
「奇想」の元祖を辿る。 雪村の大回顧展がMIHO MUSEUMで開催
戦国時代の水墨画家・雪村の主要作品から、影響を受けた後代の作品を展示する大回顧展が滋賀県のMIHO MUSEUMで開催される。会期は8月1日〜9月3日。

戦国時代の水墨画家・雪村の主要作品から、影響を受けた後代の作品を展示する大回顧展が滋賀県のMIHO MUSEUMで開催される。会期は8月1日〜9月3日。

アーティストの舘鼻則孝が、自身最大規模となる個展を表参道ヒルズのスペースオーで開催。最新作のほか、代表作《ヒールレスシューズ》や、浮世絵や写真などの作家所蔵品も公開する。

アーティスト集団Chim↑Pomが、高円寺のキタコレビルで「Sukurappu ando Birudoプロジェクト 道が拓ける」展を開催。敷地内に「道」を製作し一般開放するほか、新宿歌舞伎町で昨年開催した「明日もまた観てくれるかな?」展の続編となる新作も発表する。会期は7月29日〜8月27日。

アーティストの田村友一郎とキュレーターの服部浩之がタッグを組み、栃木県の小山市立車屋美術館で展覧会を開催。現在、展覧会ができあがっていく過程がウェブ上で公開されている。会期は9月23日〜11月26日。

写真家のアラーキーこと荒木経惟が、最愛の妻・陽子をテーマに撮影した作品を集めた展覧会「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971- 2017-」が、東京都写真美術館で開幕。荒木本人の解説による内覧会の様子をお届けする。

六本木の街を舞台にした一夜限りのアートイベント「六本木アートナイト2017」が9月30日から10月1日にかけ開催される。今年のメインプログラム・アーティストは写真家・蜷川実花。気になるそのプログラムとは?

YCC ヨコハマ創造都市センターが開催するアートプログラム「YCC Temporary」の第3弾が開催。身近な既製品を素材に作品を制作する鬼頭健吾が展示を行う。

現代の新しい創作表現を紹介するシリーズとして「鈴木康広 始まりの庭」が開催。代表作《まばたきの葉》をはじめ、新作約10点を含む66点が展示される。会期は2017年8月5日〜2018年2月25日。

宮城県・石巻市を中心に展開するアートと食と音楽の総合イベント「Reborn-Art Festival 2017」が7月22日に開幕した。Chim↑Pomや名和晃平、JRなど国内外36組のアーティストが参加するこの芸術祭の見どころとは?

今年で結成20周年のダンス・カンパニー、ニブロールが、神奈川芸術劇場の「KAAT Dance Series 2017」にて、新作『イマジネーション・レコード』を発表する。公演期間は8月29日〜9月3日。

仁和寺をはじめとした御室派寺院の仏像・寺宝が一堂に集まる展覧会が東京国立博物館で開催される。会期は2018年1月16日〜3月11日。

フランスの写真家レイモン・ドゥパルドンが、シャネル・ネクサス・ホールで日本初の個展を開催。オリンピックが開かれた1964年と、2回目のオリンピック開催をひかえた2016年の東京の街を写した作品を展示する。会期は9月1日〜10月1日。

浮世絵師・月岡芳年の展覧会「月岡芳年 妖怪百物語」が、太田記念美術館で開催される。会期は7月29日から8月27日。

山形県の鶴岡アートフォーラムで、東北における美術を考えることをテーマとした「東北画は可能か?~地方之国構想博物館~」が開催されている。会期は8月20日まで。

建築家の磯崎新と彫刻家のアニッシュ・カプーアが協働して制作した移動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」が、東京ミッドタウンで展示されることが決まった。東日本大震災の復興支援のために企画され、東北での3回の展示を経て、今回初めて東京での展示となる。

DIC川村記念美術館にて「フェリーチェ・ベアトの写真 人物・風景と日本の洋画」が開催。日本の風景や風俗を撮影した写真約180点が展示される。会期は9月9日から12月3日まで。

8月4日から「ヨコハマトリエンナーレ2017」が開催されるのに先立ち、参加アーティストの一人であるアイ・ウェイウェイによる2つの大作が一足早くお目見えした。

日本における「アートプロジェクト」の先駆けとして、土地や地域と深く結びついた作品づくりを行ってきた川俣正が個展を開催。代官山のアートフロントギャラリーと、その建物を使った大規模なインスタレーションを展開する。会期は8月18日〜9月24日。

東京の美術館では初となる高松明日香の個展。トリミングと再構成の組み合わせによって制作された作品を展示する。

2018年3月に開幕する「第21回シドニー・ビエンナーレ」の芸術監督に、森美術館チーフキュレーターの片岡真実が就任したことに伴い、7月19日に在日オーストラリア大使館で記者会見が行われた。