
鈴木親がフィルムで見せる「わたしの、東京」。鈴木親の個展がKOSAKU KANECHIKAで開催
1990年代よりエディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍してきた写真家・鈴木親。そんな鈴木の個展「わたしの、東京」が、天王洲のKOSAKU KANECHIKAで開催される。会期は4月20日〜6月1日。

1990年代よりエディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍してきた写真家・鈴木親。そんな鈴木の個展「わたしの、東京」が、天王洲のKOSAKU KANECHIKAで開催される。会期は4月20日〜6月1日。

現在、全国の劇場で公開中の映画『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』。これに関連してアップリンク吉祥寺で開催されているリレー展示「現代の社会彫刻」の第3弾として、磯村暖が個展「Hell on Earth」を開催中だ。会期は4月24日まで。

アーティスト・中島晴矢の個展「バーリ・トゥード in ニュータウン」が、東京・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYで開催されている。本展では、展覧会タイトルと同名の映像作品シリーズの全3作を一度に見ることができる。会期は4月30日まで。

若手クリエイターの発掘、育成、支援を目的に、東京・青山のスパイラルで行われてきたアートフェスティバル 「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」。その第20回となる「SICF20」が5月1日〜6日にわたって開催される。また今年は、20周年記念プログラムとして「SICF Winners Presentation, Powered by PechaKucha」も5月2日に一夜限りで開催となる。

スイス人振付家/ダンサーのジル・ジョバンによる体験型の作品《VR_I》が、東京・南青山のスパイラルで公開される。本作はVRヘッドセットを装着することで、ダンサーが現れる仮想空間に没入できるというもの。日程は5月1日〜3日の3日間で、各回15分ずつ体験することができる。

凸版印刷がクリエイターと協働し、新しい印刷表現を探る企画の14回目となる「グラフィックトライアル2019 -Exciting-」が、東京・文京区の印刷博物館P&Pギャラリーで開催される。本展には葛西薫、テセウス・チャン、髙田唯、山本暁が参加。会期は4月13日~7月15日。

世界中の食料品が集結するセレクトショップ「DEAN & DELUCA」が、東京音楽大学が2019年4月に開校する中目黒・代官山キャンパス内の「TCM学生と街のレストラン」をプロデュースした。空間デザインを手がけたのは片田友樹、設計サポートとして有川靖が参加。食堂内のテーブルは、美術家・五月女哲平によるフェルトアートで彩られる。

「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されることが発表された。この秋行なわれる本展では、各地のプライベートコレクションから約80点を紹介。国内初の大規模展覧会となる。会期は9月21日〜11月17日。

マンガ『マムアンちゃん』などの代表作で知られるタイのマンガ家、ウィスット・ポンニミットの個展「LIKE/いいね」が、3331アーツ千代田内のギャラリーキドプレスで開催されている。会期は4月21日まで。

「Yの冒険-原美術館コレクション」展が、群馬県のハラ ミュージアムアークで開催されている。本展は、原美術館のコレクションから、日本のアートシーンを牽引する「イニシャルY」の作家たちを紹介するもの。会期は6月30日まで。

世界で唯一、約300点におよぶキース・ヘリング作品を所蔵する山梨県の中村キース・ヘリング美術館。そんな同館が、ヘリングの思想を紹介するコレクション展「Keith Haring:Humanism ー博愛の芸術ー」を開催する。会期は4月13日〜2020年1月13日。

「ドローイング・アニメーション」の手法を用いた映像やインスタレーションで知られる石田尚志。青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)でアーティスト・イン・レジデンスを行った石田が今回、同館で個展「弧上の光」を開催する。会期は4月20日〜6月16日。

美少女をモチーフに様々な作品を展開してきた愛☆まどんなが、自身初のマンガ作品『白亜』を制作。本作の発売に先立って異色の制作陣によるグループ展をアーツ千代田3331で開催する。会期は5月1日〜7日。

東京藝術大学取手校地の藝大食堂前にあるギャラリー「ショーケース」で、美術家・毛利悠子の新作インスタレーションが展示される。本展の企画は小沢剛。会期は4月8日〜26日。

日中文化交流協定締結40周年を記念した特別展「三国志」が、上野の東京国立博物館で開催される。本展では、漢から三国の時代の文物を最新の成果によって紐解くことを試みる。会期は7月9日〜9月16日。

今年2月、伊勢丹新宿店メンズ館にオープンしたギャラリースペース「ART UP」。同スペースで、イギリス人アーティストのステファニー・クエールによる作品展が開催される。会期は4月10日〜5月14日。

東京・竹橋の東京国立近代美術館工芸館で、同館のデザインコレクションを一挙に紹介する展覧会「所蔵作品展―デザインの(居)場所」が開催される。本展では、家具やプロダクトなどのデザイン作品と工芸作品をあわせて約120点紹介するほか、ポスターに関する小展示も実施。会期は5月21日〜6月30日。

4月7日までに終了する展覧会と今週始まった展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。

世界26ヶ国500都市で800万人を動員した舞台『Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-』の映像演出がチームラボに決定。さらに衣装プロデュースはコシノジュンコ、舞台美術は400作品以上のライブやオペラのセットデザインを手がける松井るみが担当することがわかった。

多数の名建築が集まる山梨県北杜市のアートスポット「清春芸術村」。開村から30年以上経ったいまも発展を続ける同地に、新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)の設計によるゲストハウス「和心」が、新たに追加される。