
グラフィックトライアル2017でデジタルにはない印刷表現の可能性を探る
国内外のトップクリエイターを招聘した『GRAPHIC TRIAL 2017 ―Fusion―』が、印刷博物館で開催される。会期は7月1日〜9月18日。

国内外のトップクリエイターを招聘した『GRAPHIC TRIAL 2017 ―Fusion―』が、印刷博物館で開催される。会期は7月1日〜9月18日。

2015年に逝去した戦後日本を代表する写真家・中平卓馬の写真集『沖縄』が、RAT HOLE GALLERYより限定600部で刊行される。

現代美術家・渡辺篤の個展「わたしの傷/あなたの傷」が六本木ヒルズA/Dギャラリーにて開催される。会期は8月4日〜27日。

2014年に事故により逝去したアーティスト・國府理が、東日本大震災による原発事故に影響を受けて制作した作品《水中エンジン》がインディペンデント・キュレーターの遠藤水城らにより再制作され、京都のアートスペース虹で展示される。展覧会は7月4日〜16日と18日〜30日の前後期に分けて開催。

国内外で活躍する作家、原口典之の個展「原口典之 新作展」が、名古屋のケンジタキギャラリーで開催される。会期は6月17日〜8月5日。

日本の伝統技法と最先端の画像処理技術を融合させた作品を制作している鈴鹿哲生が、3年ぶりに個展を開催する。東京・白金のロンドンギャラリーにて、7月8日から20日まで。

タイ人アーティスト、チャイ・シリの日本初個展が、SCAI THE BATHHOUSE SUPPORT PROGRAMとして駒込倉庫にて行われる。会期は7月8日〜7月29日。

ルミネが、ルミネ館内に展示するアート作品を広く一般から公募し、アーティストの発掘と支援を目指すアートアワード「LUMINE meets ART AWARD 2017」を開催。6月24日から応募を受け付ける。

登山博文による個展「部屋│光」が、タカ・イシイギャラリー東京で開催される。会期は7月1日から29日。

グラフィックデザイナーやイラストレーターとしても活躍する画家・田名網敬一が、個展「貘の札」を開催する。渋谷のNANZUKAで6月24日から8月5日まで。

東京・丸の内のパレスホテル東京が、アーティスト・舘鼻則孝とコラボレーションした七夕イベントを開催する。舘鼻による参加型の新作インスタレーションのほか、代表作「ヒールレスシューズ」なども展示される。開催期間は6月26日〜7月7日。

フランスの写真家アントワン・ダガタの個展『corpus』が、渋谷のMEMにて開催される。会期は7月15日〜8月13日。ダガタが監督した映画『ATLAS』は、会期中の土日に公開予定。

1943年生まれの画家・絹谷幸二の展覧会「色彩とイメージの旅」が、京都国立近代美術館で開催される。会期は8月22日〜10月15日。

連続制作時間96時間の絵画、2万メートルのテープでできた床など、思わず「そこまでやるか」と言ってしまう作品を集めた展覧会が、21_21 DESIGN SIGHTで6月23日から開催される。国内外のアーティストが参加する本展の見どころとは?

2016年に急逝した映画監督アンジェイ・ワイダの遺作『残像』。第二次世界大戦後の社会主義圧政下で、体制に抗い信念を貫いたポーランドの画家の生涯を描く。6月10日より、岩波ホールほか全国順次公開。

「日本の家 1945 年以降の建築と暮らし」展が、ローマとロンドンの巡回を経て、東京国立近代美術館で開催される。会期は7月19日〜10月29日。

ファッションブランド「Hender Scheme」(エンダースキーマ)を展開するライコスが、東京・恵比寿に新ギャラリー「CAGE GALLERY」をオープンさせた。

カトウチカをゲストキュレーターに迎え、12名のアーティストの作品を紹介する展覧会が千葉県・市原湖畔美術館にて開催中。会期は7月30日まで。

日産自動車は「日産アートアワード 2017」の ファイナリストを発表。3回目となる今回は、候補者25名のなかから題府基之、藤井光、石川竜一、田村友一郎、横山奈美の5名が選出された。

杉本博司の設計により今年2月にリニューアルオープンしたMOA美術館で、勝川春章、喜多川歌麿、上村松園、伊東深水らの作品を中心に、江戸初期から昭和までの美人画の系譜を追う展覧会が開催されている。会期は7月18日まで。