
エリック・カール絵本の世界観をテーマに。新しい体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE」が二子玉川に誕生
世界的に愛される絵本作家であるエリック・カールの世界観をテーマにした、日本初となる新しい体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」が二子玉川の街に誕生する。カールのアートがあしらわれた9つのブースを行き来しながら、遊びや学びを通じて子供たちが成長できるようにデザインされている。オープンは11月12日。

世界的に愛される絵本作家であるエリック・カールの世界観をテーマにした、日本初となる新しい体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」が二子玉川の街に誕生する。カールのアートがあしらわれた9つのブースを行き来しながら、遊びや学びを通じて子供たちが成長できるようにデザインされている。オープンは11月12日。

和歌山県紀南地域を舞台に、11月18日~28日に初開催される芸術祭「紀南アートウィーク」。その参加アーティストや開催場所などの詳細が発表された。また、クラウドファンディングも実施する。

今年6月に発足したアートオークションハウス「NEW AUCTION」の初の公開型アートオークション「NEW AUCTION」が11月6日に開催。アンディ・ウォーホル、ニキ・ド・サンファル、奈良美智、KAWSらのユニーク作品の出品が予定される。

ジャン=ミシェル・バスキアが22歳のときに制作した作品《The Guilt of Gold Teeth》(1982)が、11月9日にクリスティーズの21世紀美術イブニングセールに出品される。入札は4000万ドル(約46億円)からスタートする。

日本画家の中島千波、中野嘉之、畠中光享によって設立した公募団体「Artist Group-風-大作公募展」が主催する「Artist Group-風-大作公募展」。45歳以下のアーティストを対象に大作を募集するこの公募展が、2021年10月23日より東京都美術館で開催される。

近代化産業遺産「名村造船所跡地」で知られる大阪・北加賀屋エリアを舞台に、7つのアートイベントが10月から11月にかけて開催される。

東京・六本木の森アーツセンターギャラリーは、2022年1月より「THE HEROES ⼑剣×浮世絵-武者たちの物語」を開催。ボストン美術館所蔵の刀剣や武者絵が勢揃いする。

型染めで布に模様を大胆に染めた染色作品をはじめ、版画や絵画、立体、絵本など、70年以上にわたり多彩な創作活動を行っている柚木沙弥郎。その個展「柚木沙弥郎 life・LIFE」が立川のPLAY! MUSEUMで開催される。会期は11月20日〜2022年1月30日。

金沢21世紀美術館で、「ぎこちない会話への対応策―第三波フェミニズムの視点で」と「フェミニズムズ」が開幕した。会期はどちらも2022年3月13日まで。

『孤独のグルメ』や『神々の山嶺』、『「坊っちゃん」とその時代』の作画で知られる漫画家・谷口ジロー(1947〜2017)。その作品世界を、自筆原画など約300点で紹介する展覧会「描くひと 谷口ジロー展」が東京の世田谷文学館で開幕。展覧会のハイライトをレポートする。

「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに、今年で第14回目の開催となる「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2021」が、東京ミッドタウン内で開幕した。今年のイベントの見どころや関連イベントをレポートで紹介する。

2015年にスタートし、アーティストが直接作品をプレゼンテーションする独自の形式で存在感を高めてきたアートフェア「UNKNOWN ASIA」。今年の「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2021」は、オンラインでのフェアとグランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターを会場にしたリアル開催のハイブリッド形式をとっている。15日に開幕したリアル会場は熱気に包まれた。

数々の幻想文学の装画を手がける画家・建石修志。その個展「断章─辿り着く紙片」が、神戸市のギャラリーロイユで開催される。会期は10月17日〜11月6日。

雑誌『美術手帖』と台湾文化センターのコラボレーションプロジェクトの第2回となるオンラインイベントが開催。「北アルプス国際芸術祭2020-2021」に参加中のアーティスト、游⽂富(ヨウ・ウェンフー)と淺井裕介の対談が10⽉19⽇に配信される。

大英博物館が所蔵する6体のミイラとともに、CTスキャンによる解析内容を展示し、古代エジプト人の生き様や文化を紹介する「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が国立科学博物館で開幕。そのハイライトをレポートする。

今週開幕する展覧会と10月17日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお、展覧会の最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

シュレッダー付きのフレームによって切り刻まれたバンクシーの作品《Love is in the bin(愛はごみ箱の中に)》がサザビーズのオークションに出品。予想落札価格400万〜600万ポンド(約6億円〜9億円)を大幅超える1858万ポンド(約28億8000万円)で落札された。

珠玉の印象派コレクションを誇るイスラエル博物館のコレクションから、印象派を中心に約70点の作品を厳選して展観する展覧会「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」が、三菱一号館美術館で開幕した。バルビゾン派から印象派、ポスト印象派、そしてたナビ派の画家たちの作品を通して印象派の光の系譜をたどる。

今年で第8回目の開催となる「アジア・アート・ビエンナーレ2021」が台湾・台中の国立台湾美術館で開催される。「アジアの未来派(Asian Futurism)」と「アジアのSF文化(Asian Sci-fi Culture)」をメインテーマに、15ヶ国から38組のアーティストの作品を通し、SF的な視点からアジアの過去と現在を再考する。会期は10月30日〜2022年3月6日。

東京・表参道にあるエスパス ルイ・ヴィトン東京(ルイ・ヴィトン表参道ビル7階)は10月14日より、ギルバート&ジョージの個展「CLASS WAR, MILITANT, GATEWAY」を開催。同名の大型3連作を日本で初めて公開した。