
日韓の国境にある島を舞台に。 「対馬アートファンタジア 2018」が開幕
韓国との国境に位置し、固有の自然・歴史・風土を持つ対馬。現在同地において、日韓を中心とした芸術家が集まり滞在制作と作品展示を行う芸術祭「対馬アートファンタジア」が開催されている。会期は9月30日まで。

韓国との国境に位置し、固有の自然・歴史・風土を持つ対馬。現在同地において、日韓を中心とした芸術家が集まり滞在制作と作品展示を行う芸術祭「対馬アートファンタジア」が開催されている。会期は9月30日まで。

南インド・チェンナイの出版社「タラブックス」の本づくりの全容を伝える展覧会「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」が、静岡県のベルナール・ビュフェ美術館で開催される。日本初となるこの展覧会は好評を博しており、昨年から東京・愛知と巡回。会期は11月10日〜2019年1月14日。

建築家・坂倉準三の展覧会「建築家・坂倉準三 パリ‐東京:生き続ける建築」が、坂倉が設計した飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京で開催中だ。会期は9月6日〜30日。

姉弟ユニット・SHIMURAbrosによる新作展「Seeing Is Believing 見ることは信じること」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて開催。本展でふたりは、映像と噴水を用いた新作インスタレーションを発表する。会期は10月5日〜11月4日。

グラフィティの手法を用いて様々な作品を発表するアーティスト・TENGAoneの個展「盲点ーblind spotー」が、東京・元麻布のKaikai Kiki Galleryで開催される。会期は9月14日〜9月30日。

2018年8月30日、ヘルシンキ中心地に美術館Amos Rex(アモス・レックス)がオープン。オープニング展としてチームラボの個展「teamLab: Massless」が開催され、オープンから4日間で来場者1万人を記録した。

アーティストの清川あさみと詩人、最果タヒが百人一首をテーマにタッグを組み、話題となった書籍『千年後の百人一首』。その原画で構成される清川あさみの個展「『千年後の百人一首』原画展−糸で紡ぐ、歌人のこころ−」が、京都・両足院建仁寺山内で開催される。会期は11月21日〜12月10日。

美術家・八木良太の個展「MUSIC FOR LAZY SUSAN」が、東京・清澄白河の無人島プロダクションで開催される。会期は9月8日〜10月6日。

写真家・吉田志穂の個展「Quarry / ある石の話」が、東京・新宿のユミコチバアソシエイツで開催される。会期は9月29日〜11月2日。

箱根・小涌谷の岡田美術館が「開館5周年記念展 美のスターたち ―光琳・若冲・北斎・汝窯など名品勢ぞろい―」を開催する。本展では、これまでの各展覧会で注目を集めた作品を一挙に見ることができる。会期は9月30日〜2019年3月30日。

「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」展が、神奈川県の川崎市岡本太郎美術館で開催される。本展は「越境者」としてのノグチと岡本が見つめた「日本美」を、それぞれの作品を通じて再確認するもの。会期は10月6日~2019年1月14日。

「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス」展が、渋谷ヒカリエ内の8/COURTで開催される。本展では、障害の有無も様々な美術家の作品をボーダレスに楽しむことができる。会期は9月13日~9月17日。

東京・六本木の森美術館が、2019年度に開催する展覧会の概要を発表。2つの展覧会を行うことを明らかにした。

徐震(シュー・ジェン)によるアートプロジェクト「Xu Zhen Store」が、中国外では初となる単独展示を終え、9月3日からその一部作品が銀座蔦屋書店に巡回している。展示期間は9月30日まで。

一般社団法人日本芸術写真協会(FAPA)が2014年にスタートした「代官山フォトフェア」は、芸術写真の魅力にせまる多彩なプログラムを展開するフェア。今年は9月28日から30日までの3日間、代官山ヒルサイドフォーラム、ヒルサイドプラザにて開催される。

戦後の前衛芸術を牽引し、マンガ、文筆、写真など様々な分野で活動した赤瀬川原平。その未発表コラージュが集まる展覧会が東京・国分寺の丘の上APT/兒嶋画廊で開催される。会期は10月24日〜12月9日。

「FANZA(旧DMM.R18)」と、ストリートファッションブランド「#FR2」のコラボギャラリー「FANZA×#FR2@#FR2 GALLERY 2」が東京・神宮前に期間限定でオープンし、「Find Your Fantasy」展を開催。5人のアーティストがリレー形式で個展を開催している。会期は2018年8月23日〜10月31日。

アメリカの『Newsweek』誌の「世界が尊敬する日本人100人」にも選出された世界的アーティスト・吉岡徳仁の個展「吉岡徳仁 ガラスの茶室-光庵」が開催される。本展では、代表作《ガラスの茶室-光庵》が美術館の展示空間に初めて設置され、光と融合させたインスタレーションとして発表されるという。会場は佐賀県立美術館。会期は11月28日~2019年2月11日。

国内外で活躍する現代美術家・大巻伸嗣の個展「SUIKYO」が、水郷ひた(大分県日田市)で開催される。本展では、山紫水明の里として知られる同地の歴史や文化から着想を得て制作された作品群を楽しむことができる。会期は10月6日〜11月25日。

ドイツに生まれ、日本に学び、オーストラリアを拠点に各地を旅したアーティスト、ヨルク・シュマイサー。本展は世界を旅し、そこでの経験を美しい多色刷り銅版画で描き「旅する版画家」とも称されるシュマイサーの旅を180点の作品で追体験する、没後初の本格的な回顧展となる。会期は9月15日〜11月18日。