9月24日。

Take Ninagawaが2011年から開催している展覧会シリーズ「Optional Art Activity」の第4回が7月15日から開催される。今回は大舘奈津子をゲストキュレーターに迎え、アーティストの行為や言葉に焦点を当てた展示を行う。

アーティストのミヤギフトシが、ギャラリー小柳(銀座)で個展を開催中。2012年から継続するプロジェクト「American Boyfriend」の新作の映像作品などを展示する。会期は7月7日〜8月30日。

三重県立美術館の開館35周年を記念する第2回目の企画展として、「テオ・ヤンセン展」が開催される。会期は7月15日〜9月18日。

1950年に設立され、60年以上の歴史を誇る学生のためのアートコンペ「第67回学展」。直接送付による応募締め切りを7月19日に控えた本コンペの、新たな試みも加わった今年の注目ポイントとは?

モネをはじめ、ドラクロワ、マネ、ルノワールなど名だたる作家の作品を有する個人コレクション「ビュールレ・コレクション」の展覧会「至上の印象派展」が、2018年2月より国立新美術館で開催される。全出品作の約半数が日本初公開となるこの展覧会の見どころとは?

栃木県立美術館が、「複製」をキーワードに、科学との対比から現代の美術の価値をさぐる企画展「2D(にじげん)プリンターズ」を開催する。会期は7月15日〜9月18日。

写真家の川島小鳥が、新作写真展「道」を開催中。渋谷のUTRECHTほか都内3か所を会場に、それぞれ異なるテーマで展示を行っている。

池田学の個展「誕生」が、ミヅマアートギャラリーで開催される。期間は7月26日〜9月9日。