
リレーショナル・アートを代表するひとり。リー・ミンウェイの個展「The Tourist」がペロタン東京で開催
リレーショナル・アートを代表するひとりとして知られるリー・ミンウェイの個展「The Tourist」が、六本木のペロタン東京で開催される。会期は5月15日〜6月26日。

リレーショナル・アートを代表するひとりとして知られるリー・ミンウェイの個展「The Tourist」が、六本木のペロタン東京で開催される。会期は5月15日〜6月26日。

絵画や彫刻など60点以上の作品が一堂に会する、村上隆による香港での過去最大規模の個展「MURAKAMI vs MURAKAMI」が、香港のアートセンター・「大館(タイクン)」で開催される。会期は6月1日〜9日1日。

ウィーンを拠点に活動を行っているアーティスト・田口和奈の個展「エウリュディケーの眼」が、東京・南青山のvoid+で開催中。本展は、田口がギリシャ神話にインスパイアされて製作中の本『エウリュディケー』から派生した作品および近作で構成されている。会期は6月1日まで。

今年4月にオープンした無印良品 銀座。その6階に位置するATELIER MUJI GINZAのGallery 2で、「Archives: Bauhaus」展が開催される。本展では、バウハウスのアーカイブや生徒の作品のほか、今回のテーマに沿って選ばれた無印良品の製品を展示。会期は6月28日〜9月23日。

4月27日より、アーツ千代田3331で開催されている「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」が当初の会期終了日であった5月19日を延長。6月2日まで開催されることが決定した。

写真家の荒木経惟の新作個展「梅ヶ丘墓情」が、六本木のタカ・イシイギャラリー東京で開催される。会期は5月25日〜6月15日。

絵画と写真を行き交うような作品を制作する池田衆の個展「Object and Image」が、東京・神楽坂のMaki Fine Artsで開催される。会期は5月25日~6月23日。

伊庭靖子、児玉靖枝、袴田京太朗の3人展「悪魔的な」が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。展覧会タイトルの「悪魔的な」とは、3名がそれぞれの作家へ、質問・返答しあった往復書簡から導かれたキーワードだ。会期は6月8日〜7月6日。

5月12日までに終了する展覧会と連休前にスタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。

古くから様々な眼差しで見つめられ、美術作品に多く登場してきた人間の身体に焦点を当てる展覧会「THE BODY―身体の宇宙―」が、東京・町田市立国際版画美術館で開催されている。会期は6月23日まで(展示替えあり)。

日本とポーランドの国交樹立100周年を記念し、両国のアーティスト21組が参加する展覧会「セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-」が、京都芸術センター、ロームシアター京都、ザ ターミナル キョウトの3会場で開催される。会期は5月18日〜6月23日。

繊細な素材を使ったダイナミックなインスタレーションで知られる作家・飯嶋桃代の個展「〈疾患〉と〈治癒〉―通過儀礼としてのイナバノシロウサギ説話」が、東京・京橋のギャルリー東京ユマニテで開催される。本展で飯嶋は、オブジェと映像で構成されるインスタレーションを展開。会期は6月1日〜15日。

「ドローイング」を軸として、作家の仕事への、私たち受け手の向き合い方を再考する展覧会「Drawing: Manner」が、東京・天王洲のTakuro Someya Contemporary Artで開催中だ。岡﨑乾二郎、川⼈綾、牧⼝英樹、村⼭悟郎、ラファエル・ローゼンダール、大山エンリコイサムの6名が参加する本展の会期は、5月25日まで。

現在はベルリンとメキシコシティを拠点とし、写真や資料を組み合わせたインスタレーションで、アイデンティティの問題などを扱ってきたベトナム出身の作家、ヤン・ヴォー。その個展「To each his due」が、東京・東麻布のTake Ninagawaで開催されている。会期は5月18日まで。

2018年に逝去したアーティスト・山口勝弘。抽象画や造形作品から、ビデオなどを用いたメディア・アートの先駆的な作品まで、幅広い活動で知られている。そんな山口を偲ぶ展覧会「山口勝弘 日はまた昇る」が、東京・港区の横田茂ギャラリーで開催中。会期は5月24日まで。

世界有数の印象派コレクションを誇る、イギリス・ロンドンのコートールド美術館のコレクションが来日する。2019年9月10日~12月15日に東京都美術館で、以後、愛知県美術館、神戸市立博物館へ巡回予定。

絵画表現だけでなく、パフォーマンス、映像、写真、詩、立体など新たなメディアを用いた表現へと活動を広げるアーティスト・松下まり子。その最新個展「Oasis」が、東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。会期は5月3日〜6月1日。

中国のソーシャリー・エンゲージド・アートにおいて注目を集めるアーティストのひとり、鄭波(ジェン・ボー)の個展「Dao is in Weeds 道在稊稗/道(タオ)は雑草に在り」が、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで開催される。会期は6月1日〜7月15日。

写真家・横田大輔の日本では3年ぶりとなる新作個展「Room. Pt. 1」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。会期は5月14日〜6月22日。

2013年前後、韓国のアートシーンに現れた新たなアートスペースを指す言葉「新生空間(シンセンコンガン)」。その「新生空間」とアーティストたちの活動に焦点を当てた展覧会「『新生空間』展―2010年以降の新しい韓国美術」が、ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエで開催される。会期は5月12日まで。