
KAWS、ジュリアン・オピー、五木田智央も。The Massで開催中の「PORTRAIT」展をチェック
クリエーションやPRを学ぶ京都精華大学の学生集団「S.U.C.C.」の企画による展覧会「PORTRAIT」が、東京・原宿のThe Massで開催されている。本展では、KAWS、ジュリアン・オピー、五木田智央といった著名な作家から、いま注目の若手作家の作品までを一挙に紹介している。会期は9月23日まで。

クリエーションやPRを学ぶ京都精華大学の学生集団「S.U.C.C.」の企画による展覧会「PORTRAIT」が、東京・原宿のThe Massで開催されている。本展では、KAWS、ジュリアン・オピー、五木田智央といった著名な作家から、いま注目の若手作家の作品までを一挙に紹介している。会期は9月23日まで。

「コンテンポラリー・シック展-50人が描くファッション・イラストレーションの最前線-」が大阪の阪急うめだギャラリーで開催される。会期は9月5日〜10日。

アーティストグループ「ヒスロム」のおよそ10年にわたる活動を紹介する展覧会「仮設するヒト」が、宮城・仙台のせんだいメディアテークで開催される。本展は、ヒスロムにとって国内初となる大規模な展覧会。会期は11月3日~12月28日。

平面美術の領域で活動する若手作家の支援を目的に、1994年より毎年開催される美術展「VOCA展」。その25回目となる「VOCA展2019」の出品作家が発表された。「VOCA展2019」の会期は2019年3月14日〜30日。

ドイツを拠点に活動を行っている画家・小笠原美環の個展「こわれもの」が、東京・外苑前のMAHO KUBOTA GALLERYで開催される。会期は9月20日〜10月20日。

画家、ジャッキー・サコッチオのアジア初個展 「Unbearable Lightness ― 堪えがたいほどの光」が、東京・銀座のTHE CLUBで開催される。本展では、身体的な技法と幾層にも重ねられた絵具の層によって構成された11点の新作と2点の版画がならぶ。会期は9月8日〜11月10日。

画家の池田学、陶芸家の葉山有樹、そしてメディア・アーティストの八谷和彦ら佐賀出身のアーティスト3名による展覧会「三人展-Forward Stroke 明日への眼差し-」が佐賀県立美術館で開催される。会期は9月30日~11月18日。

美術の共同体「パープルーム」が、茨城県常陸太田市の梅津会館で展覧会「パープルーム大学附属ミュージアムのヘルスケア」を開催する。本展は、現代美術とそれに隣接するような近い領域に携わっている人々の作品を梅津会館に運び入れ、同館のコレクションとの接続/異化を狙うもの。会期は9月15日〜9月29日。

ポップカルチャー、音楽、アート、食、スポーツ、教育など、現代の私たちを取り巻くあらゆる文化にフォーカスする「ComplexCon」。その第3回がカリフォルニア・ロングビーチで開催される。会期は11月3日、4日の2日間。

チームラボによる、アートサイエンス・ミュージアム(シンガポール)の常設展「FUTURE WORLD: Where Art Meets Science」が、 2018年9月1日にリニューアルオープンした。リニューアルでは10作品が新たに追加され、展示は全19作品のラインアップとなる。

イギリスのSF小説家、メアリー・シェリーが『フランケンシュタイン』を発表して200年となる2018年、バイオ・アートの最新形を紹介する企画展「2018年のフランケンシュタイン」が東京・表参道のGYREで開催される。キュレーションは金沢21世紀美術館学芸員の髙橋洋介。会期は9月7日〜10月14日。

2018年11月3日に開館40年を迎えるひろしま美術館。節目の年にあたって、所蔵コレクションを全館で一堂に展示する「まるごと ひろしま美術館展2018」が開催される。会期は9月1日〜30日。

現代アートシーンを牽引する美術家・塩田千春の個展が、新宿のケンジタキギャラリー東京で開催中だ。本展では、塩田の代表作のひとつとして知られる「Endless Line」シリーズの新作とドローイングなどが公開されている。会期は9月15日まで。

KADOKAWAが東京都墨田区との共同主催事業として「Edo⇄2018 すみだ川再発見! ふねと水辺のアートプロジェクト」を、9月2日のキックオフ企画を皮切りにスタート。本プロジェクトでは、国内外で活躍するアーティストの鈴木康広、西野達、野口一将の3名が、隅田川を舞台に水辺空間を活用したアート作品を展開している。

彫刻家・戸谷成雄の新作展「直方体の三等分・四等分」が、名古屋のケンジタキギャラリーで開催される。会期は9月8日〜10月13日。

画家・石川順惠の個展が、東京・原宿のBLUM & POEで開催される。本展は、石川が2014年から現在にわたって取り組んでいる「Impermanence」(=非永続性)シリーズを中心に構成されるもの。会期は9月1日〜10月20日。

1980年代より一貫して「樹と空と」を描き続ける画家・日高理恵子。これまでの活動を振り返る集大成的作品集『日高理恵子作品集1979-2017』の発行を記念し、東京・六本木の小山登美夫ギャラリー、東京・銀座の森岡書店の2会場で個展「見ること─ 作品集1979-2017より」が開催される。会期は9月8日〜10月6日(小山登美夫ギャラリー)、9月25日〜30日(森岡書店)。

舞踏家・室伏鴻の残した資料を整理するとともに、研究を中心に活動を展開してきた室伏鴻アーカイブ。その活動の一環として、写真家・平澤賢治による展覧会「EN」が北千住のアートスペース「BUoY」にて開催される。会期は8月30日〜9月9日。

海外で高い人気を博しながらも、日本ではこれまでまとまったかたちで紹介される機会の少なかった小原古邨(おはら・こそん)の展覧会「原安三郎コレクション 小原古邨展 ―花と鳥のエデン―」が茅ヶ崎市美術館で開催される。会期は9月9日~11月4日。

日本における現代銅版画の先駆者である駒井哲郎の個展が横浜美術館で開催される。本展は駒井の初期から晩年までの作品の展開を縦糸に、周辺の芸術家たちとの交流や影響関係を横糸とすることで、多面的な駒井の姿をとらえなおし、作品の新たな魅力に迫るという内容だ。会期は10月13日~12月16日。