目白・TALION GALLERYで小泉圭理の個展が開催。「うつわ」に表れる事物の交わり

身体の交わりや、事物の交接をモチーフに作品を制作、発表する小泉圭理の個展が目白・TALION GALLERYで開催。「うつわ」を主題とした新作を発表する。会期は2018年2月24日〜3月25日。

小泉圭理 うつわ 2018 油彩、膠、綿布、木、ニス、釘 210×1550mm courtesy of TALION GALLERY

 小泉圭理は1985年東京都生まれ。身体の交わりや、その隠喩としての、ペンと紙や絵筆とキャンバスといった事物の交接をモチーフとして、ドローイングやペインティング、立体作品を制作、発表している。本展と同時期に開催される「VOCA展2018」(上野の森美術館、2018年3月15日〜30日)にも出品予定。

小泉圭理 うつわ 2015 紙、インク、メディウム、紙粘土、水彩、グラファイトクレヨン、布 800×800mm courtesy of TALION GALLERY

 同ギャラリー2年ぶりの個展となる本展では、展示タイトルにも掲げた「コンテイナー(=うつわ)」を主題に制作した新作を発表する。

編集部

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