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日本全国の「美術の授業」を一望する展覧会が東京藝術大学で開催。芸術文化の活性化をねらう

今日の日本の美術教育を紹介する展覧会「美術の授業ってなんだろう?」が、上野の東京藝術大学で開催される。本展では、特別支援学校を含む幼稚園から大学までの美術の授業を作品・パネル・動画で展示。アーティストや教育関係者と問題意識を共有する機会となるだろう。会期は10月2日〜21日。

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「今年は、泉太郎。」が唯一のテーマ。多摩美術大学の家村ゼミが目指す「不定形の展覧会」とは

新たな展覧会やキュレーションのあり方を模索し、実験的なアプローチとして、大学を舞台に展覧会を開催してきた多摩美術大学の「家村ゼミ」。今年は、国内外で活躍するアーティストの泉太郎をピックアップ。泉とともに展覧会が「不定形」であることの魅力を伝える。会期は10月15日~27日。

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Chim↑Pomが歌舞伎町ブックセンタービルを「にんげんレストラン」に。会田誠やcontact Gonzoらも参加

Chim↑Pomの歌舞伎町を舞台とした新プロジェクト「にんげんレストラン」が、東京・新宿の歌舞伎町ブックセンタービルで2週間限定で開催される。このプロジェクトでは、死刑囚が刑執行前の最後の食事を選べる通称「Last meal」のなかから、実際に提供されたメニューを体験できるほか、期間中は気鋭のアーティストたちによるパフォーマンスや生体展示なども行われる。開催期間は10月14日〜28日。

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ニューヨーク拠点の美術家・宮本和子の日本初個展が開催中。代表作として知られるインスタレーションも公開

ニューヨークを拠点とし、ミニマリズムを日本人の視点から考察する美術家・宮本和子。東京・麻布十番のTake Ninagawaで現在開催中の個展では、宮本の70年代の仕事を中心に、日本初公開のインスタレーション作品も見ることができる。会期は11月10日まで。

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樂吉左衞門と、アンフォルメルの中心的作家ヴォルスが共演。佐川美術館で「吉左衞門X WOLS」が開催中

陶芸家・15代樂吉左衞門自らが設計創案・監修した樂吉左衞門館の展覧会シリーズ「吉左衞門X」。その第9回では、第二次大戦後の主要な美術運動のひとつ「アンフォルメル」を代表する作家、ヴォルスとのコラボレーション展を開催中だ。会期は10月6日〜2019年3月31日。

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川内理香子展が鎌倉画廊で開催。人間や動植物が纏う「かたち」を剥いだ先にある抽象美とは?

美術家・川内理香子の個展「human wears human / bloom wears bloom」が神奈川県の鎌倉画廊で開催される。本展では、人間や動植物に共通する抽象性を模索したドローイング、半立体作品、油彩 、樹脂の彫刻など計約40点を公開。モチーフに共通する起源へと遡る物語的アプローチに期待が高まる。会期は11月10日〜12月28日。

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多彩なアートワークからシャネルとの名作コラボレーションまで。ジャン=ポール・グードの個展がシャネル・ネクサス・ホールで開催

フランスのアートシーンを代表するジャン=ポール・グードの個展「In Goude we trust! 」が、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される。本展はグードの多彩なアートワークのほか、グード自身がこれまでのシャネルとのコラボレーションの中からピックアップした作品も展示される。会期は11月28日~12月25日。

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澁澤龍彦の遺作『高丘親王航海記』を舞踏家・笠井叡が壮大なダンス作品に。世田谷パブリックシアターで来年1月上演

舞踏家・笠井叡の新作ダンス作品《高丘親王航海記》が東京の世田谷パブリックシアターで上演される。本作は、澁澤龍彦の遺作となった『高丘親王航海記』を21名のダンサーを率いて壮大に演出するもの。公演期間は2019年1月24日~1月27日。

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光琳から若冲、北斎まで豪華ラインナップ。「江戸絵画名品展」がプーシキン美術館で開幕

ロシア・モスクワのプーシキン美術館で「江戸絵画名品展」が開催されている。本展は、ロシアでは初となる文化庁主催海外展。日露間における人的交流の拡大に向けた方策のひとつとして、尾形光琳、葛飾北斎をはじめとする江戸時代の名画を紹介するもの。会期は10月28日まで。

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「映画なしの映画」とは? SHIMURAbrosがポーラ美術館で「見る」こと、作品を見る「私たち」の存在に問いを投げかける

現在、スタジオ・オラファー・エリアソンで研究員を務める姉弟ユニット・SHIMURAbros。ベルリンを拠点とするふたりが、ポーラ美術館の現代美術展示スペース「アトリウム ギャラリー」におけるHIRAKU Project第7回の展示として「Film Without Film 映画なしの映画」展を開催する。会期は12月8日〜2019年3月17日。

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