絵画とは一味違う、藤田嗣治の「本のしごと」に焦点を当てた展覧会が開催
画家・藤田嗣治が手がけた挿絵本を中心に紹介する展覧会「藤田嗣治 本のしごと ―文字を装う絵の世界―」が、東京・目黒区美術館で開催される。会期は4月14日〜6月10日。
画家・藤田嗣治が手がけた挿絵本を中心に紹介する展覧会「藤田嗣治 本のしごと ―文字を装う絵の世界―」が、東京・目黒区美術館で開催される。会期は4月14日〜6月10日。
サントリー美術館で「ガレも愛したー清朝皇帝のガラス」展が開催される。清朝のガラス工芸の魅力を、その影響を受けたエミール・ガレの作品と比較しながら紹介する。会期は2018年4月25日〜7月1日。
江戸時代なかばの芸術家兄弟である尾形光琳・乾山の美の世界を展観しその交流をさぐる「光琳と乾山ー響きあう美意識ー」展が根津美術館で開催される。会期は4月14日~5月13日。
上村松園、東山魁夷、速水御舟らによる桜を主題とした日本画が一堂に集まる展覧会が、山種美術館で6年ぶりに開催される。会期は3月10日〜5月6日。
フランスを代表するポスター作家であるレイモン・サヴィニャックの作品を紹介する展覧会が、2月22日より練馬区立美術館で開催。ポスターのほか、スケッチや原画、ポスターが貼られていた当時の様子がうかがえる写真など約200点が展示される。
公益財団法人ポーラ美術振興財団による海外研修助成を受けたアーティストが作品を発表する「ポーラ ミュージアム アネックス展2018 前期」が、2月23日から3月18日まで開催される。
19世紀イギリスのデザイナー・詩人、ウィリアム・モリスの展覧会が豊橋市美術博物館で開催される。モリスやその仲間によるデザインとともに、写真家・織作峰子によるゆかりの地をとらえた写真作品を展示する。会期は2018年2月17日〜3月25日。
東京画廊+BTAPで「5つのヒンセク<白>:韓国5人の作家」展が開催される。同名の展覧会は1975年にも開催され、本展ではその出展作家の当時の作品と近作を並べて展示する。会期は2018年3月10日〜4月28日。
銀座のギャラリー、シャネル・ネクサス・ホールで、フランス人女性写真家、サラ・ムーンの個展が開催される。会期は4月4日〜5月4日。
千葉県の市原湖畔美術館で、市内の幼稚園・小学校から公募で集まった絵画を展示する「第5回 市原湖畔美術館子ども絵画展」を開催。同館のパーマネントワークの作家でもあるKOSUGE1-16が会場構成を担当する。会期は2月24日〜3月11日。
1920年代からフランスを拠点に活動した画家・青山義雄の回顧展が横須賀美術館で開催。《二人の男》《北洋落日》といった代表作を含む約110点を通し、70年以上にわたる画業を振り返る。会期は2月10日〜4月15日。
1930年前後の日本で盛んになった「新興写真」に注目した展覧会「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」が、東京都写真美術館で開催される。会期は3月6日〜5月6日。
今福華凜と大谷将弘によるファッションブランド・PUGMENTが2018年秋冬コレクションを発表。3会場で異なる展示を同時開催し、コレクションを多角的に紹介する。会期は、2018年3月3日〜4月1日(KAYOKOYUKI)、3月6日〜18日(Utrecht)、3月16日〜23日(N ID / N ID A DEUX)。
展示、上映、ライブパフォーマンス、トークセッションなど複合的なプログラムを行う映像と美術の国際フェスティバル「恵比寿映像祭」が2月9日よりスタートする。会場は東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場など数ヶ所。
シンガポール出身の写真家、レスリー・キーによる期間限定の写真展「Singapura(シンガプーラ)」が「ヨウジヤマモト」青山本店で2月13日まで開催中。「ヨウジヤマモト」(オム)2018年春夏コレクションを撮影したフォトワークを展示されている。
「再現」をテーマに制作する川戸由紀の個展が銀座・メグミオギタギャラリーで開催される。キャラクターたちのパレードを再現した刺繍作品を展示する。会期は2018年2月9日〜2月24日。
イギリスを代表する風景画の巨匠ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの展覧会が東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。日本初公開の名作を多数含む約120点を紹介する。会期は2018年4月24日〜7月1日。
3月3日から長野県の松本市美術館で開催される「草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」展。草間彌生の子供時代から現在までの作品を一挙に展示する本展の展示内容が発表された。
現代詩人・吉増剛造の個展が恵比寿のNADiff Galleryで開催される。8年の歳月を費やした渾身作『火ノ刺繍』を、映像、写真、パフォーマンスを加えて展開する。会期は2018年2月8日〜2月25日。
ある人との別れを思い出される「何か」が集まる博物館。クロアチアの首都ザグレブで2006年にスタートし、世界で約30万人を動員してきた「別れの博物館」が3331 Arts Chiyodaで開催される。会期は3月31日〜4月14日。