草間彌生美術館で「集合の魂たち」が開幕。初期から現在まで「集積」作品の展開を追う
東京・新宿の草間彌生美術館で、展覧会「集合の魂たち」展が開幕した。本展では最初期の「集積」作品や、バルーンのインスタレーションを見ることができる。
東京・新宿の草間彌生美術館で、展覧会「集合の魂たち」展が開幕した。本展では最初期の「集積」作品や、バルーンのインスタレーションを見ることができる。
広島県では初めてとなる、大規模な芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」が、2020年9月12日〜11月15日に開催される。これに先立ち、総合ディレクターの中尾浩治や広島県知事の湯﨑英彦、アーティストの柳幸典、岩崎貴宏が登壇する記者会見が開かれた。
今年3月にスターダンサーズ・バレエ団が上演し好評を博した、クルト・ヨースの『緑のテーブル』が、2020年3月に東京芸術劇場で再上演される。この上演を記念して、『緑のテーブル』の特別解説イベントも開催。舞踊史に残る傑作と言われる由縁をひも解き、より深く作品を楽しむための絶好の機会となる。
1811年にエペルネに創立したシャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」が、2018年に続き「DESIGNART TOKYO 2019」(デザイナート トーキョー 2019)のオフィシャル シャンパーニュとして参加。今年はイタリア人アーティスト、アンドレア・マンクーゾ(アナロジアプロジェクト)とタッグを組み、シャンパーニュを愉しむためのアート作品を発表する。
「アジアのシリコンバレー」とも呼ばれる中国広東省の深セン。そこに、パリのロダン美術館が新しい施設「ロダン・アート・センター」を設立することが発表された。中国政府から資金提供を受けるこのセンターは、パリのロダン美術館からロダンのブロンズエディション作品を50点購入し、50点の作品を5年間以上借入するという。
画家・坂本夏子が自身初となる作品集を12月に刊行する。これを記念して現在、すべて新作による展覧会「迷いの尺度、スピンオフ」が、東京・恵比寿のNADiff Galleryで開催されている。会期は10月20日まで。
アンドレイ・タルコフスキー監督の自伝的映像詩『鏡』が、銀座メゾンエルメス10階にある40席のプライベート・シネマ「ル・ステュディオ」で上映されている。
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館が、約2年にわたる改修休館を経てリニューアル・オープン。それを記念した展覧会「ふたたびの『近代』」が開催される。会期は10月12日〜2020年1月19日。
10月8日午後に再開した「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」。定員制を導入しての再開となった展示室では、何が行われたのか?
「年齢・所属を問わない新進作家の登竜門」として、2013年からスタートした公募コンクールFACEの申込が今年もスタートした。応募締め切りは10月20日。
「あいちトリエンナーレ2019」において10月8日、「表現の不自由展・その後」がついに再開された。開幕当初の状態を維持しての再開を目指した会場の様子とは?
「表現の不自由展・その後」が展示再開されるのにあわせ、展示中止あるいは内容変更されていた作家たちの作品も同様に再開された。その様子をお届けする。
イギリスの出版社「Browns Editions」の代表も務めるアーティスト、ジョナサン・エレリーのトークイベントが、10月8日に東京・恵比寿のPOSTで開催される。ゲストは、ロンドンのデザインコンサルティングファーム「North」の設立者、シーン・パーキンス。クライアントワークに徹した戦略的なVIを手がけるパーキンスと、アーティストブックを精力的に制作し続けるエレリーという、対照的な2人のトークセッションに注目が集まる。
児玉画廊による新しい視座を提示する展覧会シリーズ「ignore your perspective」の第51回目として、堀内悠希と渡邉庸平による2人展「群青」が開催されている。会期は10月12日まで。
ヨウジヤマモトは、公式オンラインストア「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」の世界初となるリアル店舗を10月5日~27日に期間限定オープン。それに合わせ、落合陽一の写真展「燐光する霊性 ―布と風、残響する軀と機械―」が開催されている。場所は六本木ヒルズ ヒルズ ボックス。
あいちトリエンナーレ2019の一企画「表現の不自由展・その後」が、10月8日午後に再開されることが発表された。
芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が、文化庁によるあいちトリエンナーレ2019への補助金不交付決定に関し、抗議声明を発表した。
「あいちトリエンナーレ2019」で8月3日をもって展示中止となった「表現の不自由展・その後」。大村秀章愛知県知事はその展示再開に向けた協議が、10月7日現在も継続されていると明かした。
イギリスの欧州連合離脱(ブレグジット)期限が迫っている10月初、イギリス最大級のアートフェア、「フリーズ・ロンドン」と「フリーズ・マスターズ」が、ロンドン北部にある王立公園「リージェンツ・パーク」の2会場で開催された。その様子をレポートで紹介する。
日本画家の中島千波、中野嘉之、畠中光享によって設立された公募団体「Artist Group-風-」が主催する「Artist Group-風-大作公募展」。満45歳以下のアーティストを対象に大作を募集するこの公募展が、2019年10月23日より東京都美術館で開催される。