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鑑賞者の参加によって姿を変える「生きた彫刻」。ボスコ・ソディの個展が開催

素材との対話を重んじ、物質性や変化の偶然性を尊重した作品制作を続けるメキシコ生まれのアーティスト、ボスコ・ソディの個展がSCAI THE BATHHOUSEで開催される。鑑賞者の参加によって次第に変容していく立体作品を中心に、自然の有機的な変化を提示する。会期は2018年3月9日〜4月21日。

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想像力で描き出す戦争の痛み。「絵画と想像力」展でベルナール・ビュフェと丸木夫妻が邂逅する

戦後フランス美術史の出発点となったベルナール・ビュフェと、《原爆の図》で知られる丸木位里・俊夫妻。戦争の記憶を描いた3人に注目した展覧会「開館45周年記念展 絵画と想像力 ベルナール・ビュフェと丸木位里・俊」が、ベルナール・ビュフェ美術館で開催される。会期は3月17日〜6月12日。

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ターナー賞のAssembleらが登壇。文化と都市の未来を議論するフォーラムが開催

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が2月18日に、東京・青山のスパイラルホールで「新しい社会システムの表現者たち―領域を超えたアプローチが導く文化と都市の未来」と題したオープンフォーラムを開催。2015年にイギリスのターナー賞を受賞した「Assemble」のメンバーも登壇する。

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上村松園《序の舞》が修理後初公開。東西の美人画が一堂に会する展覧会が上野で開催

上村松園が1936年に制作した《序の舞》(重要文化財)の修理が完了したことを受けて、江戸時代から昭和戦前期までの美人画の歴史をたどる展覧会「東西美人画の名作 《序の舞》への系譜」が開催される。会場は東京藝術大学大学美術館、会期は3月31日〜5月6日(展示替えあり)。

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