NEWS

展覧会を軸に対話を育む。末永史尚、潘逸舟ら参加の「アートセンターをひらく 第Ⅱ期」が水戸芸術館で開催

今年3月、「創作と対話」をテーマとして水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催された特別企画「アートセンターをひらく 第Ⅰ期」。同企画で1ヶ月の滞在制作や長期ワークショップを行った7名のアーティストによる新作の展示を軸に、アートセンターを対話の場や「第3の場所」として開くことを目指す「アートセンターをひらく 第Ⅱ期」が開催される。会期は10月26日~2020年1月26日。

NEWS / EXHIBITION

「北アルプス国際芸術祭2020」に目、淺井裕介、川俣正らが参加。ビジュアル・ディレクターには皆川明

長野県の北西部に位置する大町市を舞台に、2017年に初めて開催された「北アルプス国際芸術祭」。その2回目となる「北アルプス国際芸術祭2020」には目、淺井裕介、川俣正など約35組が参加し、デザイナーの皆川明がビジュアル・ディレクターを務める。会期は2020年5月31日~7月19日。

NEWS / EXHIBITION

待望の日本初大規模個展。カミーユ・アンロ「蛇を踏む」が東京オペラシティ アートギャラリーで開幕

映像、彫刻、ドローイング、インスタレーション、展覧会のキュレーションなど多様な活動を行う、フランスを代表する現代アーティストのカミーユ・アンロ。2013年の第55回ヴェネチア・ビエンナーレでは銀獅子賞を受賞したアンロによる日本初の大規模個展「蛇を踏む」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。会期は10月16日〜12月15日。

NEWS / REPORT

「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展が東京都現代美術館で開催。展示構成は田根剛、藤井光による映像作品も

デザイナー・皆川明が設立したファッションブランド「ミナ ペルホネン」。2020年に25周年を迎える同ブランドのものづくりを紹介する展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、東京都現代美術館で開催される。会期は11月16日~2020年2月16日。

NEWS / EXHIBITION

柳幸典、小西紀行、小金沢健人ら参加。尾道市立美術館の特別展「ここからむこうまで」をチェック

広島の尾道市立美術館は、2017年より日本の多様な現代美術を紹介する特別展を開催してきた。現在、その第3弾となる展覧会「ここからむこうまで 」が開催されている。出品作家は柳幸典、小西紀行、「もうひとり」(小野環+三上清仁)、小林正人、岩崎貴宏、小金沢健人の6組。会期は10月27日まで。

NEWS / EXHIBITION

「あの浮世絵」たちを一度に。「大浮世絵展ー歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」が東京都江戸東京博物館で開催

いまなお国内外で人気の高い浮世絵師、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳ら5人の厳選作品を集めた「大浮世絵展ー歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」が東京都江戸東京博物館で開催。会期は11月19日〜2020年1月19日(展示替えあり)。

NEWS / EXHIBITION

第26回「台北国際芸術博覧会(ART TAIPEI)」が開催。日本の現代美術協同組合も初出展

1992年に設立されたアートフェア「台北国際芸術博覧会(ART TAIPEI)」が、今年第26回を迎える。10月18〜21日に開催されるフェアには、12の国や地域から141のギャラリーが集まり、メインセクションのほか、日本の現代美術協同組合(CADA)による特設展示コーナーや、テーマ展、パブリック・アートなど多彩なプログラムが行われる。

NEWS / EXHIBITION