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竹村京が個展で蛍光シルクを用いた新作を発表。マドレーヌ・ヴィオネのデザインと共鳴し、鑑賞者を糸の先の世界に誘う

写真やドローイングと刺繍を組み合わせた作品などで知られるアーティスト、竹村京の個展「Madeleine. V, Olympic, and my Garden」が、東京・六本木のタカ・イシイギャラリーをで開催される。本展では、新素材である蛍光シルクを用いた刺繍、ドローイングと刺繍から成る新作より11点を見ることができる。会期は10月19日~11月22日。

NEWS / EXHIBITION

「奈良原一高のスペイン」展が世田谷美術館で開催。ダイナミックなイメージの数々で「約束の旅」をたどる

戦後日本写真の旗手として知られる奈良原一高。その作品群から、これまでほぼ取り上げられることのなかった1960年代のシリーズ「スペイン 偉大なる午後」に焦点を当てた展覧会「奈良原一高のスペイン―約束の旅」が、世田谷美術館で開催される。会期は11月23日〜2020年1月26日。

NEWS / EXHIBITION

ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダのセレクションによる展覧会が資生堂ギャラリーで開催。6組が見せる「Surface and Custom」とは

ベルリンを拠点とするアーティスト・デュオ、ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダのセレクションによる展覧会「Surface and Custom」が資生堂ギャラリーで開催される。参加作家はサーラ・ドゥラート、ピエール・ルギヨン、クララ・リーデン、カリッサ・ロドリゲス、竹岡雄二。会期は10月18日~12月22日。

NEWS / EXHIBITION

松本竣介が編集を務めた『雜記帳』を紹介する展覧会が開催。出品作家は桂ゆきや福沢一郎ら7名

36歳という若さで世を去った画家・松本竣介が編集を務めた『雜記帳』。人間性に全幅の信頼と価値を置き、松本の真摯な生き方そのものを反映するような同誌に、作品を寄せた作家たちを紹介する展覧会「松本竣介と『雜記帳』」が、東京・駒込のときの忘れもので開催されている。出品作家は松本のほか、福沢一郎、難波田龍起、桂ゆき、恩地孝四郎、鶴岡政男、海老原喜之助。会期は10月8日~26日。

NEWS / EXHIBITION

絵画と陶磁器の共演に注目。「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」がBunkamura ザ・ミュージアムで開幕

建国300年を迎えるヨーロッパの小国・リヒテンシュタイン。世界でも屈指の規模を誇るその個人コレクションを紹介する展覧会「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでスタートした。

NEWS / REPORT

ゴッホ展からあいトリまで、3連休に見たい3つの展覧会

10月14日までに終了する展覧会と今週スタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介する。なお、台風19号の動きに伴い開館スケジュールが変更される可能性があるため、最新情報は美術館公式サイトやSNSを確認してほしい。

NEWS / EXHIBITION

坂本夏子×磯部洋明×藤田直哉が宇宙を語る。『美術手帖』10月号「アーティストのための宇宙論」関連トークイベントが開催

東京・恵比寿のNADiff a/p/a/r/tで、『美術手帖』10月号「アーティストのための宇宙論」特集と、坂本夏子「迷いの尺度、スピンオフ」展に関連した坂本夏子×磯部洋明×藤田直哉によるトークイベントが10月18日、開催される。

NEWS / HEADLINE

「ブダペスト展」が国立新美術館で開催へ。クラーナハからルノワールまで、約400年にわたる西洋美術の名品が一堂に

ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーのコレクションを紹介する「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が国立新美術館で開催。本展ではルネサンスから20世紀初頭まで、約400年にわたる絵画、素描、彫刻の名品130点が一堂に会する。会期は12月4日〜2020年3月16日。

NEWS / EXHIBITION

世界の古代文化を巡る旅へ。「人、神、自然ーザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界ー」が東博で開催

地中海、アジア、アフリカ、中南米など世界各地の古代文化が生み出した工芸品117件が一堂に会する、「人、神、自然ーザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界ー」が東京国立博物館 東洋館3室で開催される。会期は11月6日〜2020年2月9日。

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