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絵画の根源を問う。鈴木俊晴キュレーションによる杉山卓朗、花木彰太、本山ゆかりの展示がYutaka Kikutake Galleryにて開催

東京・六本木のYutaka Kikutake Galleryは、鈴木俊晴(豊田市美術館学芸員)をゲストキュレーターに迎え、絵画をテーマとしたグループ展「paint ( ) ings」を開催する。参加作家は杉山卓朗、花木彰太、本山ゆかりの3名。会期は9月1日〜10月6日。

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ディオール、その華麗な軌跡を追う。メゾン創設70周年を記念した展覧会がV&Aに巡回。テンバー美術館でも回顧展開催へ

クリスチャン・ディオールのメゾン創業70周年を記念し、2017年パリの装飾美術館で開催された大規模な展覧会「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」展。本展が内容を刷新してロンドンのV&Aに2019年に巡回するほか、アメリカ・デンバー美術館でも今秋から「ディオール パリから世界へ」展が開催される。

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沖縄戦を記録したサイレント映像にヒューマンビートボックスを重ねて。山城知佳子が《土の人》に込めた思いとは?

沖縄出身のアーティスト・山城知佳子の個展「土の人」が、KYOTO EXPERIMENT 2018(京都国際舞台芸術祭)にて開催される。会期中には、山城らによる新作ライブパフォーマンスも行われる。会場は京都芸術センター。会期は10月6日〜11月18日。

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蔵屋美香キュレーションの「絵と、 」。 第3回の村瀬恭子が見せる瑞々しい絵画空間とは

蔵屋美香キュレーションの連続企画「絵と、 」。絵画をテーマにした本展は、1年にわたって5人の画家を個展形式で紹介しながら「絵画が現実に関わるよりよい方法」を探っていくもの。第2回の藤城嘘に続くのは、国内外で精力的に活動を行ってきた村瀬恭子。会期は9月1日~10月27日。

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ウェス・アンダーソンの世界にようこそ。初のキュレーション展がウィーン美術史美術館で開催へ

オーストリアのウィーン美術史美術館にて、映画監督のウェス・アンダーソンと、その公私にわたるパートナーで小説、衣装デザイン、イラストレーションなどを手がけるジューマン・マルーフが展覧会をキュレーション。「Spitzmaus Mummy in a Coffin and Other Treasures」と題された本展の会期は11月6日~2019年4月28日。

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シルケ・オットー・ナップが個展「スミレ」を開催。次なる舞台空間の可能性に挑んだ、積層の絵画とは

ドイツのアーティスト、シルケ・オットー・ナップの個展「スミレ」が、六本木のタカ・イシイギャラリー 東京で開催される。本展は、同じくドイツの美術家のクルト・シュビッタース(1887〜1948)による劇場コンセプトから構想を得た絵画作品で構成される。会期は9月7日〜10月6日。

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建築家・田根剛の個展が都内2ヶ所で同時開催。「未来の記憶」をテーマにその創造と探求に迫る

注目の建築家・田根剛の個展「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ― Digging & Building」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。本展は、《エストニア国立博物館》《古墳スタジアム》などの代表作から最新プロジェクトまでを紹介するもの。東京・乃木坂のTOTOギャラリー・間で行われる同時開催展「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ― Search & Research」もあわせてチェックしたい。会期は10月19日〜12月24日(東京オペラシティ アートギャラリー)、10月18日〜12月23日(TOTOギャラリー・間)。

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パリ、ヴァチカンから傑作が集結。開館15周年を迎えるパナソニック 汐留ミュージアムでジョルジュ・ルオーの展覧会が開催

ジョルジュ・ルオーのコレクションで知られるパナソニック 汐留ミュージアムにて「開館15周年特別展 ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテ」が開催される。同館のコレクションをはじめ、パリやヴァチカンなどから初来日となる傑作も多数紹介される。会期は9月29日〜12月9日。

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広大な自然から情報社会における人のありかたを探る。河口龍夫の個展「河口龍夫―ちのこうや―」が黒部市美術館で開催

1960年代より国内外で活動している日本を代表する現代美術家・河口龍夫の個展「河口龍夫―ちのこうや―」が黒部市美術館で開催される。情報過多な社会の中での問題意識を提示し、作品と地域の環境が互いに呼応し合うような作品が発表される。会期は2018年9月15日〜12月16日。

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リー・ロザーノ、松原壮志朗らの作品に共通するオープンな空気。現代美術家6名によるグループ展「Happy Mind - Natural High」をチェック

有馬かおる、クリスチーナ・トゥフィーニョ、廣直高、リー・ロザーノ、スティーブン・G・ローズ、松原壮志朗の6名によるグループ展「Happy Mind - Natural High」が、東京・北大塚のMISAKO & ROSENで開催されている。本展は、同ギャラリーが定期的に開催しているグループ展シリーズ「Happy Mind」の第3弾。会期は8月26日まで。

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「宇治野宗輝&ザ・ローテーターズ」がボルボ スタジオ 青山で日本初個展! 「家」と「車」を軸に新作を展開

家電や車、楽器などの量産品を再構築したサウンド・スカルプチャーや映像、あるいはそれらを用いたパフォーマンスで知られる宇治野宗輝。美術手帖とVOLVOのコラボ—レションプロジェクト「美術手帖 ✕ VOLVO ART PROJECT」第6弾では、「宇治野宗輝&ザ・ローテーターズ」名義として日本初個展「ビークル小唄」が開催される。会期は9月7日〜15日。

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