NEWS / EXHIBITION

KAWS、ジュリアン・オピー、五木田智央も。The Massで開催中の「PORTRAIT」展をチェック

クリエーションやPRを学ぶ京都精華大学の学生集団「S.U.C.C.」の企画による展覧会「PORTRAIT」が、東京・原宿のThe Massで開催されている。本展では、KAWS、ジュリアン・オピー、五木田智央といった著名な作家から、いま注目の若手作家の作品までを一挙に紹介している。会期は9月23日まで。

NEWS / EXHIBITION

「VOCA展2019」 総勢33組の出品作家が決定

平面美術の領域で活動する若手作家の支援を目的に、1994年より毎年開催される美術展「VOCA展」。その25回目となる「VOCA展2019」の出品作家が発表された。「VOCA展2019」の会期は2019年3月14日〜30日。

NEWS / EXHIBITION

ジャッキー・サコッチオのアジア初個展。絵具のレイヤーが生み出す「堪えがたいほどの光」とは

画家、ジャッキー・サコッチオのアジア初個展 「Unbearable Lightness ― 堪えがたいほどの光」が、東京・銀座のTHE CLUBで開催される。本展では、身体的な技法と幾層にも重ねられた絵具の層によって構成された11点の新作と2点の版画がならぶ。会期は9月8日〜11月10日。

NEWS / EXHIBITION

アートワールドの「ヘルスケア」。パープルームがキュレーションの今日的意味を問う展覧会を開催

美術の共同体「パープルーム」が、茨城県常陸太田市の梅津会館で展覧会「パープルーム大学附属ミュージアムのヘルスケア」を開催する。本展は、現代美術とそれに隣接するような近い領域に携わっている人々の作品を梅津会館に運び入れ、同館のコレクションとの接続/異化を狙うもの。会期は9月15日〜9月29日。

NEWS / EXHIBITION

ゴッホの耳の再現も。「2018年のフランケンシュタイン」展で見るバイオ・アートの現在

イギリスのSF小説家、メアリー・シェリーが『フランケンシュタイン』を発表して200年となる2018年、バイオ・アートの最新形を紹介する企画展「2018年のフランケンシュタイン」が東京・表参道のGYREで開催される。キュレーションは金沢21世紀美術館学芸員の髙橋洋介。会期は9月7日〜10月14日。

NEWS / EXHIBITION

鈴木康広、西野達、野口一将が参加する「ふねと水辺のアートプロジェクト」。隅田川を舞台に展開される現代アートとは

KADOKAWAが東京都墨田区との共同主催事業として「Edo⇄2018 すみだ川再発見! ふねと水辺のアートプロジェクト」を、9月2日のキックオフ企画を皮切りにスタート。本プロジェクトでは、国内外で活躍するアーティストの鈴木康広、西野達、野口一将の3名が、隅田川を舞台に水辺空間を活用したアート作品を展開している。

NEWS / EXHIBITION

樹を見上げ、描き続けるアーティスト。日高理恵子の個展が都内2会場で同時開催

1980年代より一貫して「樹と空と」を描き続ける画家・日高理恵子。これまでの活動を振り返る集大成的作品集『日高理恵子作品集1979-2017』の発行を記念し、東京・六本木の小山登美夫ギャラリー、東京・銀座の森岡書店の2会場で個展「見ること─ 作品集1979-2017より」が開催される。会期は9月8日〜10月6日(小山登美夫ギャラリー)、9月25日〜30日(森岡書店)。

NEWS / EXHIBITION

唯一無二の木版花鳥画に魅せられる。花鳥画の名手・小原古邨の国内最大級の展覧会が茅ヶ崎市美術館で開催

海外で高い人気を博しながらも、日本ではこれまでまとまったかたちで紹介される機会の少なかった小原古邨(おはら・こそん)の展覧会「原安三郎コレクション 小原古邨展 ―花と鳥のエデン―」が茅ヶ崎市美術館で開催される。会期は9月9日~11月4日。

NEWS / EXHIBITION

「駒井哲郎―煌めく紙上の宇宙」が横浜美術館で開催。現代銅版画を代表する作家の代表作と影響関係を探る

日本における現代銅版画の先駆者である駒井哲郎の個展が横浜美術館で開催される。本展は駒井の初期から晩年までの作品の展開を縦糸に、周辺の芸術家たちとの交流や影響関係を横糸とすることで、多面的な駒井の姿をとらえなおし、作品の新たな魅力に迫るという内容だ。会期は10月13日~12月16日。

NEWS / EXHIBITION